あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

トランプ氏ツイート「ロシアとの首脳会談は大成功だった。国民の真の敵であるフェイクニュース・メディアを除いては」と /プーチン大統領、トランプ氏をベタ褒め 「資質があり物事に精通」

2018-07-21 00:31:12 | 日記

危機に立つ日本さんより転載です。

 ザ・ファクトで話されていましたが、トランプ大統領とプーチン大統領の首脳会談は、実は大成功だったと。

それを裏付けるようなニュースも出てきているようです。

それにしてもアメリカや日本のマスコミは、そうした報道は一切せずに失敗したかのような報道です。

既存のマスコミの大半は、マスコミの使命を果たしているとはいえないですね。

それにしてもトランプ大統領とプーチン大統領とが組んで、世界情勢を一気に変えてもらいたいですね。

同じ信仰者ですから。


【ニュース】米露首脳会談でトランプ・プーチンが激突! 米中貿易戦争はどう動く!?【ザ・ファクト2018.07.18】

2018/07/18 に公開

トランプ氏、プーチン氏の訪米招請 今秋の会談に向け協議

7/20(金) 5:40配信

AFP=時事

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180720-00000001-jij_afp-int

【AFP=時事】(更新)ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領はジョン・ボルトン(John Bolton)大統領補佐官(国家安全保障問題担当)に対し、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)ロシア大統領による年内のワシントン訪問を招請するよう指示した。米ホワイトハウス(White House)が19日、明らかにした。

・・・

トランプ大統領は16日の首脳会談で、2016年米大統領選にロシア政府が介入したことを否定するプーチン氏の言葉を受け入れるような態度を取ったことなどで、与野党からの批判を浴びている。トランプ氏は19日のツイートでこうした批判に対し、「ロシアとの首脳会談は大成功だった。国民の真の敵であるフェイクニュース・メディアを除いては」と反論した。【翻訳編集】 AFPBB News

 

以下、詳細は本サイトでご覧ください。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180720-00000001-jij_afp-int

プーチン大統領、トランプ氏をベタ褒め 「資質があり物事に精通」

2018年7月17日 13:46 発信地:モスクワ/ロシア [ ロシア ロシア・CIS 米国 北米 ]

【7月17日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は16日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領を博識で会話に長けた人物と称賛した。

 フィンランドの首都ヘルシンキで行われた米ロ首脳会談の共同記者会見後、プーチン氏はロシア政府系テレビ局「第1チャンネル(Channel One)」のインタビューに応じ、トランプ氏について「資質のある人物で、物事に精通している。議論をよく聞き、理解している」と語った。

 一方で「議題によっては自身の意見に固執することもある」とも述べ、例としてイラン核合意からの離脱をトランプ氏が決断したことを挙げた。

 さらにプーチン氏はトランプ氏を「会話上手」と評価し、「ほとんどの人が彼のことを根っからの実業家だと考えているが、私はそう思わない。彼は今や政治家なのだから」と指摘。また、「とりわけ有権者や国民の声に耳を傾ける方法を心得ており、その点において彼はよくやっていると思う」などと語った。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3182691?utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=r1&cx_rss=afp&cx_id=3183082

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全国の皆さん、これを見てください! 報じられない沖縄の怒りの声を!

2018-07-21 00:29:46 | 日記

さくらの花びらの日本人よ誇りを持とう さんより転載です。

 

イメージ 1
 

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みなさま これが、沖縄名護市辺野古で行われている 過激派による違法検問に抗議する一般県民(基地従業員)の本当の声です!
 
ほぼ毎日の出来事、この日は5キロ以上の渋滞、路線バスまで迂回し、仕事や飛行機に乗り遅れる人続出!それなのに「平和活動にご協力ください」だと?
 
平和活動とは、外来過激派が「平和の島」にどんどん流入して、好き勝手に検問し、地元住民を犯罪者に仕立て上げたり、同調しない者を多数で取り囲んで罵声を浴びせる事ではないのでは?
 
