鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2020 9月29日(火) ショックな奈半利川 三日目

2020-10-01 02:43:27 | 釣り

  釣行回数  26日目

場所  高知県 奈半利川 久府付

時間      9時00分~11時30分 (実釣時間=2時間30分)
仕掛        竿   SHIMOTSUKE 90MK
         水中糸  メタブリッド 0.10 (つまみ糸 0.5)
          針     V5 7.5 & INT 7.25 4本錨 その他
天候          雨のち曇り 温度 27℃ 水温 19℃
水況        37t放水(最大) 濁りなし 
釣果       20cm 1尾 (時速*.*尾) 累計 273尾

        
  久府付の土手から      宍喰温泉       道の駅から日和佐城を望む

 最終日なのに気が入りません。
朝一で『23士公園』に立って、昨日の歩いた川を見ると 何と何と『あお鷺』の
群れです。3~40羽は並んでいそうでした。
これでは いくら頑張っても掛からなかったのには納得 (変な納得?)
 
 公園では雨の勢いが収まりませんでした。小1時間過ごして道の駅に戻っての
朝食とトイレを済ましてオトリ店へ。

 プールから よれかかっていた鮎を缶に移し、『久府付』の瀬に入りました。
「朝は瀬」のセオリーを無視し、トロから始めました。 やはり水温19度は
無理なのか・・
1時間少々経ってからの1尾目は、先ず先ずの20cm。「これで次が・・・」
しかし、トロ場はここまで。
上流部の瀬で又々 1時間少々で追加なし。 ここで時間切れで納竿としました。

 今日のショックは・・・
 今期のお別れを言って、凍らしていたアユを受け取りましたが、その際
ご主人からお土産として頂いたのが何と何と 1尾づつ包んだ『アユ』でした。
お土産として頂いて断わるわけにも行かず、20尾余りの鮎と私の10尾少々を
宅急便で送り帰途に着きました。
 釣りを初めて、釣り師が『鮎』を貰って帰るなんて初めての事で ショック!


2020 9月28日(月) ショックな奈半利川釣行 二日目

2020-10-01 02:34:25 | 釣り

  釣行回数  25日目

場所  高知県 奈半利川 のとも釣り場 & 23士公園前

時間      9時00分~15時00分 (実釣時間=5時間00分)
仕掛        竿   SHIMOTSUKE 90MK
         水中糸  メタブリッド 0.10 (つまみ糸 0.5)
          針     V5 7.5 & INT 7.25 4本錨 その他
天候          晴れ後曇り 温度 27℃ 水温 19℃
水況        37t放水(最大) 濁りなし 
釣果       20cm~22cm 5尾 (時速1.0尾) 累計 272尾

        
   のとも釣り場       橋の向こうは太平洋    ヘルストン温泉浴場

 気持ちの良い朝を迎えました。
ベッドは、
抱きかかえてもらっている様な優しい感触です。
夕刻8時から寝て、1回起きただけで10時間の熟睡コースでした。

 前回、ゴリの襲撃で撃沈した『のとも釣り場』へ 仇討ちのつもりで入りました。
禁漁区ギリギリの深場からオトリを送り出すと、間もなくグルグル キューンと
1尾目が来ました。 深場の流れで次々3尾の良型が来た後、ガチッ と根掛かり!
昨日の痛恨のドンブリで、つまみ糸を太目の0.5に変えたのが裏目に出たかな?
浅場のチャラ瀬に下っては、又々ゴリ(坊主ハゼ)に当たりました。
仕掛けを2度替えて、7尾掛かったものの2尾の根掛かり、1尾の飛び出し(舟から)
で収穫は4尾のみとなりました。

 23士公園の上流部は全然釣り人の姿は、ここ2日見受けられませんでした。
車を止めて、川原を歩くこと600歩余り(約360m)を上流部へ向かいました。
瀬肩から泳がせ始めて間もなく1尾の良型が玉網に収まりました。しかし、残念な
事にキモ掛かりで即死でした。(何と不運な・・)
 その後、オトリを替え替え23士公園の階段前まで下りましたがピクリとも
しませんでした。気分を変えて遅いおにぎりタイムとしました。
 2時前から再スタートしたものの、無しのつぶて・・・
結局 3時まで懸命泳がせるもの追加無し。下流へ落ちて来ているはずなのに・・・
ショックな1日でした。


2020 9月26日(日) ショックな奈半利川釣行 一日目

2020-10-01 02:19:29 | 釣り

  釣行回数  24日目

場所  高知県 奈半利川 オトリ店下 & 久府付 & うの石

時間      9時00分~15時00分 (実釣時間=5時間00分)
仕掛        竿   SHIMOTSUKE 90MK
         水中糸  メタブリッド 0.10 (つまみ糸 0.4)
          針     V5 7.5 & INT 7.25 4本錨 その他
天候          晴れ 温度 28℃ 水温 19℃
水況        37t放水(最大) 濁りなし 
釣果       20cm~24cm 9尾 (時速1.8尾) 累計 267尾

        
  乗り換えました       オトリ店下       久府付釣り場(昨年の写真)

 20日過ぎからの雨が意外と降っていた様に思えて、25日に奈半利川のオトリ店に
電話を入れると 「今日ぐらいから濁りは取れてる」と言う話でした。
早速 その気になって準備を整えて、26日深夜に自宅を出ました。

 8月末に車を替え、車中泊仕様に改造中(10月1日完了)の処、ベットが出来上がった
のみですが試したくて出発しました。
道の駅『日和佐』で数時間の仮眠を取って、320kmほどを走って 朝の8時前に
道の駅『田野屋』に着いて朝食と弁当の購入を済ませ『横関オトリ店』に向かいました。

 追いは渋いと思って、オトリ鮎3尾を買って店向かいに入りました。
水温19度 晴れ渡っているものの、腹までジーと浸かっていると次第に応えて来ます。
とうとう37tの放水は変わる事は有りませんでした。
1時間も過ぎた頃、ブルブルブルと変な当たりでした。「ゴリかな?」と予感したものの、
アユの口掛かりでした。追って来たのではなさそう。
オトリは
次第に流れに負けて瀬に向かって行きます。ガーン とやっとアユらしい当たり
が来ました。深い流れで中々上がって来なかったアユは22cmでした。
同じ場所では掛かりません。瀬を下りながら2時間かかってやっとの4尾となりました。

 場所移動して『久府付』に入る。先行者が瀬の中で立ち込んでおられ、断ってから
下流部へ入りました。瀬の中の棚で3尾掛かるも、続かず移動です。

 上流部の『うの石』でも 先行者があり堰堤の際まで下って行きました。
ジーと我慢して良型3尾で「やっとのツ抜け」後はオマケの追加を期待していると、
ギューンと強烈なアタリです。流れの緩やかになった所へ誘導して持ち上げようとした時、
「ブーン!」とショックが無くなりました。 「ワーッ!!」痛恨のドンブリ。
今期一番の引きの感じがしたのに・・・!!
ショックな最後となりました。

 安芸市まで走り(20kmほど) 温泉と食事を済ませ、道の駅『田野屋』に戻って来て
奈半利駅のガード下で車中泊をしました。
24時間営業のコンビニがあって、綺麗なトイレがあって、夜は音の無い世界です。