文化放送は、2月7日(金)午後7時00分から8時00分の1時間、
「文化放送フライデープレミアム
シリーズ・被災地の真実『東日本大震災~心の二次災害』」を放送します。
東日本大震災発生からおよそ3年。
被災地では「やっと自分の気持ちを語れるようになった」被災者が増えているといいます。
しかし、
「自分の気持ちに冷静に向き合うようになった」ことで
新たな苦しみを抱えるようになった人たちも少なくありません。
これは、仕事や住まいの問題が改善しない現状を直視しなければいけないためで、
復興格差による焦りや不安が、徐々に精神面の健康を侵しているのです。
しかし、建物や道路など「目に見える復興」は語られても
「目に見えない『心の復興』」について
メディアなどで取り上げられることは、殆どありません。
番組では、前半
「精神面に問題を抱えるようになった被災者」の
訪問活動をしている宮城県の精神科医に密着取材、
患者の生の声を交えながら「心の二次災害」の現実を明らかにするとともに、
行政や医療関係者の取り組みにおける課題を浮き彫りにします。
また、番組後半では、
震災後の避難生活をきっかけにそれまでの「ひきこもり生活」から脱出することができた
ある女性の肉声を伝え、
医師や行政だけでは解決できない「心の二次災害」対策について追及します。
※画像は
石巻駅前で、被災者の心のケアにあたっている「からころステーション」
「文化放送フライデープレミアム
シリーズ・被災地の真実『東日本大震災~心の二次災害』」を放送します。
東日本大震災発生からおよそ3年。
被災地では「やっと自分の気持ちを語れるようになった」被災者が増えているといいます。
しかし、
「自分の気持ちに冷静に向き合うようになった」ことで
新たな苦しみを抱えるようになった人たちも少なくありません。
これは、仕事や住まいの問題が改善しない現状を直視しなければいけないためで、
復興格差による焦りや不安が、徐々に精神面の健康を侵しているのです。
しかし、建物や道路など「目に見える復興」は語られても
「目に見えない『心の復興』」について
メディアなどで取り上げられることは、殆どありません。
番組では、前半
「精神面に問題を抱えるようになった被災者」の
訪問活動をしている宮城県の精神科医に密着取材、
患者の生の声を交えながら「心の二次災害」の現実を明らかにするとともに、
行政や医療関係者の取り組みにおける課題を浮き彫りにします。
また、番組後半では、
震災後の避難生活をきっかけにそれまでの「ひきこもり生活」から脱出することができた
ある女性の肉声を伝え、
医師や行政だけでは解決できない「心の二次災害」対策について追及します。
※画像は
石巻駅前で、被災者の心のケアにあたっている「からころステーション」