本土の皆様は、方言でやり取りされているからお分かりにならないかもしれませんが、一般住民の過激派に対する怒りが最高潮に達している事はお分かり頂けるかと思います。
 
「やーまーんちゅやが?」
おまえはどこの人間か?
 
これは、僕も過激派に吐いたセリフ。マトモな県民は、みんなそう思っています。なんで、反差別を訴える「朝鮮団体」や「反原発」ののぼりが踊り、テロ組織指定を受け、過去に多数の殺人事件を起こしている中核派、革マル派、赤軍系が組織名を隠さずに堂々と活動できるのでしょうか?
 
私達県民には、基地に対して様々な感情はありますが、オナガ知事が言っている「沖縄の事は沖縄が決める自己決定権」というのが本物なら外部の力、外国の力を借りてはいけないでしょう。
しかも、それだけ平和実現に対して自信を持って活動しているのなら、なぜ顔を隠すのでしょうか?何も恥じることはない。偽名を使ったり、身元を隠す必要はないと思うのです。
 
僕が巻き込まれた事件は、深い山中の細い村道でしたが、会話のやり取りを含めて、通常、検問に対する抗議から始まるはずなのに、極左ゲリラのネット部隊は、僕が車から降りていきなり二人をブン殴ったと言っています。しかも、女性をボコボコにだって。裁判を傍聴した方は、その証言を自称被害者から聞いて、全く信用できない証言を自分の目で目撃しています。
 
今、この沖縄を正常化させるには、一人でも多くの人に、この動画をしっかりと見てもらうことです。
 
どうか可能な限りのシェアをコメントを添えてお願い致します!
(平成30719日 依田啓示FBより)
----------------------
 
まずはこの動画をご覧ください。
 
動画で怒鳴り声を挙げているのは地元住民(基地従業員)である。「平和活動」と言って違法検問して通行を妨害して渋滞させている極左活動家に、沖縄の言葉による怒りの声である。
 
地元住民は怒り爆発だが、そういう声は全く報じられないから全国の国民は知らない。
 
いつも報じられるのは反対派のデモ集会やその声ばかりである。
 
もちろんマスコミはこの活動家の実態を知っていて報じないのだから”幇助”していることになる。
 
そして一番の問題は、これら活動家が逮捕されないことである。
 
これでは反日活動家が余計つけ上がるだけである。
 
こいつらは明らかに国家転覆を目論む反政府勢力である。こういう勢力はどこの国も鎮圧している。
 
沖縄の真の平和は、こういう連中を逮捕し、抵抗する者は鎮圧することによって得られるのである。

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竹島 公文書を調査し諸外国が日本領と認識していたことを示す

2018-07-21 00:17:12 | 日記

領土は力づくで奪うものだ、の考えもありますが、

その力づくの基本は、開拓されて豊かになってから奪うものです。

ですから、所有権は本来開拓した人達の権利なんです。

朝鮮民族に開拓する精神は歴史的にないのでは?

 

理想国家日本の条件 さんより転載です。

竹島 公文書を調査し諸外国が日本領と認識していたことを示す

2018年7月20日 17時48分 http://news.livedoor.com/topics/detail/15040695/ より
 
政府は20日、竹島に関する資料を集めた報告書を発表した
在日英国大使館が本国に送った書簡など計13点の資料を紹介
「竹島は間違いなく日本領の一部を形成している」と明記されていた

ーーーーーーー

政府は20日、竹島に関する資料を集めた報告書を発表した。2014年度から毎年公表しており、

今回は英米など外国の公文書を重点的に調査。報告書は、1953年に竹島付近で日本の巡視船が

韓国側に銃撃された事件をめぐり、在日英国大使館が本国に送った書簡で

「竹島は間違いなく日本領の一部を形成している」と明記した事例など計13点の資料を紹介した。 

竹島が日本領であると諸外国が認識していたことを示す資料を中心に盛り込んだ。

 

