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「いたずら小僧サーちゃん」の反省文と愛

2015-03-15 10:38:08 | 三浦半島~っ!
今日は、横須賀日日新聞第36号の発行日です。

神奈川新聞の横須賀の読者のみなさま、
広告の間にはさまっている新聞を救出願います。





3カ月間6回に渡り書いてきました、
「ファンタジー 佐藤さとるさんの世界」も今回で終了です。

幼少年時代を思い出しながら楽しそうに話してくださった佐藤さんの様子を思い浮かべながら、
書いてきました。


佐藤さんは、心豊かな時代を安針塚で送られたのが、
作品を書いていくのに「決定的」という表現で、
「ファンタジーの世界」で書かれています。

安針塚時代の「いたずら小僧 サーちゃん」がいたからこそ、
コロボックルも赤んぼ大将も机の上の仙人も存在した・・・。

それを横須賀にみなさまにお伝えしたかったシリーズでした。


写真の佐藤さとるさんの手形を見たときに、
わたしは、家族愛をそこに見ました。




第二次世界大戦前に、反省文と手形は書かれています。

戦争をはさんでいますが、そこには、
大切に取っておいたお母さまがいらしたから・・・そんな風に感じたのでした。
(お仕置きではありますが。。。


編集後記では、「コロボックル展を横須賀で」と願う想いを書きました。
編集後記は、自分の想いが書けるので、思いっきり書いてしまいました。


横須賀にご縁があって住んでいらっしゃる方みなさんに、
こんなにも横須賀時代を懐かしみ、
作品を書いている作家さんがいらっしゃることを知っていただきたい想いで。


塚山公園の裏手になる山中町側は、今でも、
コロボックルが走り回っていてもおかしくない雰囲気です。




あと1週間ほどで、塚山公園の桜も咲き始めるでしょう。
コロボックルに想いをはせながら、
わたしも塚山公園の桜を見に行きたいと思っています。


☆*。。。*☆*。。。*☆*。。。*☆*。。。*☆*。。。*☆


<1面の記事より>

以前ブログにも書きましたが、
まさか、ほぼ毎日お散歩に通っていた場所に、「カワセミが来ている」とは知りませんでした。

うかがったところ、5・6年前から、西行政センター裏側の松越川にカワセミは来ているようです。


(わたしにも撮れた、貴重な1枚です)


横須賀でも西地区は、後回し的な雰囲気で、
わたしが引っ越してきた20数年前は、生活排水は川に垂れ流し、
トイレは浄化槽でした。

5年後に西浄化センターができて、やっと上下水道が整いました。


斉田浜に向かう松越川をお散歩する方々は、よく川の中を覗いています。
魚はもちろんのこと、ウナギもまれにですが、見られるようです。

川の中の小魚の様子が見られますし、水深も適度なので、
カワセミも来てくれるのではないかしら~と思っています。


さびれたフェンスの上に小魚をくわえているカワセミの写真。

これを撮られた伊藤さんから見せていただいたときに、
西浄化センターとセットで記事に、というインスピレーションがわきました。

市内各所で、カワセミを見たというお話をうかがいます。
横須賀もまだまだ自然がいっぱい~ですね。
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