あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

なぜ、幸福の科学大学は「不認可」だったのか?

2014-11-02 09:11:48 | 日記

幸福の科学から霊的応援を受けていた安倍総理

幸福の科学を切り捨てたことが明確になりました。

日本の未来を世界の未来を捨てたことと同じです。

霊的な指導即ち天上界からの指導がなくなり、私利私欲のままの政治になります。

暗い未来に進む時に全国民がはっきり知る事になります。

つまり、次の政権は別の党になるということです。

 

花降る里さんより

なぜ、幸福の科学大学は「不認可」だったのか。

一昨日大川総裁による「大学設置審議会インサイド・レポート 大学設置分科会 会長スピリチュアル・インタビュー」が
収録されました。

「審議委員の長(霊)に直接問い質した!」と聞いて、昨日支部に行って聞いてきました。
(何と、今日、本になってます!)

驚いたのは、「大学設置分科会長」としては、最後「不認可には出来ない」という判断をしていたらしいこと。
それが、ひっくり返ったのは、「そりゃ、我々は雇われマダムですから、某大臣や上の大御所の意向に
添った結論しか出せない」からでした。
つまり、「トップの政治的判断」が「不認可」の理由だったというワケ。

「幸福の科学大学」の認可が、安倍政権の政治上の駆け引きの道具に使われたとは!(しかも見切りを
付けたのは「幸福の科学」をあげて応援していた安倍首相だったとは!)

「開学を信じて準備してきた生徒の気持ちをどう考えるか?」「17万人もの署名が集まった「設立嘆願書」の
写しを審議会の提出書類にも一部添付して提出したが、眼を通して頂きましたか?」の問いにはあまり答えず
(答えられず?)ひたすら、上の“強硬な?政治判断”に従っただけという立場を強調されてました。
(「キリスト教(彼が総長を務める「桜美林大学」はキリスト教系)の教義に科学的根拠があるかと聞かれたら、
そんなものないですよ。科学より宗教の歴史の方が古いんですから。あなた方を「不認可」にするなら、
他の宗教系の大学もみな不認可になりますよ。
(不認可は)とんでもないことだとワカッテますよ。実際は!」とも…。)

「財界からの突き上げもあり、今、中国との関係を修復しようとしている自民党にとっても、「幸福の科学」を
マークしている北京政府にとっても、あなた方はすでに政治的シンボルなんです。「幸福の科学大学」を
不認可にすることで安倍政権は「反中」ではないというメッセージを送ったことになるんです。

「幸福の科学」が○○大臣の霊言を2冊も出して、名誉毀損?したことで、○○さんが個人的な復讐心に燃えてしまった
ことも大きかった。あの人は教育のことなど考えていない。」結構、洗いざらい本音を披露されておられます。
(「あの人達(政治家)に比べりゃ、わたしなどよっぽど人間に近い。“狸”はアチラ」と云ったのは納得デシタ。)

要するに「不認可は、文科省大臣の意向と最終的には首相の政治的判断」「審議会制度は、政治家や役人が
責任を逃れる為の制度」だったことがこれで明らかになりました。(誰が何を言ったか分からないようにするための
「審議会」なのに、こんな風に呼びつけられては、はなはだ遺憾デス!と最初っから正直な
「大学設置審議会」の会長さんデシタ。)

結局「幸福の科学大学」を認可するか不認可にするか、どちらが安倍政権にとって有利か?という天秤に
かけられたあげく、安倍首相が「幸福の科学」を切り捨てたというのが真相らしい。(「アノ人は人のせいにするのが
得意だから」と云われてましたよ。安部首相!)

しかし、「安倍政権と差し違えても幸福の科学大学を開学する。」とおっしゃったのは、大川総裁。
今回の「大学設置審議会インサイド・レポート」(一昨日収録。本日発刊!)は、「霊言」という前代未聞の武器が
「幸福の科学」にはあるということを改めて示すものであり(これを認めるか認めないかが“騒動の元”でもありますが…)、
総裁が一歩も引かない決意であることを信者としても思い知ることになりました。

総裁はかつて「幸福の科学を敵にまわして、勝った者など未だかつていない」とも云われているのです。

どんな強い相手に対しても「幸福の科学」はきついんです!容赦しないんです!
真っ向勝負しか出来ないんです!(笑)
「講談社」然り!「週刊新潮」然り「朝日新聞」然り!「NHK」然り!「周近平」然り!「セオドア・ルーズベルト」然り!
そして、「安倍政権」然り!