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「サヨク」が知らない中国共産党の「人権侵害」[HRPニュースファイル1918]

2018-07-21 00:15:25 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

 ウイグル人100万人が臓器を奪われる危機? 人権弾圧の実態 Report

ウイグル人100万人が臓器を奪われる危機? 人権弾圧の実態 Report

 


「サヨク」が知らない中国共産党の「人権侵害」[HRPニュースファイル1918]
http://hrp-newsfile.jp/2018/3404/
 幸福実現党 三重県本部統括支部長 HS政経塾第6期卒塾生 坂本麻貴

◆民主主義の重要性
『宇宙時代の幕開け』という演題の講演会を、大川隆法幸福実現党総裁が7月4日に行いました。
その講演の中で次のように指摘しています。
『多様な考えを持つ人や多様な人種、民族が調和して暮らしていくためには「自由」「民主主義」「信仰」が
大切であり、無神論の名においてウイグルやチベット、内モンゴルを占領したり一方的に
滅ぼしたりするような事態は間違っている』
1950年に中国共産党はチベットを侵略しています。その後も周辺の国々を占領し、中国化をすすめています。

◆中国の「成長」と他国の「中国化」
1950年代の中国は、毛沢東による政策の失敗によって、経済は崩壊の危機にありましたが、
その後の政策で急成長してきました。
同時に軍事費も右肩上がりに増額しており、過去26年間で40倍にもなっていますが、それに対して
日本の成長率や防衛費はこの30年間だけをみても横ばいです。日本は2011年についに中国に追い抜かれています。
中国が経済的にも軍事的にも力を蓄え始めると、周辺の国々の侵略を実行し、中国領土を広げています。
中国共産党は話し合いで条約を締結しても、ことごとく破っていきます。

例えば、1950年にチベットを侵略した際に、次のような条約を締結しました。

「チベットの現行政治制度やダライ・ラマの固有の地位及び職権にも中央は変更を加えない」
「チベット人民の宗教信仰と風俗習慣を尊重し、ラマ寺廟を保護する」
「チベットに進駐する人民解放軍は取引は公正にし、人民の針一本、糸一本といえどもとらない」
しかし、この条約はことごとく破られていきました。
その証拠に、1959年にダライ・ラマ14世がインドへ亡命しました。

また、1950年から1976年の間で17万人以上のチベット人が強制収容所で死亡しており、15万人以上が処刑されています。
その他にも拷問死や自殺、飢餓など含めて合計で120万人以上の犠牲者を出しています。
中国には「国境」という概念がありません。チベットやウイグルはあくまで「辺境の地」であり、
その辺境の地を取り戻すことは中国にとっては必然なのです。

そして今度は中東からヨーロッパまでを「中国化」しようとしていることは、一帯一路計画からも読みとれます。
他国を「中国化」するために、民族意識を形成する宗教を否定します。チベットでも多くの寺院が一方的に破壊されました。
チベットでは数人で集まって話しているだけで逮捕されるのです。共産主義政権下では、言論の自由も信仰の自由もないのです。
宗教を弾圧し、民族ごと消そうとする中国が、チベットやウイグルに対して行っていることは、
単なる人権侵害を通り越して、ジェノサイドだといえます。
こうした事実を知って、その上で憲法9条の改正や自国の防衛について考えるべきではないでしょうか。

◆アジアのリーダーとして必要な国力
日本は「自由」と「民主主義」によって世界をリードしていく必要があります。
そのために、憲法9条の「改正」、核装備はもちろん、持続的な国力をつけるための成長戦略が必要不可欠です。
その成長戦略とは、法人税、消費税などの減税と、リニア中央新幹線などの成長の見込みのある分野への投資です。

