あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

脱原発と、原発停止は違う。

2013-10-09 00:29:15 | 日記

脱原発と、原発停止は違う

2013-10-07 
土佐のくじらさん転載 http://blog.goo.ne.jp/orbakuchan/arcv

土佐のくじらです。

昨年末に行われた衆院選挙において、特筆するべきことは、

脱原発や卒原発を訴えていた

政治勢力が、事実上駆逐されたことでした。
選挙が始まったころの国民世論や、

各種新聞報道などは脱原発ムードが強かったのが、投票段階でひっくり返りました。

何があったのでしょうか?
源義経の、一の谷鵯越(ひよどりごえ)のような、局地における歴史における一大事件が

起こっていた可能性がありますね。

さて、そのような事情の日本のエネルギー問題ですが、ここ最近では福島第一原発事故

現場での水漏れ等で、再度原発停止への世論誘導がなされているように思います。

ドイツ・イタリアの欧州国家が、相次いで原発停止に踏み切っており、

日本でも原発を止めよ・・・。
そういった風潮があるらしいですね。

しかしヨーロッパでは、フランスという原発万歳国家がありまして、そこから陸続きで

電力を供給されます。
そして大事なことは、経済面で言えばイタリア経済は破産し、ドイツは凋落が

始まっているということです。


エネルギー問題は、国家の機関問題であり、一時的な感情で言ってはならないのです。

そして、踏みとどまって考えなければならないことは、

脱原発と原発停止は違う・・・ということです。

今も世界中で原発停止を訴えていらっしゃる菅元首相はアホですから(笑)、

脱原発=原発停止を考えているかも知れません。

しかし、脱原発=原発停止は間違いなのですね。
しかも、かなり危険な間違いです。

エネルギー政策は、国家戦略の大切な基本軸ですので、即位代替案なしで、

基軸となっている大規模電気エネルギー生産の方法論を止めることこそが、

めて異常な判断なのです。

電気は、貯めることのできないエネルギーです。
そして季節や時間帯よって、消費量が大きく変動する性格を持ちます。

ですので、Stop&Goのやりにくい原発を30%ほど生産し、それを機軸と

しながら、止めたり付けたりの容易な火力で、
季節差や時間差による、需要への対応のための、発電コントロールをして来ました。

今現在は、原子炉の定期点検等の関係から、日本国内の原子炉は全て稼動を

止めていますから、この30%がありません。

水力は、本当に電力が足りなくなった時や、水の豊富な時期に、緊急避難的な

運用をしているのですね。
火力は燃料代がかかりますので、今年間3~5兆円の石油を使っています。

これは消費増税に匹敵します。

水力などの自然エネルギーは、投資コストの割りに発電量が極めて少ないです。
原子炉一機4000億円と言われますが、ダム1つで、4000~7000億円します。


ダム一つの発電量は、火力発電と同じレベルですし、自然相手ですから、

安定供給が不可能です。

不安定な電力というのは、使えない・・・ということです。

人間は、自然をコントロールできませんから、

自然に頼る電力システムでは、使えないのです。


あくまで日本のエネルギー政策は、原発を基軸にしており、後の方法論での発電は、

補足的予備的な運用です。
これは、電気エネルギーの性格と需要の変動の関係から、そうなっているのですね。

ですから、今の日本においての原発停止状態というのは、

主食なしの食事、おやつやデザートばかりで、栄養補給状態・・・に

日本がなってしまういうことなのです。
つまり、この状態が続くと、国家は栄養失調状態、飢餓状態に陥るわけですね。

長期的な視点に立った場合の脱原発は、私も賛成です。
つまり、「絶対原発でなければならない。」とは思っておりません。

もっと安全で安く、そして大量に発電できる方法論に移行していくことは、

電気文明である日本にとっても喜ばしいことであると思うからです。

まぁ、いかような方法論であっても、本来何もない状態から、無理やりエネルギー

を作り出すわけですから、完全に安全であるとか、絶対に環境に影響がない

エネルギー政策というのは、理論上あり得ません。

