楽園音楽祭
2009 STARDUST REVUE
in 日比谷野外大音楽堂
(この夏の野外ライブに行くかたは
ネタバレ注意・・・かも?)
AMAZING GRACEのアカペラ
~に負けじと蝉が鳴く。
まさに生命の声の二重奏から始まった
久々の野音。
のっけから
2番を2回歌うという
まーさーにーAMAZINGな思い出をプレゼント。
さらに長年聴いてる僕もよく知らない
「心の中のFollow Wind」を熱演。
これはアニメ映画「バツ&テリー」の主題歌で、
調べてみたらサントラ盤にも収録されていた。
http://homepage1.nifty.com/yano-fan/yanoso-batsu.htm
(ちなみに併映は「ダーティーペア」である)
でも、この曲、かっちょいいのよ。
気持ちよく乗れるまっすぐなロックで。
新鮮な気持ちで聴きました。
さらに、名バラードを2曲
夏の夕空にどこまでも立ちのぼっていく
ハイトーン。(~と蝉)
早いテンポのナンバーだけが
ライブ向き、だというわけでは無いのだ。
たとえヘリが2機旋回しようとも
「木蓮の涙」はホールとはまた違った
心への届き方をする。
う~ん、
何が違うのだ?
わかった!
「香り」だ。
濃い緑の間を抜けてきた風の香りも
もちろんだけど、
薄暮や黄昏には、おそらく
科学では証明できない「香り」がある。
空気を揺るがすのが「音」なんだから
香りもゆれる。
何か大切な思い出に
手が届きそうになる。
そしてスペシャルゲスト、
今回は杉山清貴さん。
杉山さんもかつて
僕の番組にいらしていただいて、
その夜にアコースティックなライブを
楽しませていただいたけど
スタレビとは別のタイプの
アーティストだと思ってた。
それが、こんなに相性がいいとは!
っつーか、
プロの競演ってのはやっぱり凄いな。
毎回のゲストコーナー、
ただの余興だとおもってはいかんぞ。
また、
ゲストと要さんの歌だけに
注目したんじゃ
ちょと足りん。
ここで注目は、
どんなアーティストとコラボしても
ゲストの歌を十二分に引き出すスタレビの
「バンドとしての実力」と
「安定感」だ!
いつもの「踊れる」曲も、
もちろん大満足。
僕の前にいた女性が
ハイパー~な感じで
すっごい乗ってた。
腰の動きが
CGかと思った。
そして
ニューアルバム
「太陽のめぐみ」から演奏。
「太陽の女神」は
初めて聴いたのに、DNAが喜ぶような
「これを待ってたのよ!」感たっぷりな
「夏」なナンバー!
・・・もっと早く聴きたかった!
このアルバムからは
繊細な歌詞(これまでなかったタイプ)の
「潮騒静夜」や
みんなで歌える
「ニッポンの汗」も演奏されました。
どれもイイのでアルバムをお楽しみに。
野音のライブ後、
要さんは
「太陽のめぐみ」について
「ライブを高く評価していただいてきた
スタレビだけど、
きちんとひとつひとつの楽曲を、
またアルバムを
評価してもらえるようにと思って
作ったんだ」
と話してくださった。
どこまでも妥協することなんて無い
厳しい姿勢が見える。
でも、
「まだまだ先がある」ってことが
とっても楽しそう&嬉しそう。
そーだよなー。
そりゃあ、誰だって
楽なことばかりじゃないけど
まだまだ
チャレンジが許されるってことは
確かに幸せなことだよな。
それを心から喜べる人生の先輩がいると
なんだか生きるのも楽しくなるよな。
「太陽の女神」を気に入ったとお伝えすると
「いいでしょ!あれ!」と満面の笑顔。
間違いなく自信作なのだ。
この「太陽のめぐみ」をひっさげて
(表現、古!)の
秋のツアーも決定。
楽しみだね。
ニューアルバム「太陽のめぐみ」で
予習しときましょ。
(9月16日発売)
最後に、
会場で声をかけてくださった
「ななちゃんのママ」さん
そして「メロン」ちゃん、
お会いできて嬉しかったです。
受験がんばれ!
思いっきり何かにチャレンジできることは
ハッピーなこと。
それぞれの人生、いろいろあるけど
夢を疑わず、楽しんでいこう。
疲れたとき、迷ったとき
きっと音楽が支えてくれます。
2009 STARDUST REVUE
in 日比谷野外大音楽堂
(この夏の野外ライブに行くかたは
ネタバレ注意・・・かも?)
