僕が最初に乗った車は「アルト」だった。
最近知ったのだが
メルセデス・ベンツ社の技術者が
「アルト」を本国に持ち帰って研究したという。
徹底的なまでの合理性と経済性に驚愕し
「我が社はアルトほど優れた性能を持つ自動車を、
スズキほど低価格で生産できる技術は無い」と驚嘆したとか。
嬉しいエピソードだ
スズキの本社は僕の故郷の可美村にあった。
というよりも父が開発を担当していたから
そこに住んでいた。
今は浜松に合併してしまい「カミ」の名が消えて寂しい。
ところで
GMカナダとスズキの合弁で設立されたカナダの会社は
「CAMI Automotive」という社名なのだが偶然か?・・・と思っていたら
実は、「第二の可美村」を目指して名づけられたのだと
教えていただいた。
遠いカナダで故郷の名前が生きてるなんて感動です。
次回2月19日の『高木美保close to you』
(毎週土曜日0730〜1000文化放送)
ゲストは加藤登紀子さん、スペシャリストは鳥海高太郎さんだに。
最近知ったのだが
メルセデス・ベンツ社の技術者が
「アルト」を本国に持ち帰って研究したという。
徹底的なまでの合理性と経済性に驚愕し
「我が社はアルトほど優れた性能を持つ自動車を、
スズキほど低価格で生産できる技術は無い」と驚嘆したとか。
嬉しいエピソードだ
スズキの本社は僕の故郷の可美村にあった。
というよりも父が開発を担当していたから
そこに住んでいた。
今は浜松に合併してしまい「カミ」の名が消えて寂しい。
ところで
GMカナダとスズキの合弁で設立されたカナダの会社は
「CAMI Automotive」という社名なのだが偶然か?・・・と思っていたら
実は、「第二の可美村」を目指して名づけられたのだと
教えていただいた。
遠いカナダで故郷の名前が生きてるなんて感動です。
次回2月19日の『高木美保close to you』
(毎週土曜日0730〜1000文化放送)
ゲストは加藤登紀子さん、スペシャリストは鳥海高太郎さんだに。
「知ってる?国会議事堂には『おばけ』が出るのよお。
・・・あたしを指差すんじゃないわよっ!」
同僚の記者が声をひそめて教えてくれた。
実は、この話、
数日前にも衆議院の職員のかたからも聞いていたのだ。
しかも、僕にも「心当たり」があった。
男子用便器の水が「誰もいない」のに勝手に流れる。
独りで夜遅くまで残っている時など、
突然ザーっと流れ始めるので驚くが、
よくある「自動洗浄機能」だと思っていた。
・・・しかし職員のかたによれば
「ここには、そんな機能は無い」という。
ひとつひとつの便器にはセンサーがついていて、
便器から離れたときのみ水が流れるシステムだから
「誰かがそこにいた」ということになるのか。
しかも、同様の現象は議事堂内のほかのトイレでも時々みられる。
議事堂内にはほかにも「窓に○○が映る」とか
「赤絨毯に謎の模様が浮き出る」などの怪談が昔からある。
でも、僕はそれを聴いて以来、楽しくて仕方がない。
長年巣食う「記者や議員の幽霊」か、
ハタマタ妖怪かは、わからないが
日本の政治の真実を見てきたのなら
話を聴いてみたいと思うのさ。
・・・あたしを指差すんじゃないわよっ!」
同僚の記者が声をひそめて教えてくれた。
実は、この話、
数日前にも衆議院の職員のかたからも聞いていたのだ。
しかも、僕にも「心当たり」があった。
男子用便器の水が「誰もいない」のに勝手に流れる。
独りで夜遅くまで残っている時など、
突然ザーっと流れ始めるので驚くが、
よくある「自動洗浄機能」だと思っていた。
・・・しかし職員のかたによれば
「ここには、そんな機能は無い」という。
ひとつひとつの便器にはセンサーがついていて、
便器から離れたときのみ水が流れるシステムだから
「誰かがそこにいた」ということになるのか。
しかも、同様の現象は議事堂内のほかのトイレでも時々みられる。
議事堂内にはほかにも「窓に○○が映る」とか
「赤絨毯に謎の模様が浮き出る」などの怪談が昔からある。
でも、僕はそれを聴いて以来、楽しくて仕方がない。
長年巣食う「記者や議員の幽霊」か、
ハタマタ妖怪かは、わからないが
日本の政治の真実を見てきたのなら
話を聴いてみたいと思うのさ。