原発は放射能が出ますけど、それに限らず、たとえ他の方法論であっても、

必ず何かは影響があります。
要は、電気エネルギー政策というのは、無理に作り出すエネルギーによって、

必ず出てくる副産物を、いかに管理し制御するか。
そして、リスクを最少に抑えることができるかという、リスクマネジメントの問題

であり、そのリスク管理は、発電量に見合ったものであるかという、コストと

経営的な問題なのですね。

放射能が出なければ、それで良いという問題ではないのです。

ですから、人類が無事脱原発し、新エネルギーに文明が移行したとしても、

必ずそのリスクマネジメント分野と、発電量とコストという問題は、

人類は、永遠に戦っていかなければならない問題なのですね。

火力であっても、水力であっても、今までその戦いの歴史はありましたし、

今も続いているのです。

まとめますけど、脱原発と、原発停止は違います。

現状の日本ににおいて、安易な原発停止は間違いです。


電気は国民にとって、貴重な財産であり、基本中の基本のインフラであり、

 

事実上の日本の命綱です。

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TPPの奥ある中国包囲網

2013-10-09 00:26:00 | 日記

 

TPPの奥ある中国包囲網 

http://ameblo.jp/konoichiro/entry-11631004376.html


こうの一郎氏 ブログ転載です。

2013-10-08

  TPP構想の中に、中国包囲網の意図が入っています。

米国中心で進められているTTPの別な面ですが、中国と隣接している
国々にとっても重要な問題です。

これは、経済的に自由貿易圏を中国の回りの国々に作り、いずれ中国も
TPPに参加せざる得ない状況となり、中国が自由貿易に入る流れです。

 TPPには、高レベルの自由貿易を要求されます。高い基準の市場開放が
要求されます。自国の主張だけでは通らない為、各国が調整をしています。

TPP問題では日本は農業の聖域を守れるかどうかの議論が中心ですが、
TPP21項目の中には、知的財産や市場原理に基づく為替相場も
入っています。

 世界第二位の経済大国であり軍事増強も著しい中国にどう対処すべきかが
米国はじめアジアの諸国の問題でもあります。 日本にとっても中国は最大
の貿易相手です。中国を自由貿易圏に巻き込むことは大きな課題です。

中国は大国でありながら、一方では後進国のような考え方、自国中心の考え
方で、国際ルールを無視する時も多々あります。

 今、アジアではアメリカと中国とのせめぎ合いが行われています。

オバマ大統領の影響力が低下している中、中国の習近平国家主席がアジアの
国々を回っています。インドネシアの国会で習近平国家主席が話をされました。

反中国体制が1990年代まで続いていたインドネシアで初の国会演説した
外国の要人が中国の習氏です。インドネシアは今は中国との貿易が盛んであり
中国と領有問題もありません。逆に日本にとっては中東以外で唯一安定的に
石油を輸入できる国です。

 また、国境問題で中国と南シナ海の領有問題で抱えているマレーシアにも
訪問しています。マレーシアも中国との貿易では離れない関係になっています。

しかし、これらは明らかにTPP崩しの為の外遊です。中国はTPPに対抗
して東アジア包括的機材連携(RCEP)で対抗しようとしています。


 もし日本がTPPに参加できない状況になれば、その後に来る流れは中国の
貿易圏(RCEP)に入る運命しかありません。しかしそれは自由貿易では
なく、中国の主導となるため、日本と中国の関係からすれば、日本はかなり
不利な状況になることが予想されます。

 アメリカの影響力が衰退する中、期待されているのが日本の役割です。

TPP交渉では日本は自国のことだけではなく、大きな国際社会での流れの
中、リーダーシップを発揮することをアジアの多くの国が期待されています。

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国民全員でリニア新幹線の早期開通を目指そう

2013-10-09 00:22:11 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

国民全員でリニア新幹線の早期開通を目指そう!!

