この前カレーを作ったのはいつだったか?
すっかり忘れているぐらい長く作っていなかったので、
手帳を調べてみると何と!2月の末頃でした。
それでというわけではないのですが、
昨日は久しぶりに野菜たっぷりカレーを作って食べました。
なぜ私がカレーを作った日をメモしているかというと、
実は自然にカレーを食べたくなるのは
私の場合は心身共に元気な時!!!だから。
ということは、私は3、4、5月とずっと
「本調子」では無かったのかも???
今ようやく本来の私らしく「絶好調」になって来ました。
そういう「心身の健康のバロメーター」になるのは、
みなさんの場合はどういうものでしょうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ところで、私は何でもメモするクセがありますが、
例えば明日つめきりを忘れないようにしようと思うと
それもちゃんとメモしています。
「つめきりぐらい覚えていられるだろう」
と思われるかもしれませんが、
単に忘れないためでは無く、「することを書いておくと安心」なのです。
しかも「足の指のつめきり」と詳しく書いたりします。
それから出かける時も、
お茶は必ず持って行くのですが、
毎度のことなのに、それもいちいち書いておきます。
出かける前にすることも書いておきます。
例えばゴミ出しの日であれば、それもメモしています。
そして終わるとそのメモの上から線を引いて消します。
そんなことをしている間にもっと他のことが出来る筈と
思われるかもしれませんが、(言わば儀式のスケジュールのように?)
全て書き出しておくことで、スムーズに動ける私なのです。
表向き今はとても「自然体」!?に見えるかもしれませんが、
昔はまるで「ロボットみたい」と言われたぐらい
もっとぎこちなくギクシャクしていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それでもそれが普通だと思っていたのですが、
ある時もしかして「アスペルガー症候群」かも!?
とふと気付いて以来、とても気持ちが楽になりました。
『「空気が読めない」という病 大人の発達障害の真実』
(星野仁彦著/KKベストセラーズ/2011年3月発行)
という本(ベスト新書)の中に、
「アスペルガー質問表(自閉症スペクトラム指標)」というチェックがあって、
今日、試しにそれをやってみたら、
私は78%の確率でした。
これははたして標準よりも多いのか、それとも少ない数字なのかはわかりませんが、
(以前よりもバランスが取れて?)かなり治って来ているのかもしれないと
私自身は感じています。
これは正式なテストでは無いので、正しい判断や診断は
必ず専門家にチェックしてもらう必要があります。
私が勝手に考案した「自分で自分を治すための方法」の一つが
先述した「カレーを作った日をメモして覚えておく」という
簡単だけれど(自分の調子を知るために)とても役に立つ方法なのです。
つまり「自分自身のバイオリズムを知る」ということです。
この本にも書いてありますが、
まずは知ること。気付くこと。
そしてそれを受け容れること。
周囲にそのことを打ち明けて協力を頼むこと。
この本には他にも幾つかの手助けになる好い方法が書かれているので、
気になる方はそこだけでも(立ち読みでも)目を通してみられると
いいかもしれません。
アスペルガーに関する本はいっぱい出ているので、
特にこれだけがお薦めというわけでは無いのですが、
著者が精神科の医者でありながら、子どもの頃からのアスペルガーだったこと。
(それに気付くまでは大変だったことなど、ご本人の体験談も載っています)
また著者はアスペルガーを含めた「発達障害」という言葉を
「発達アンバランス症候群」
という言葉に替えていきたいと提案されています。
ざっと読んでみて私はそういうところが気に入りました。
もし少しでもこの本がお役に立てば幸いです。
ご愛読に感謝です。
すっかり忘れているぐらい長く作っていなかったので、
手帳を調べてみると何と!2月の末頃でした。
それでというわけではないのですが、
昨日は久しぶりに野菜たっぷりカレーを作って食べました。
なぜ私がカレーを作った日をメモしているかというと、
実は自然にカレーを食べたくなるのは
私の場合は心身共に元気な時!!!だから。
ということは、私は3、4、5月とずっと
「本調子」では無かったのかも???
今ようやく本来の私らしく「絶好調」になって来ました。
そういう「心身の健康のバロメーター」になるのは、
みなさんの場合はどういうものでしょうか?
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ところで、私は何でもメモするクセがありますが、
例えば明日つめきりを忘れないようにしようと思うと
それもちゃんとメモしています。
「つめきりぐらい覚えていられるだろう」
と思われるかもしれませんが、
単に忘れないためでは無く、「することを書いておくと安心」なのです。
しかも「足の指のつめきり」と詳しく書いたりします。
それから出かける時も、
お茶は必ず持って行くのですが、
毎度のことなのに、それもいちいち書いておきます。
出かける前にすることも書いておきます。
例えばゴミ出しの日であれば、それもメモしています。
そして終わるとそのメモの上から線を引いて消します。
そんなことをしている間にもっと他のことが出来る筈と
思われるかもしれませんが、(言わば儀式のスケジュールのように?)
全て書き出しておくことで、スムーズに動ける私なのです。
表向き今はとても「自然体」!?に見えるかもしれませんが、
昔はまるで「ロボットみたい」と言われたぐらい
もっとぎこちなくギクシャクしていました。
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それでもそれが普通だと思っていたのですが、
ある時もしかして「アスペルガー症候群」かも!?
とふと気付いて以来、とても気持ちが楽になりました。
『「空気が読めない」という病 大人の発達障害の真実』
(星野仁彦著/KKベストセラーズ/2011年3月発行)
という本(ベスト新書)の中に、
「アスペルガー質問表(自閉症スペクトラム指標)」というチェックがあって、
今日、試しにそれをやってみたら、
私は78%の確率でした。
これははたして標準よりも多いのか、それとも少ない数字なのかはわかりませんが、
(以前よりもバランスが取れて?)かなり治って来ているのかもしれないと
私自身は感じています。
これは正式なテストでは無いので、正しい判断や診断は
必ず専門家にチェックしてもらう必要があります。
私が勝手に考案した「自分で自分を治すための方法」の一つが
先述した「カレーを作った日をメモして覚えておく」という
簡単だけれど(自分の調子を知るために)とても役に立つ方法なのです。
つまり「自分自身のバイオリズムを知る」ということです。
この本にも書いてありますが、
まずは知ること。気付くこと。
そしてそれを受け容れること。
周囲にそのことを打ち明けて協力を頼むこと。
この本には他にも幾つかの手助けになる好い方法が書かれているので、
気になる方はそこだけでも(立ち読みでも)目を通してみられると
いいかもしれません。
アスペルガーに関する本はいっぱい出ているので、
特にこれだけがお薦めというわけでは無いのですが、
著者が精神科の医者でありながら、子どもの頃からのアスペルガーだったこと。
(それに気付くまでは大変だったことなど、ご本人の体験談も載っています)
また著者はアスペルガーを含めた「発達障害」という言葉を
「発達アンバランス症候群」
という言葉に替えていきたいと提案されています。
ざっと読んでみて私はそういうところが気に入りました。
もし少しでもこの本がお役に立てば幸いです。
ご愛読に感謝です。