箴言集 「病の時に読む言葉」 大川隆法 著
「病の時に読む言葉」67 肛門が毎日機能してくれて、人生が続いているのだ。
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大腸は消化のために休みなく食べたものを送り出している、そして直腸はそれを一時的ためており、一杯になると外に出すために圧力が高まる(排便したい苦痛が始まる)がここで肛門がないとそのまま出てしまうのである。
つまり垂れ流しの状態になります。
他人とおしゃべりをしている時でもお構いなしに出てしまうのである。
排便する時期を調整してくれるのが肛門である。この調整によって人前を避けてる時間を作ってくれ(トイレに行くからと言える)、ひと目につかない場所を選び、安心して排便することができるのです。
あるいは人前で排便されたら、臭くて嫌がられますね。赤ちゃんは肛門の調整がまだできないから、おむつをするのです。肛門の力が弱った高齢者もおむつをすることになりますね。
したがって肛門の働きが悪くなるとおむつのお世話になるのです。
おむつを付けてない人は肛門に感謝するべきですね。