  

[HRPニュースファイル783]より

 ◆リニア中央新幹線の概要

2014年、リニア中央新幹線は遂に着工を迎えます。

リニア中央新幹線は東京(品川)~大阪(新大阪)間を結ぶ区間で建設予定で、
最高時速は505km、総建設費は9兆300億円のビッグプロジェクトです。

事業主体のJR東海によると、全線の開通予定日は2045年で、今から30年以上も
先の開通予定になっています。 しかし、2027年に東京~名古屋間で先に開通
する予定になっており、私たちの目の前に現れるのは決して遠い未来の事ではないのです。

 ◆リニアが変える時短な未来

リニア中央新幹線が開通すると東京~名古屋間は40分、東京~大阪間は67分で
移動できる未来がきます。

現在の新幹線のぞみの最高時速でも東京~名古屋間は96分、東京~新大阪間は
145分なので、これまでの半分以下の時間で移動できるようになります。

また、嬉しいことに、リニア中央新幹線の運賃は、現在の東海道新幹線とそれほど
変わらないと予測されています。価格は、現在の運賃の1割増し程度になる予定で、
東京~名古屋間で11500円程度、東京~大阪間で15000円程度となっています。

つまり、リニア中央新幹線が開通すれば、現在と同じような費用で、現在の
半分以下の時間で東京~名古屋、大阪を移動できる未来がやってくるのです。


 ◆リニア開通による経済効果

リニアの開通は、時短効果によって都市と都市を統合し、巨大な都市圏の
形成をうながします。

リニア中央新幹線は、それぞれに存在していた東京圏の3562万人、名古屋圏の
1134万人、関西圏の1989万人、その他の中間駅圏も統合し、約7000万人の
巨大都市圏を日本に誕生させることになります。

これは大きなビジネスチャンスであり、多くの国内外企業にとっても魅力的な
ものです。また、この巨大都市圏と他の地域の交通インフラの更なる充実によって、
この経済効果を日本全体の経済活性化へとつなげることも十分可能です。

三菱UFJリサーチ&コンサルティングのレポートによると、東京~名古屋間の開通
による総便益は約10.7兆円、東京~大阪間では約16.8兆円と予測されています。

これは、スカイツリー開業による経済効果のそれぞれ15倍、32倍以上になります。

また、リニア開通によって高い経済効果を発生させると予測されている地域は、
東京~名古屋開通で14都府県、東京~大阪開通で21都府県に上ります。

リニア開通による経済効果が大変大きなものであると言えるとともに、
東京~大阪間での全面開通を果たすことが日本全体の経済活性化にとって
重要であることは一目瞭然です。


 ◆東京~大阪間の早期開通にむけて


実は東京~大阪間の早期開通は事業主体のJR東海が望んでいることでもあります。
開通から来年で50年を迎える東海道新幹線は、橋梁やトンネルの老朽化による
大規模な改修工事を行う必要性に迫られています。

一日300本以上、40万人が利用している東海道新幹線を止めることは日本の大動脈
を止めることになり、また年間1兆円の売り上げを誇る東海道新幹線を止める
ことは、JR東海にとっても大きな危機 となります。


したがって、JR東海としてもバイバスとしてのリニア新幹線開通は喫緊の
課題なのです。

しかし、国や地方から資金的な支援を受ければ、建設計画を国が握り、地方からも
様々な要望を受けることになり、開通までに時間がかかってしまうことから、
JR東海は路線や駅も全て自社資金で建設することにしたのです。

そのため、資金的な限界から東京~名古屋を先に開通させ、利益を上げてから後に、
大阪までを開通させるという計画になっています。

JR東海としても、建設計画や運営はあくまでJR東海がにぎり、早期に実現可能で
あれば、従来の新幹線の建設と同様に公共工事方式でも、官民ファンドによる資金
調達方法でも異論はないのではないでしょうか。

2020年に東京五輪開催が決定し、日本が世界から注目される中で、世界にはない
超高速鉄道で本州を1つの大きな都市圏にすることのインパクトははかり知れず、
国力復活の起爆剤になる可能性は大きいのです。

1964年の東京五輪直前に開通した東海道新幹線は、着工から5年半で約520kmを結び
ました。リニア中央新幹線は来年着工予定ですので、東京五輪まで7年あり、
建設距離も短いということを考えれば、2020年までにやって出来ない計画では
ないはずです。