これからが勝負のようです。

戦後の平和主義教育で“不戦の決意”をたたき込まれた日本人には理解しがたい情熱ですが、先の戦争で
お国の為に出征していった兵士の心境が何故かわかる気がしてくるのでした(多分一緒デス。 涙)

まあ、四面楚歌とはこのことかというほど、見渡す限りよってたかって敵ばかり!になってきた「幸福の科学」です。
味方のハズの安部首相に裏切られ、身内の“か弱き信者”だけになった大川総裁率いる「幸福の科学軍団」。

大川総裁をして「差し違えても…」とまで云わせた「幸福の科学大学」の開学の為の、
戦いの火ぶたが切って落とされました!

ほとんどの国民が知らないウチに(信者も知りませんでした!)、「幸福の科学」vs「中国北京政府」の戦いが
始まっていたのです。(「安倍政権」はいつのまにか撤退を余儀なくされていたのでした。今、彼らの頭にあるのは
「選挙」で生き延びることだけ…デシタ。)
審議会の会長さんも云ってました。「(幸福の科学が)政権をウラで援護射撃していたつもりが、いつのまにか
矢面に立って戦っているのは「幸福の科学」さんだけ。誰も他にいなくなっていた。ということですよ」

挙げ句の果てに「安倍さん、アレだけ云っておきながら、靖国神社参拝も出来ないんですから、憲法改正なんて
出来る訳がない。」と、孔子学院と繋がっているあやしい桜美林大学の総長(この会長さんの本職)さんから云われる始末。

極右と警戒される安倍首相でさえコレですから、日本には中国と互角に戦える(覚悟を持つ)保守政権はもはや無いということ!?

ここは、嫌われついでにみごと中国と戦ってみせるしか、「幸福の科学」及び「幸福実現党」の生きる道も、
日本国が生き延びる道もないのでした。(中国と折り合いをつけようとする勢力は、会社や自分の保身で
精一杯ですから、それを誰も責められませんが、そんな彼らを守るためにも、やはり命知らずの
「突撃部隊」が必要でしょう。)
アチラが「反中」のシンボルマークして頂いた“日本の未来を開く突撃部隊”「幸福の科学大学」を
日本に建てることこそ、「幸福の科学」の一番大事な「使命」となりました。

このまま、中国の圧力に屈し「幸福の科学大学」の開学を諦めては、日本が廃る!

何か、燃えてきました~!(笑)

マジで負けるな、日本!

一昨日録られたこの「霊言」!昨日公開され、今日には本が出ます!(コレ、あり得ません!ギネス級!)

幸福の科学出版も、印刷会社も不眠不休で、日本の為に頑張ってます。

こころある日本の皆様にお願いします。

安倍政権が中国にすり寄ろうとしている今、北京政府が嫌がる「幸福の科学大学」の開学こそ、
日本の希望!であることを知って頂き、何としても無事「開学」出来ますよう、何卒何卒、ご支援
(コメントでもカンパでも何でもイイです!)頂きたく、お願い申し上げます!


【HS新刊】大学設置審議会インサイド・レポート 大学設置分科会 会長スピリチュアル・インタビュー
審議会インサイド.jpg


大学設置審議会インサイド・レポート
大学設置分科会 会長スピリチュアル・インタビュー


・著者 大川隆法 
・定価 1,512 円(税込) 
・四六判 
・発刊元 幸福の科学出版 
・ISBN 978-4-86395-590-5 
・発刊日 2014-11-10 


【緊急出版!】
数多くの宗教系大学が存在するなか、
なぜ、幸福の科学大学は「不認可」だったのか。
大学認可・文科行政の闇、
その政治的背景とは!?

▽完全に「政治判断」だった答申結果
▽安倍政権批判をそらす“スケープゴート”か
▽タカ派総理は「親中国」へ路線変更
▽そもそも審議会は責任回避の“隠れ蓑”
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寿司買ったらネタにナメクジがいた・・・・これはあかんでしょ・・

2014-11-02 00:16:58 | 日記

フランスでではカタツムリを食べる。

ナメクジはその仲間です。

毒ではないが、、、、

理想国家日本の条件  さんより転載です。

寿司買ったらネタにナメクジがいた・・・・これはあかんでしょ・・

2014/10/31(金)転載、させていただいた記事です

ドン・キホーテで寿司買ったらネタにナメクジがいた

1:  以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/31(金) 22:45:27.56 ID:XrSxB7l90.net

no title


no title

https://twitter.com/val_bie/status/528135791113801728

 

http://gossip1.net/archives/1012717538.html

 

 

寿司ネタではないそうです(;´∇`:) 


ナメクジの裏側(お腹)ですから中にいますね。じっとしているわけありませんから

出ようとして這い回ったかも?

