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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

重要なお知らせ(絵の料金振込方法の変更につきまして)

2020-01-31 | お知らせ&催しのご紹介
1月も終わり、もうすぐ節分、そして立春ですね!


「テレパスアート」のホームページの方でもお知らせしたのですが、

立春(2月4日)から絵の料金振込方法が一部変更になります。


これまで絵と一緒にお送りしていた「郵便振替用紙」が、郵便局のシステム上の変更でまもなく使えなくなります。

そのために向後は料金振込は直接通帳への振り込みのみとなり、

今後は振替用紙の同封は致しません。



ゆうちょ銀行の新しい郵便振込口座や名義につきましてはお申込みの際にお伝えいたします。

また、絵と一緒に振込先口座番号や名義を記入したチラシを同送するように致します。



銀行口座につきましては一切変更はございません。

変更はゆうちょ銀行に関する振込のみで、従来の「郵便振込用紙を使っての振込が出来無くなる」ということです。


実際に変更した方法が正式に採用実施されるのは4月からですが、一足先に、私の方では、

絵と一緒に振替用紙を同封することは

2月4日以降は致しませんので、どうぞよろしくご理解いただけますようお願い申し上げます。



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本日も「光のチャレンジ」をご訪問くださってありがとうございました。





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風邪の治りかけに出会った可愛い「風の子」(光の子!?)

2020-01-28 | ちょっと不思議な話
昨日は異常なぐらい風の強い日でしたね。

雨も降っていて、体温は36度7分で両方ともきれいに揃ったので、もうそろそろ動いてもいいかと思い、

郵便局まで振り込み(あるイベントの予約料金支払い)に出かけました。


一歩外へ出ると、ちょうど小学校低学年の子どもたちが帰宅する時刻で、ぞろぞろうじゃうじゃと

子どもたちが歩いていました。(自宅の団地前がすぐ小学校の門なのです)


もの凄い暴風雨の中、次々に校門から出て来た子どもたちの中には、たちまち傘を飛ばされてしまった子もいて、

狭い歩道のすぐ側は車がビュンビュン通る県道なので、車道に傘が落ちないかと見ていてハラハラ。。

その子が無事に傘を誰かに拾ってもらえてほっとしたと思ったら、今度は私の前を歩いていた

男の子の傘が「おシャカ」(逆さま)になってしまい、その傘は骨の折れない傘なので、

またすぐにクルリとひっくり返って元に戻ったと思ったら、何度も同じようになって全然役に立ちません。

子どもたちは面白がって笑いながらワイワイ囃し立て、そのうち、別の子の傘の骨がほんとに折れてしまい。。

もうみんなテンヤワンヤの大騒ぎ。

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サッサと追い越して行けばいいのですが、すれ違うのがやっとというようなとても細い道で、

私も足が遅く、風邪からの病み上がりなので、勢いが出ません。

それで、すぐ横を歩いていたちっちやな女の子に

「この辺はほんとに風が強いよね」「引っ越して来てからもう4本も傘が壊れたわ」

と話しかけたら、意外なほどハッキリした声で

「わたしなんか、いっぺんもそんなことになったことないわ!」

キッパリとした返事がいかにも誇らしげに返って来てびっくり!

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そんなことはこの辺ではとっても珍しいことなので、思わずその子の顔をまじまじと見直してしまったほどです。