2020年の東京五輪にむけて、政府が「リニアを開通させます」と宣言し、国民も
政治家も一体となってこのプロジェクトを支援すれば決して不可能ではありません。


もう一度、日本全体で明るい未来ビジョンを描き、それに向けて努力することで、
未来が開けるでしょう。(文責・HS政経塾3期生 和田みな)

☆゜・*:.。. .。.:*・゜

◎本メルマガは自由に転送、転載いただいて結構です。
◎幸福実現党 公式サイト http://hr-party.jp

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出版不況でも伸び続ける「スピリチュアル」 イチロー守護霊霊言が好評

2013-10-09 00:16:34 | 日記

霊界が当たり前に知られる日がきます。

遅れない様に勉強しましょう。

ザ・リバティーweb  より

パワー・スポットやパワー・ストーンなどが人気を集める中、スピリチュアル・ブームによって、「開運ブレスレット」など関連グッズ市場は1兆円規模にまで成長している。

 

中でも目を見張るのが、スピリチュアル関連の書籍ブームだ。出版業界全体が不況に悩む中、この分野の書籍の売上は10年前に比べ5~10倍に伸びているという。

例えば、現役の医師が死について考え抜き、肉体は滅びても魂は生き続けるという結論を出した『人は死なない』(矢作直樹著)は、累計15万部を売り上げている。

 

スピリチュアル書籍と言えば、幸福の科学グループの大川隆法総裁による「公開霊言シリーズ」を外すわけにはいかない。

 

大川総裁はここ3年半の間に、200冊を超える霊言本を発刊。霊言では明治時代の志士たちや戦後の政治家、古代の神々や芸術家、はては生存中の人物の守護霊まで呼び出している。政治家など「時の人」の守護霊をタイムリーに呼び出して本心を探る手法は、スピリチュアルな"ステルス取材"と言える。

 

最近では、米大リーグ・ヤンキースのイチロー選手が日米通算4000本安打を達成した際に守護霊の霊言が収録された。その内容をまとめた『天才打者イチロー 4000本ヒットの秘密』(大川隆法著)は、紀伊國屋書店新宿本店の9月第3週、人文部門で1位となる人気ぶりだ。

 

この『天才打者イチロー』についてフリー編集者の福島志野氏は、「ヒット量産にかけるこだわりから、国民栄誉賞を辞退した理由を語る場面などは、イチロー 本人にインタビューをしているかのよう」「他のイチロー本には絶対にない話が満載で、スピリチャルファンでなくても、気軽に楽しめる書籍ではないでしょうか」と紹介している。(「リアルライブ」ネットニュース)

 

この世の学問が霊界を無視しても、霊は実在し、人々はそれを感じているのだろう。このスピリチュアル・ブームは、人々が本当は霊的な情報を求めていることの証なのかもしれない。(居)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『天才打者イチロー4000本ヒットの秘密 プロフェッショナルの守護霊は語る』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1024

 

【関連記事】

2013年10月6日付本欄 大川総裁の「ヒミツ」に迫る 1300冊の著作、2100回超の説法の生み出し方

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6744

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アメリカ不在のAPECで日中が綱引き 台湾に中国の触手が伸びる

2013-10-09 00:14:23 | 日記

ザ・リバティーweb  より

インドネシア・バリ島で開催されているアジア太平洋経済協力会議(APEC)では、オバマ米大統領が財政問題への対応のために会議を欠席したことで、日本と中国の主導権争いの場となっている。

 

中国の習近平国家主席と李克強首相は、APECに合わせる形で東南アジア諸国を公式に訪問。習氏はインドネシアとマレーシアを、李氏はブルネイとタイ、ベ トナムを訪れた。中でも習氏は3日にインドネシアの国会で演説し、「他国はこの海域(南シナ海)の多様性を認めるべきだ」と述べ、アメリカを牽制している。オバマ氏もAPECに合わせてインドネシア、ブルネイ、マレーシア、フィリピンを訪問する予定だったが、結果的にはフィリピンを除く各国に中国首脳が代わりに訪問する形になっており、中国はまるで"アジアの盟主"のように振る舞っている。