よくキャベツやホウレンソウについてることもあるから調理台あたりから来たかも、すしでは洗えないしね。。

食べる前でよかったけど。


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新たなる霊言の開示「スピリチュアル・エキスパートによる文部科学大臣の『大学設置審査』検証」

2014-11-02 00:00:10 | 日記

危機に立つ日本  さんより転載です。

この文部大臣は、本当にこりないようですね。

それにしても、組閣の際にこの人が再任されたのが
一つの疑問だったのですが・・・。



■新たなる霊言の開示

6人のチャネラーで霊言を“科学的”に実証!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「スピリチュアル・エキスパートによる文部科学大臣の『大学設置審査』検証」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【開示日】
≪本編[176分]≫
本日 11月1日(土)

≪エッセンス版[70分前後]≫
11月2日(日)

【開催場所】
幸福の科学 全国支部・布教所



☆-☆-☆-☆-☆

◇6人のチャネラーで霊言を“科学的”に実証。
「恩知らず内閣」の文科大臣の器量を問う。

・この度、一昨日の「大学審議会分科会会長・佐藤東洋士氏(桜美林大学総長)の守護霊霊言」を受けて、佐藤氏の守護霊が「タヌキ」と称した現政権の文科大臣の守護霊を、当会が誇る6人のスピリチュアル・エキスパート(チャネラー)に入れ、人格的統一性を確認しながら霊言を収録しました。

・霊言を科学的な手法で実証してみせることで、今回の答申の根拠を崩すとともに、文科大臣の本音に迫ることで、人物の器量を問いました。

・本霊言は、信者をはじめ、幸福の科学大学に御賛同下さった方や興味のある方、教育関係者、宗教関係者、マスコミ関係者などに特におすすめです。

・拝聴会とあわせて、経典『大学設置審議会インサイド・レポート』『文部科学大臣・下村博文守護霊インタビュー』『文部科学大臣・下村博文守護霊インタビュー2』『カント「啓蒙とは何か」批判』などを読まれますと、より理解がすすみます。

【Point】
◆当会初の実験!
総裁先生を導師・審神者(さにわ)として、6人のスピリチュアル・エキスパート(チャネラー)による文科大臣守護霊霊言を敢行!

◆守護霊第一声「飼い犬にかまれた!?」
審議会の責任者守護霊インタビュー収録後、総裁先生につきまとい、今回の収録に。

◆弁明は成功するか?トカゲのしっぽで終わるのか?
そして、真の黒幕とは誰か?審議会・文科省・官邸の闇に迫る。

◆公務員なのに憲法違反も理解できない?
道徳教育を説きながら、宗教弾圧を行う愚も!

◆実は、マスコミをも敵に回しかねない今回の答申の問題点とは?

◆「正しいことは正しい」。
自団体の利益を超えて、発言をする当会の気概。

〇下記にアクセスすると、最新御法話・霊言の公開情報一覧を閲覧することができます!
http://info.happy-science.jp/lecture/#

以上

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米国の著名ジャーナリストが「慰安婦問題は日本叩き」

2014-11-02 00:00:10 | 日記

ウソはやがて自分に返ってくるのが法則です。

韓国の国家的ウソは個人ではなく国家に返ってくるのです。

その時は近づいています

リバティーさんより転載です。

アメリカの著名なフリージャーナリストのマイケル・ヨン氏が、日本の"慰安婦問題"を調査し、「慰安婦問題での日本糾弾は特定の政治勢力の日本叩きだ」と見ていると、1日付産経新聞が報じた。

 

ヨン氏は、2003年からの米軍のイラク介入を前線から報じるなど、その迫力あるリポートが米ウォール・ストリート・ジャーナルやニューヨーク・タイムズで掲載される、著名なジャーナリストだ。

 