AMAZING GRACEのアカペラ
~に負けじと蝉が鳴く。
まさに生命の声の二重奏から始まった
久々の野音。
のっけから
2番を2回歌うという
まーさーにーAMAZINGな思い出をプレゼント。
さらに長年聴いてる僕もよく知らない
「心の中のFollow Wind」を熱演。
これはアニメ映画「バツ&テリー」の主題歌で、
調べてみたらサントラ盤にも収録されていた。
http://homepage1.nifty.com/yano-fan/yanoso-batsu.htm
(ちなみに併映は「ダーティーペア」である)
でも、この曲、かっちょいいのよ。
気持ちよく乗れるまっすぐなロックで。
新鮮な気持ちで聴きました。
さらに、名バラードを2曲
夏の夕空にどこまでも立ちのぼっていく
ハイトーン。(~と蝉)
早いテンポのナンバーだけが
ライブ向き、だというわけでは無いのだ。
たとえヘリが2機旋回しようとも
「木蓮の涙」はホールとはまた違った
心への届き方をする。
う~ん、
何が違うのだ?
わかった!
「香り」だ。
濃い緑の間を抜けてきた風の香りも
もちろんだけど、
薄暮や黄昏には、おそらく
科学では証明できない「香り」がある。
空気を揺るがすのが「音」なんだから
香りもゆれる。
何か大切な思い出に
手が届きそうになる。
そしてスペシャルゲスト、
今回は杉山清貴さん。
杉山さんもかつて
僕の番組にいらしていただいて、
その夜にアコースティックなライブを
楽しませていただいたけど
スタレビとは別のタイプの
アーティストだと思ってた。
それが、こんなに相性がいいとは!
っつーか、
プロの競演ってのはやっぱり凄いな。
毎回のゲストコーナー、
ただの余興だとおもってはいかんぞ。
また、
ゲストと要さんの歌だけに
注目したんじゃ
ちょと足りん。
ここで注目は、
どんなアーティストとコラボしても
ゲストの歌を十二分に引き出すスタレビの
「バンドとしての実力」と
「安定感」だ!
いつもの「踊れる」曲も、
もちろん大満足。
僕の前にいた女性が
ハイパー~な感じで
すっごい乗ってた。
腰の動きが
CGかと思った。
そして
ニューアルバム
「太陽のめぐみ」から演奏。
「太陽の女神」は
初めて聴いたのに、DNAが喜ぶような
「これを待ってたのよ!」感たっぷりな
「夏」なナンバー!
・・・もっと早く聴きたかった!
このアルバムからは
繊細な歌詞(これまでなかったタイプ)の
「潮騒静夜」や
みんなで歌える
「ニッポンの汗」も演奏されました。
どれもイイのでアルバムをお楽しみに。
野音のライブ後、
要さんは
「太陽のめぐみ」について
「ライブを高く評価していただいてきた
スタレビだけど、
きちんとひとつひとつの楽曲を、
またアルバムを
評価してもらえるようにと思って
作ったんだ」
と話してくださった。
どこまでも妥協することなんて無い
厳しい姿勢が見える。
でも、
「まだまだ先がある」ってことが
とっても楽しそう&嬉しそう。
そーだよなー。
そりゃあ、誰だって
楽なことばかりじゃないけど
まだまだ
チャレンジが許されるってことは
確かに幸せなことだよな。
それを心から喜べる人生の先輩がいると
なんだか生きるのも楽しくなるよな。
「太陽の女神」を気に入ったとお伝えすると
「いいでしょ!あれ!」と満面の笑顔。
間違いなく自信作なのだ。
この「太陽のめぐみ」をひっさげて
(表現、古!)の
秋のツアーも決定。
楽しみだね。
ニューアルバム「太陽のめぐみ」で
予習しときましょ。
(9月16日発売)
最後に、
会場で声をかけてくださった
「ななちゃんのママ」さん
そして「メロン」ちゃん、
お会いできて嬉しかったです。
受験がんばれ!
思いっきり何かにチャレンジできることは
ハッピーなこと。
それぞれの人生、いろいろあるけど
夢を疑わず、楽しんでいこう。
疲れたとき、迷ったとき
きっと音楽が支えてくれます。