都市と都市をつなぐインフラを強化する事で、企業が日本の国内で活躍できる環境をつくることが、
持続的な国力の増強につながります。
左派思想を掲げる人たちがやさしいのだという事は分かりますが、そのやさしさは、自立しない学生が夢や理想を
語っている姿に似ています。
国が力を持つということは、他国を生かしはぐくむことや、許すことを現実に実行することができ、
より多くの人を守ることができるようになるということです。
国力をつけてこそ、国際社会の中で「自立」できるのです。
皆さんのお声を伺いにまわっていますと勘違いされていることがありますが、幸福実現党は左派ではありませんが、
「ウヨク」でもありません。

今後も私たちは国を愛する真の保守政党として、希望の未来へと変えてまいります。

参考書籍
・岩崎尚人(2015)『中国の経済成長と展望』
・ペマ・ギャルポ著(2018)『祖国を中国に奪われたチベット人が語る侵略に気づいていない日本人』ハート出版

【HS政経塾からのご案内】
◆7月21日(土) ペマ・ギャルポ教授によるオープンセミナーのお知らせ
https://hs-seikei.happy-science.jp/2018/5836/

このたび、当塾に国際政治学者のペマ・ギャルポ氏をお呼びし、
「日本人よ、中国の属国になってもよいのか ~激変するアジア情勢と日本~」と題した
オープンセミナーを開催することになりました。

演題:「日本人よ、中国の属国になってもよいのか」
講師:ペマ・ギャルポ氏(拓殖大学教授、桐蔭横浜大学大学院教授)
日時:7月21日(土)
於:ユートピア活動推進館 2F 大礼拝室
〒107-0052 東京都港区赤坂 2-10-8

受付開始 13:00~
セミナー 13:30~15:00
懇親会 15:15~16:30(※ペマ氏同席)
参加費:3000円
(懇親会別途500円)

今回の講演では、1959年に中国軍によるチベット侵略からインドに逃れ、その後、日本に留学されたペマ教授から、
「国を失うとは、どういうことなのか」という重大な問題に関して、実体験を踏まえたお話を語っていただきます。
なぜ、平和国家だったチベットが侵略されたのか。
侵略でどれほどの人が犠牲になったのか。

中国による人権侵害の実態はどうなっているのか。
こうした切実な問題は、「平和国家」を謳っている日本にとっても、他人事とは思えません。
中国は現在、公表額で日本の3.7倍の軍事費(約18.4兆円)を用いてアジアで米国に対抗できる軍隊の建設を目指しているからです。

(※海外シンクタンクでは、中国の軍事費は日本の5倍近くになるとも見積もられている〔ストックホルム国際平和研究所〕)

「日本は、今のままで本当に大丈夫なのだろうか」

そんな疑問をお持ちの方に、お勧めのセミナーです。
是非ともお越しいただければ幸いに存じます。
皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。

お問い合わせは、Tel:03-6277-6029、Mail:hs-seikei@kofuku-no-kagaku.or.jpまで
--------
◎幸福実現党公式サイト http://hr-party.jp/
◎HRPニュースファイルサイト(バックナンバーがご覧いただけます)
http://hrp-newsfile.jp/

 


 

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14487

「投獄され、拷問され、臓器を取られた」中国共産党の人権弾圧 / 神を信じると「罪」になる国 Part2

 中国・新疆ウイグル自治区ウルムチ市で2009年に起きた騒乱の後は、厳戒態勢が敷かれた。

 2018年7月号記事

中国共産党の人権弾圧

「投獄され、拷問され、臓器を取られた」

神を信じると「罪」になる国 Part2

大国然として振舞う中国だが、その内実は、過酷な人権弾圧が続く「監獄国家」だ。

先月号に引き続き、その実態に迫る。

(編集部 大塚紘子、長華子、小林真由美)

