
11月3日から6日までの4日間、
横浜市、みなとみらいのパシフィコ横浜で始まった。
初日の3日、このレポートに行ってきた。
国内外から楽器メーカーなど205社が参加する。
2年に1度だけ行われる、楽器フェアは、
音楽ファンでも、楽器にあまり触ったことのない人でも
楽しめる体験型のイベントだ。
ターンテーブルを前に演奏やDJの技術が気楽に学べたり「楽器づくり」体験教室では、ウクレレや民族楽器を作ることができる。
ミニライブもあちこちでやっている。
貴重な楽器や珍しい楽器を含め、殆どの楽器を試しに弾いて見られるのも嬉しい。
こういうイベントに来場するだけに
一般の来場者なのに、ものすげえ演奏をしている客もけっこういて、たまげる。
最近では若者の間でギターを抱えてのストリートライブが流行する一方、
少年時代よりも経済的に余裕ができた40代、50代のお父さんがたが、
青春時代に帰るようにバンドを組むことも増えており
今回も「おとなのイカス!バンド天国」が企画された。
40目前のぼくちゃんも、これでも高校時代は
クラシックとポプコンへの出場、テレビやラジオへの出演を平行した身、
往時を思いだして・・・ベースギターを試し弾きした音を録音しようとしたが、
指がもう動かない。気持ちについていかない。
がびーん。(死語?)
放送上ではいいところだけを、ちょっとだけ使うが
このカゲには15回ぐらいのボツ演奏があったのである。
家に帰って、10年ぐらい引いていない
フェンダーのフレットレスベースをひっぱりだして
「運指」の練習を始めようかと思っている。

パーカッション関係だと思いますが、リズム音痴の私には楽器の事は、よくわかりません。
今でも、栄えあるトライアングルからカスタネットに変えられたショックは忘れません。
しかも、先生のハンカチを挟まれ、音を出させてもらえなかった悲しい記憶。(T_T)
その先生に激怒!・・・ひどいぞ。
カスタネットは実はすごいパーカッションなのだが
ハンカチをはさむとは!
音楽を楽しむすばらしさを
教えてあげなきゃいけないのに。
子供の頃は、それがすごくショックで、
人前で歌ったりするのも大嫌いでした。