ヨン氏は慰安婦問題について、米国国立公文書館や日本にある資料も確認した結果、「日本軍が組織的に20万の女性を強制連行して性的奴隷にしたというのならば、国家犯罪となるが、そんな事実は出ていない」「大多数は普通の意味の売春婦だったのだろう」と結論づけた。近く、米紙で発表する予定だという。

 

韓国は、旧日本軍が朝鮮人女性20万人に対して慰安婦となることを強制したと主張し、日本政府に賠償を求めている。朴槿惠大統領は昨年、各国首脳との会談でわざわざ言及するなど、2国間問題であるにもかかわらず世界中でプロパガンダを張ってきた。フランスで開催されたアングレーム国際漫画祭でも、韓国の女性家族省が主催して"従軍慰安婦"をテーマにした展示を出品し、開会式で女性家族相が「(慰安婦は)人類の普遍的な問題です」と挨拶した。

 

だが、「普遍的な問題」だと言うならば、自国の問題にもきちんと向き合うべきだ。今年6月、元慰安婦122人が朝鮮戦争後に在韓米軍のための慰安婦として管理されたと訴えた。潜在的には、10万人規模の女性が国の管理下で売春を行っていたという。しかし、韓国政府やメディアはこの訴訟をほとんど相手にしていない。

 

韓国政府が慰安婦を管理していた証拠の文書について、昨年11月にも野党議員が政府を追求し、女性家族相は「文書を初めて見た」と答えた。しかし、その1年前にも取り上げられていた事案だったため、この発言はさらなる追及を招いた。

 

こうした韓国のスタンスは、先進国として通用するレベルでは到底なく、同国が国際ルールも法律も守れない前近代的な国であることを示している。今回のヨン氏の発言のように、嘘はいずれ露見する。日本は正しい歴史観を持つ人々を増やす努力を、淡々と続けるべきだ。(居)

 

【関連記事】

2014年10月17日付本欄 河野談話により失い続ける「国益」 クマラスワミ報告の一部撤回を政府が申し入れ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8575

 

2014年10月号記事 国連は左翼言論の独壇場になっていた! - ジュネーブ・自由権規約委員会「従軍慰安婦」への賠償を勧告

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8320

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「尊厳死」は動機と生命観が問われる 29歳の女性が尊厳死の延期を示唆

2014-11-02 00:00:10 | 日記

ザ・リバティーさんより転載です。

自身の余命が半年であることを受け、11月1日に尊厳死を予告していたアメリカ人の女性が新たな動画をネット上で公開した。この中で尊厳死のタイミングを延期すると示唆していることを、AFP通信などが報じている。

 

この女性は29歳で、末期の脳腫瘍と診断されている。尊厳死が認められている米オレゴン州で、病状が悪化する前に服薬によって自ら死ぬことを予告していた。女性はまだ十分に気分がよいために尊厳死を延期するとしているが、「体調が悪化していると感じるので、いつかはその日が来る」と、実行の意思は変わらないことも表明している。

 

女性が尊厳死を選んだ理由については、10月14日付米CNNのWEBサイトに寄稿した文章で、終末期の苦しみを避けるためと説明。「苦痛を緩和させる治療であっても、モルヒネが効かない痛みが伴うこともあるし、さまざまな人格に変化し、言語・認知・運動機能障害に苦しむ可能性がある」としている。家族に苦しむ自分の姿を見せたくないと希望している上に、苦しまずに死ねることは、彼女の心のやすらぎになっているという。

 

この女性の選択に関しては、「死を選ぶ権利がある」「自殺を美化してはいけない」など、賛否両論が沸き起こっている。

 

尊厳死には様々な考え方があるが、その前提としては、人間の生命に関する宗教的な見方を押さえておく必要があるだろう。

 

人間の本質は魂であり、霊界からこの世に生まれて様々な経験をして魂を磨いている。人生の苦しみである「病気」は、予定として織り込み済みで生まれてくる場合もあるし、自らの心の葛藤や苦しみが現象として現れていることもある。いずれにしても、病気は人生修行の一つであり、本人のみならず周りの人にとっても学びの機会であるのだ。

 

こうした霊的人生観を踏まえた上で、死期が近づく中、必要以上の延命治療をしないことや尊厳死を選ぶことは、必ずしも非難されるものではないかもしれない。

 

ただ、医師の余命宣告はあくまで平均であり、末期がんと診断されて余命宣告を受けても、何十年も生き続ける人もいれば、奇跡的に回復する人もいる。病気の原因になった心の葛藤を取り除くことで、人間は自分で病気を治すことができるのだ。