 

一方の日本は安倍晋三首相が中国包囲網づくりに励んできており、TPP交渉にも積極的に取り組んでいる。オバマ大統領の外遊見送りで年内妥結が危ぶまれる中、日本側は従来「聖域」と位置付けてきた分野でも譲歩する姿勢を見せるなど、交渉をリードしようとしている。

 

アメリカ不在の東南アジアで日中の綱引きが激化する中、中国側は今回、台湾への外交攻勢に出た。中国が来年に北京で開催するAPEC首脳会議に、政治対話 に応じることを条件として、台湾の馬英九総統を招待すると示唆したことが明らかになったのだ。台湾は、「チャイニーズ・タイペイ(中華台北)」として APECの正式メンバーではあるものの、首脳会議への総統の出席は、中国の反対でこれまで実現していない。

 

この招待の裏には中国の"台湾統一"への思惑があるのだろう。2008年に「親中」の馬英九政権が誕生すると、中国は台湾を経済的に吸収する戦略を取り、 貿易や観光などで中台関係を徐々に改善させた。経済的な結びつきを背景に、中国は本格的な中台統一に向けて、今まで経済のみだった両国間の対話を政治レベ ルに引き上げようとしている。APEC首脳会談への誘いも、こうした戦略の一環と見られる。

 

これまでの安倍外交の中国包囲網づくりでは、東南アジアが主戦場となっているが、台湾の大切さも忘れるわけにはいかない。中国が台湾を呑み込めば、日本の国防上の脅威は決定的になるだろう。台湾の独立を守るために、日台関係を強めていく必要がある。(飯)

 

【関連記事】

2013年5月27日付本欄 台湾・民進党が中国に民主化求める 日本も台湾と手を携えるべき

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6097

 

2013年4月18日 台湾が中国を名指しで批判 台湾は東アジアの要

http://the-liberty.com/article.php?item_id=5900

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共和党の真意

2013-10-09 00:00:10 | 日記

 

あえば直道氏 ブログ転載
http://aebajikido.blog54.fc2.com/blog-entry-1460.html


10月6日(日)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

政府機関の閉鎖までも引き起こし、国民からは一見、悪役となっている、
下院の共和党議員たちの真意はどこにあるのか。

彼らは、100年先のアメリカの将来をも見据え、国家と国民に責任を負う
気持ちが強いのだといえましょう。

つまり、アメリカがアメリカでなくなる危機、自由主義国家から福祉国家
に変わる危機と闘っているわけです。

オバマの民主党は、皆保険を制定して、弱きを助け、国民の多数を形成する
低所得者層の支持を固める戦略を取っていますが、過去の日本の民主党の
ばらまき政策同様、根拠(財源)なき社会保障なのです。

莫大な赤字を抱え、経済も伸び悩んでいる最悪の時期に、福祉国家に舵を
切るような財政の余裕がないことを、誰よりもよく分かっているのが、
予算策定の中枢を握っている下院の共和党です。
だからこそ、民主党の政策が、いかに「票あつめ」の詐欺行為にすぎないか
を見抜いているのです。

メディアが煽っているような、意固地な原理主義や、共和党支持者への
迎合のために、オバマと闘っているわけではないことが、彼らと付き合う
ほどによくわかります。

ビジョンと信念に沿って断行する態度は、一つの政治家像として、見ならう
点が多いと感じます。

       直道


10月4日(金)

首都ワシントンでの、ホワイトハウス突入未遂事件は、一応、テロとは
無関係とされているようですが、現場の状況を伝えるレポーターも、
連邦政府の機能停止の時期と重なっているだけに、かなりうろたえている
様子です。

実際上の市民生活への影響としては、州や郡管轄の役所や公共施設については
平常通り、対応しているので、今のところは、手酷い影響は、まだ起きて
いません。

何かの変化や影響が分かり次第、またお伝えします。


       直道

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