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箴言集 「病の時に読む言葉」 大川隆法 著
「病の時に読む言葉」㊲ もし、健康が回復したら、どんなことができるか、空想してみよう。
コメント
健康が回復したら、いろんなことが想像できて楽しくなりますね。希望があると回復が早くなります。
もし、回復しない病気と思うと、希望が無くなります。
人間にはハンディがあっても、世のため人のために役に立つ能力が与えられています。限られた道具(人体の機能)であっても、立派な仕事をした偉人がいますね。例えば三重苦のヘレンケラーは、奪う愛から与える愛に目覚めた時から、人々に希望を与えましたね。
ハンディがあっても自分にできることを考えることが、魂の磨きになります。
自分の魂を磨くことを人生の目的として生まれてきたのです。しかも自分自身の魂が計画したものです。誰のせいでもないのです。神も仏もないのか!と思うのは、自分で計画したことを忘れ、他人のせいにする魂になって地獄行きです。
病気の原因は、自分の臓器に感謝を忘れていないか、欲のために無理をしていなかったかの反省することで、回復の方向へと変わります。
病気にならなければ反省ができない自分であるからこそ、反省のチャンスを与えるために病気にさせられることもあるのです。
反省すれば地獄行きを止め、天国行きの切符を手にすることです。反省は神様から与えられた能力であり、これが仏性なのです。