そのうちに、大きな通りに出て、「雨止んでる!」とその子はすぐに傘をたたみ、

ササッと私から離れて歩いて行きました。


けれども、その道は駅まで一本道の坂道で、ずっとその先は海ですが、そこまで真っ直ぐに見通せるのです。

それで見るとも無しにその子の姿を目で追っていると、信号を渡って、途中で出会った別の女の子と一緒に、

いきなりどんどん駆け出したのです。

ランドセルだけでなく、他にも荷物をぶら下げ、道路は濡れていてしかも坂道だし、傘も持っているし、

そんなにも勢いよく駆け出して滑って転んだら怪我しそうで、思わずハラハラ。。

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けれども子どもってそんなものなんですね。。

全く平氣の平左で、どこまでもどこまでもどんどん駆けて行くのです。

雨は止んでも風はまだまだ強く、大人の私の体でさえ吹き飛ばされそうな突風が吹き荒れていたのに。。

あまりのあり得ないぐらいのそのスピードに、二人の女の子たちの姿はたちまちアリンコぐらいの小ささに。。


そしてもっと遠くの方の信号のところで、片方の子の姿は角を曲がり、
また一人になったその子はさらに遠くまで

ひたすら真っ直ぐに走って行ったのです。

その向こうはもう家も無く海が広がっているだけ。。いったいどこまで行くのだろう。。

と見ているうちに、建物の陰でその子の姿が一瞬隠れて見えなくなりました。

それにしても異常なぐらいの足の速さでした。

誰も追いつけないぐらいに。。

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帰宅して夜になり、眠る前にその可愛い女の子の姿を思い返していると、何だか可笑しくって、

『まるで「風の又三郎」みたいな「風の子」だったなぁ〜』とふと独り言が漏れました。

そして、その自分の言葉でハッ!と氣づいたのです。


アッ!、ソウカ、アレハ モシカシテ 「光の子」ダッタノカモ!?

あのあまりの速さはそれ以外に考えられません。

まるで高速巻き戻しの映像のような速度で視界から遠去かって行ったのですから。。


もしかしてこれは亡娘が私を楽しませるために仕組んでくれた「ミラクル」なのかも!?

娘は時々こんな楽しい仕掛けをしてビックリさせてくれることがよくあるのです。

きっとそのちっちゃな女の子を使って(病み上がりの私を元氣づけてくれるために?)面白い遊びをやって見せてくれたのでしょう。。

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「光のくにに入りました」という
メッセージを受け取ったのは昨年のいつ頃だったか、(ブログにも書きましたが)

けれども、「光のくに」のイメージが私にはイマイチうまく掴めていなかったのです。

それは娘一人だけのことでは無く、この世界全体が「変容した」という意味でしたから。。


それが、やっとこの出来事でわかりました。
どんなミラクルも可能!ということなのですね。

向こうの世界とこちらの世界がいつでも交流出来て、思いがすぐに伝わって、

パラレルワールドのように、同次元にいろんな世界が広がっていて、

選択すればその世界にいつでも行けて、またこの世界もいつでも変容可能で、

どんなことも実現可能なんですね!


ということを、娘は私に教えてくれるために、「風の子」になり、「光の子」になって

そのちっちゃな女の子を使って具現化して実際に見せてくれたんですね。。


ほんとにあり得ないぐらいの、全くあきれるぐらいの超高速だったのですから!!!

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本日も長文を最後まで読んでくださってありがとうございました。

賢治だったら、きっともっと面白い童話を書くことでしょうね。




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風邪引きのおかげで氣付いたこと

2020-01-26 | 日記
2日間、風邪でずっと寝込んでいました。

体温が38度5分まで上がった時は、さすがの私もぐったりして、脳が大丈夫かなとか、肺炎は大丈夫かなとか、いろいろ氣になりました。

熱は薬などで無理やり下げずに出し切ってしまった方が体が浄化されて、邪氣が抜け、
自然治癒力が働いてくれるのでは、、とも思ったのですが、

ともかく熱を下げないと頭が痛く、吐き氣もして体がしんどいので、
「EMのエンバラスのラップ」をおでこに貼ったり、

首筋や喉に巻いたり、胸腺や胃のあたりや、両肩、手首などにも使ってみました。


この方法はコバシャールさんの動画から学んだのですが、昨年2月中旬に怪我をした時も、

ラップのおかげで随分治りが早く助かったのでした。

今回もさっそくやってみるといっぺんに7分ぐらい熱が下がり、効果抜群!

コバシャールさんに感謝、感謝です。

それから何も食べずにひたすら寝ること。

瞑想も少しですがやってみました。

「クスリ絵」はオーリングテストでは 「守護」のカードだったので、それを枕元に飾ったりもしました。
(このカードは風邪引きの前からもずっと使っていたものですが、よほど強力なエネルギーがあるのかも。。)


その他にもいつも飲んでいるEMX GOLD というサプリメント(液体)を普段より多めに摂ったり、

部屋が暑すぎると感じて、熱で体が火照るので、一切の暖房を切って、冷たい布団に包まって寝ました。

その方がずっと快適に感じたからです。

それから、たまたま25日は今年初めての新月だったので、シンギングリンの新月のCDをかけ放しにしました。

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さすがにネットを見る元氣も無く、2日間ひたすらただ横になっていたのですが、