「投獄され、拷問され、臓器を取られた」中国共産党の人権弾圧 / 神を信じると「罪」になる国 Part2

昨年事実上の獄中死を遂げた中国の民主活動家・劉暁波氏の妻、劉霞氏の肉声が今年5月、インターネット上に公開された。

「生きるよりも死ぬ方が簡単」

「私の状況は全世界が知っているのに、(出国要請を)繰り返して何になるの? 」

 ドイツ在住の中国人作家と電話で話す劉霞氏は、録音された7分間、嗚咽し続けた。2010年から自宅軟禁され、出国を希望しているが実現していない。

 中国は、共産党政府の意向に反する言論を許さない。歯向かえば拘束され、殺されることもある。1949年に共産党によって建国されてから変わらぬ全体主義国家だ。一方で、2010年にGDPで日本を抜いて世界第2位になり、核兵器を持ち、国連では常任理事国を務める、世界の大国の一つでもある。

 その中国で今、どのような人権侵害が行われているのか。全世界が知る必要があるだろう。

 

 

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北朝鮮の非核化が進まない中、アメリカが狙っているのは経済開放【寄稿】 2018.07.20

2018-07-21 00:12:27 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14671 The Liberty Webより

北朝鮮の非核化が進まない中、アメリカが狙っているのは経済開放【寄稿】

《本記事のポイント》

  • 北朝鮮の「開国」に向けて、準備が進んでいる
  • 世界的な投資家も、北への投資価値を指摘
  • 北への民間投資は日本にとってもチャンス

6月の米朝会談について、多くのマスコミは「失敗だった」と指摘しているが、果たしてそうなのか。幸福実現党外務局長の及川幸久氏による寄稿を掲載する。

◆               ◆               ◆

6月12日の米朝会談の後、非核化は進んでいません。

トランプ大統領と金正恩委員長が署名した合意文書に書かれていた「非核化の具体的な交渉」は、1カ月以上たっても具体的にはなっていません。

それどころか、北朝鮮側はアメリカ側が「ヤクザまがい」の一方的な要求をしていると非難しました。それに対してトランプ大統領は厳しい反応を見せることなく、むしろ、「非核化は時間がかかる。具体的な期限は設けない」とトーンダウン。

「トランプは金正恩にだまされた」というのが大方の見方です。

しかし、水面下で、世界は北朝鮮の開国に向けて準備を始めています。

非核化の見返りは経済繁栄だった

シンガポール会談の中で、トランプ大統領が金正恩委員長にiPadで、ある映像を見せました。それは「北朝鮮の繁栄する未来」。

新幹線のような高速鉄道、病院には最新のCTスキャン、東京のようなタワーマンション群、海岸沿いには高級リゾートホテル。この「未来」をアメリカと一緒に実現しませんか、というのが、トランプ政権からの提案でした。

金正恩委員長は、その映像を気に入ったようで、その場で受け取ったそうです。

この提案は、6月12日のシンガポールで初めて示されたわけではありません。その1カ月前、トランプ政権のポンペオ国務長官は、アメリカのニュース番組に出演してこう言っています。

「北朝鮮を経済繁栄させる」

「北朝鮮に不足している電力を提供し、飢えている国民のために農業を発展させ、交通インフラをつくる」

「ただし、米国民の税金による経済援助ではなく、米国企業の民間投資で」

つまり、北朝鮮が非核化によって得る見返りは、民間投資による経済繁栄ということです。

米国企業が投資するとは、そこにリターンが見込まれることを意味します。北朝鮮の一人当たりのGDPは、韓国の20分の1。しかし、韓国も北朝鮮も住んでいるのは同じ民族。両国の差が生まれたのは、社会主義体制によって、北朝鮮では政治的にも経済的にも自由が制限されていたからです。もし、北朝鮮の人々がこれらを手にすることができれば、韓国並みに成長する可能性があります。

