きょう、中継車が
懐かしい四谷を通った。
この町には55年間
文化放送の社屋が建っていた。
昭和26年に建てられたこの社屋は、
キリスト教の聖パウロ修道会を母体としていたことから
正面に大きなステンドグラス風の意匠があって
よく見ると
いくつもの十字架が施されてた。
(上の画像参照)
僕はここで仕事ができるのが嬉しくて
ラジオの歴史が染み付いた社屋を
(社員でもなかったのに)愛してた。
ずっとここで
ラジオに関わっていられますように
文化放送が
リスナーとともに
幸せなラジオ局でありますように、と
キリスト教徒でもないのに(笑)
この十字架に祈ってた。
でね?
泊まり勤務明けに
社内からこのステンドグラスを見ると
朝の光が差し込んで
とっても綺麗だったんだ。
まるで
「願いは叶うよ」って
言ってるみたいだった。
だから
老朽化で取り壊されると聞いたときには
とても悲しかった。
でもね?
ちょっとだけ救いだったのは
にあのステンドグラス風の装飾を保存しておいて
跡地にできるマンション(注:1)の外壁に採用する
・・・という計画になっていたこと。
「また、会えるんだ」
そう思ってた。
ところが。
実はこの計画は
断念された。
50年以上経過しているため
劣化が激しかったんだって。
ただ、
そのかわり、
エントランス前に「文化放送発祥の地」を記した
ガラスのモニュメントを設置し、
ロビーの一角に記念品を展示するスペースが
設けられたんだって。
ステンドグラスの件は残念だったけど
この社屋が
みんなにとっても大切だったんだなあ
・・・ということが嬉しかった。
いつか見にいこうっと。
新社屋も
実は好き。
懐かしい四谷を通った。
この町には55年間
文化放送の社屋が建っていた。
昭和26年に建てられたこの社屋は、
キリスト教の聖パウロ修道会を母体としていたことから
正面に大きなステンドグラス風の意匠があって
よく見ると
いくつもの十字架が施されてた。
(上の画像参照)
僕はここで仕事ができるのが嬉しくて
ラジオの歴史が染み付いた社屋を
(社員でもなかったのに)愛してた。
ずっとここで
ラジオに関わっていられますように
文化放送が
リスナーとともに
幸せなラジオ局でありますように、と
キリスト教徒でもないのに(笑)
この十字架に祈ってた。
でね?
泊まり勤務明けに
社内からこのステンドグラスを見ると
朝の光が差し込んで
とっても綺麗だったんだ。
まるで
「願いは叶うよ」って
言ってるみたいだった。
だから
老朽化で取り壊されると聞いたときには
とても悲しかった。
でもね?
ちょっとだけ救いだったのは
にあのステンドグラス風の装飾を保存しておいて
跡地にできるマンション(注:1)の外壁に採用する
・・・という計画になっていたこと。
「また、会えるんだ」
そう思ってた。
ところが。
実はこの計画は
断念された。
50年以上経過しているため
劣化が激しかったんだって。
ただ、
そのかわり、
エントランス前に「文化放送発祥の地」を記した
ガラスのモニュメントを設置し、
ロビーの一角に記念品を展示するスペースが
設けられたんだって。
ステンドグラスの件は残念だったけど
この社屋が
みんなにとっても大切だったんだなあ
・・・ということが嬉しかった。
いつか見にいこうっと。
新社屋も
実は好き。