 

こうした真実を知らず、人間の魂や霊界の存在を信じていない人が単に苦しみから逃避するために選ぶ死であれば、再考の余地があるだろう。生きること、死ぬことの意味を改めて考えさせられる。(晴)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『ザ・ヒーリングパワー』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1224

 

幸福の科学出版 『死んでから困らない生き方』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=62

 

【関連記事】

2014年9月1日付本欄 寿命は神仏の「慈悲」 仏研究チームが寿命延長を阻む「目に見えない壁」を確認

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8366

 

2006年5月号記事 笑って死ねる「往生際」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=341

 

2014年8月23日付本欄 安楽死目的でスイス渡航者が急増 生命倫理の善悪は動機と人生観が決める

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8337

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日銀の追加緩和はアベノミクス失敗の象徴 「唯一の矢」では何も変わらない

2014-11-02 00:00:10 | 日記

現状が分らない経済音痴がお金を印刷して市場に放出しても、

消費税で取られてしまうアホらしさが投資意欲につながらないのだ。

投資意欲増大=儲かると思わせる政策を思いつかないのだろうね。

 

ザ・リバティーさんより転載です。

日銀は2013年4月以来始めて、追加の金融緩和を発表したが、効果はあるのだろうか。

 

日銀は、国債などを銀行から買い入れることで、発行したお金を市場に流している。今までそのペースは、年間60兆~70兆円だった。今回の追加緩和では、それを年間80兆円まで加速させる。突然の発表に国内外は驚き、株価などが上昇した。

 

これは、決して「景気のいい」話ではない。

 

前回の金融緩和があまり効いていないため、フォローとして、"緊急対応的"に追加緩和を決めたにすぎない。物価上昇率は、9月で1%増だった(前年同月比・生鮮食品・消費増税分除く)。金融緩和の目標であった「2%」に遠く及ばない。

 

実体経済も危機的状況にある。総務省が発表した9月の家計調査によると、世帯当たり消費支出は、前年同月比で5.6%減っている。6カ月連続のマイナスで、減少幅も拡大している。サラリーマン世帯の収入も、9月で実質6%減。12カ月連続の減少だ。厚生労働省が発表した9月の有効求人倍率も悪化し、失業率も2カ月ぶりに悪化し3.6%となった。

 

この結果は最初から見えていたものだ。

 

大川隆法・幸福の科学総裁は、今年1月の時点で、アベノミクスは「もう一歩で成功するところだった」としつつも「失敗」と判定した(参照:『忍耐の時代の経営戦略』)。

 

そもそも金融緩和は、民間企業がお金を借り、新たな設備投資をすることで、景気を回復させようという試み。その肝心な民間企業に、お金が回っていなかった。

 

最大の原因は、消費増税だ。需要が冷え込むことを懸念して、企業も個人も備えに入った。そこに日銀が「どんどん使ってもいいよ」とお金を刷ったところで、事業を成功させる見通しのない民間企業が、安易にお金を借りられない。銀行側も、怖くて貸せない。

 

今回の追加緩和も、同じ結果に終わるだろう。特に今は、消費税のマイナス影響が、以前よりも周知されている。そんな中、再増税が待ち受けている。今回、延期が判断されても、景気が回復したとたん、再増税は行われる。しばらく景気が上向く見通しはない。企業は今まで以上にお金を借りず、守りに入っている。

 

上記の指標を見ても、アベノミクスが実体経済に影響を与える前に、増税をしたダメージの大きさがわかる。今のところ「金融緩和」は、株価上昇という目に見える成果を見せた、アベノミクス「唯一の矢」と言える。しかしそれ単体では、実体経済が上向かないことが証明されている。安倍晋三首相は、自身の経済政策を、もう一度整理する必要がある。(光)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『忍耐の時代の経営戦略』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1142

 

【関連記事】

2009年9月号記事 政界三国志【2】増税不況

http://the-liberty.com/article.php?item_id=657

 

2013年7月18日付本欄 【動画】「アベノミクス」のネタ元は「オオカワノミクス」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6357

 

2014年11月号記事 The Liberty Opinion 海外紙が一斉に懸念し始めた消費増税10%の破壊力

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8459

 

2013年12月号記事 「税と社会保障の一体改革」という幻想 (Webバージョン) - 編集長コラム

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6890

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