北朝鮮投資を狙う国際投資家たち

ポンペオ国務長官の話は決して荒唐無稽ではありません。同じことを数年前から考えていたのが、国際投資家たちです。

例えば、ヘッジファンドの「ファントムファンド」で大成功した投資家のジム・ロジャーズ氏は、北朝鮮には絶好の投資機会があると主張していました。

「北朝鮮は外部環境が許せばできるだけ早く(市場を)開放すると思う。真っ先に開放される分野は観光業。80年も閉鎖されていた北朝鮮を、皆、見たがる。北朝鮮では何をしても成功する。ピザチェーン店を開いても成功する」

ロジャーズ氏がこう考える理由は、金正恩委員長のスイス留学経験です。妹の金与正氏と共に繁栄するヨーロッパ経済を見ているので、彼らは必ず経済開放を目指すと見ていました。

実は隠れた資源大国・北朝鮮

昨年、イギリスのBBCがこんな報道をしました。

「あなたも実は北朝鮮製の服を持っている?」

Tシャツに「メイドイン・チャイナ」と書かれていても、北朝鮮製である場合があるというのです。

北朝鮮は繊維工業が盛んで、その縫製技術は非常に高いのです。そして、縫製工場の人件費は1時間で10円ほどといわれています。そこで、中国の繊維企業は北朝鮮で衣服を仕上げています。北朝鮮経済が開放されれば、安い労働力を求める日本の衣料メーカーは真っ先に進出したがるでしょう。

さらに、実は、北朝鮮は隠れた資源大国です。

韓国の統計によると、北朝鮮の鉱物資源は総額で6兆4000億ドル。そのうち、金の埋蔵量は2000トン。この数字が本当なら世界10位になります。石油埋蔵量は600億バレルで、これも世界8位。ウランは推定400万トンもあり、世界1位のオーストラリアを上回る可能性があります。

これだけの天然資源を中国もアメリカも見逃すはずがありません。

トランプ政権が北に要求しているのは、非核化だけでなく「開国」です。黒船来航、明治維新が、北朝鮮で起きようとしているのです。

日本にとってもチャンスなのか

そして、かつては日本も北朝鮮の可能性に気づいていました。日本が朝鮮半島を併合した時代、朝鮮総督府は、地質調査を行い、核燃料物質であるトリウムやウランを含有する希少鉱物「モナザイト」を発見していました。日本の化学会社であるチッソは、そのモナザイトを採掘していました。

私は、今起きようとしている北朝鮮の経済開放と似た光景を、以前見たことがあります。1989年のベルリンの壁崩壊によって始まった東ヨーロッパの民主化です。東ドイツ、ルーマニア、チェコ、ポーランドと、次々と共産主義体制が倒れ、そこに世界の投資が集まりました。

その頃、私はイギリスの投資会社にいて、開放された東欧経済に投資する金融商品を扱っていました。投資家たちと一緒に東欧各地を回り、ハンガリーの優れたビールの味に驚かされたのを覚えています。

同じことが北朝鮮で起こるとしたら、日本にとっても千載一遇の投資チャンスかもしれません。ポンペオ国務長官の言う通り、日本の税金をつぎ込むだけでなく、積極的にリターンを狙うべきではないでしょうか。

筆者  及川 幸久

(おいかわ・ゆきひさ) 1960年生まれ。上智大学文学部、国際基督教大学行政大学院修了。米メルリンチ社、英投資顧問会社勤務を経て幸福の科学に出家。2012年より幸福実現党外務局長を務める。YouTubeに「及川幸久のトランプ・チャンネル」、Twitterでは「トランプ和訳解説@及川幸久」を開設し、トランプ情報を伝えている。著書に『あなたも使いこなせる トランプ流 勝利の方程式 ―考え方には力がある―』がある。

あなたも使いこなせる トランプ流 勝利の方程式

あなたも使いこなせる トランプ流 勝利の方程式

及川幸久著  幸福実現党刊

 

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習近平失権の噂が飛び交う 専門家「政治闘争が依然、激しい」

2018-07-21 00:00:10 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

習近平失権の噂が飛び交う 専門家「政治闘争が依然、激しい」

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