少し熱が下がって来た昨夜は、コバシャールさんの笑える番組(録画)を見て氣分転換。

笑いで免疫が少し上がったかも。。

そして食欲が少し出てからは、玄米雑炊をほんのちょっぴり作って梅干しや塩コンブと一緒にいただきました。


というわけで、おかげさまで今朝は左右両方の体温差はまだ1分ありますが、ようやく平熱に戻りほっとしました。

まだ少し咳や痰が残っていて、咳をすると時々胸が痛いですが。。

エンバランのEMのラップ、ほんとによく効きますよ!

ぜひ一度お試しください。。(副作用も特に無さそうです)

コバシャールさんのところでも取り扱っておられますよ。

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ところでなぜ風邪を引いたのだろう。。といろいろ振り返ってつらつら考えていると、

「未解決の過去の人間関係」のトラブルのことなどがふと浮かんで来ました。

まだ許せていないことや、納得出来ていないことがあったのですね。。

何としつこい私!


今回はそれを思い出して手放すためのよいきっかけになりました。

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何年か前の話ですが、

あるアドラーカウンセラーの方(女性)にあなたは「4歳児」だと言われ、「虚栄心」や「見栄」を張って」いて、

いつも(大人のふりをして?)背伸びしていると言われたことがずっと心のどこかにひっかかって残り、氣になっていたのですね。。

けれども今回改めてそのことについてじっと思い返してみると、

逆にそれは「向上心」でもあり、精一杯努力して、何とか周囲の大人に認められたい、愛されたいという、

幼い子ども心であったり、いじらしい願望でもあったのでは無いか
と。



その人から見ると「そんなに無理しないで、ええカッコしないで、出来ない自分のありのままの姿を晒した方が

楽だよ」
と、きっと教えてくれようとしていたと思うのですが、

いつも会う度に「4歳児」というレッテル貼りをされて、上から目線でモノを言われることが、

とても惨めで辛かったし、けっこうそのことに傷ついていたのに、一切何も反論出来なかったのです。

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けれども、今回は違った視点からそのことを振り返り、逆にそんな4歳児の私が、

そんな(彼女のような)海千山千の大人たちの間で、必死になって(からかわれながらも)

パワハラだらけのこの世を(三次元世界を)生き抜いていこうとしていたのだと思うと、

「よく頑張ったんだよね。。」と自然に涙がこぼれたのです。

そして、人からどう思われようともういいや!

4歳児のままでもいいや。。

無理に大人にならなくても、このままの自分でいいんだ。。

自分らしくもっと「マイペース」でのんびり生きようとふと思えたのです。

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確かに私の目から見ると周囲の人たちは誰もみな立派な大人であり、

いろんなことがうまく処理出来るのに、私は未だに人間関係でこんなに緊張し、

いつも失敗しないように? 自分の本性(4歳児!?)がバレ無いように。。

常に過剰に意識し過ぎて、氣配りに疲れ、それがストレスになっていたのかも。。

(いい歳をしていつまでも親や家庭環境のせいにはしたくないですが、セクハラやパワハラ、暴力的な日常を幼児が当たり前に平氣に生き抜くには、あまりにも繊細、純粋過ぎた私だったのですね。。)


いろんなグループに関わり、楽しく付き合っているようでいて、実はとっても氣を遣い、
家に帰るとぐったり。。ということも多いのです。



元々の私は自然に囲まれたところで、一人で縁側でぼぉ〜としているのが好きな子だったのです。

人間はあまり好きで無く、どちらかと言えば、風に吹かれたり、のんびり日向ぼっこをしているのが

何よりも幸せな子だったのです。

そんなことを思い出していると、悲しくも無いのに自然に涙が出て、

「そうか、やっぱりこの疲れはそういうことだったのか。。」と腑に落ちたのでした。


そして、もう無理をするのは止めよう!

これからはもっと「マイペース」でのんびり生きよう。。と思えたのです。


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話は長くなりますが、風邪のおかげでもう一つ氣づいたことがあります。

それは私が漬けた「大根の醤油漬け」が全部カビて腐ってしまったこと。

風邪にかかる少し前ですが、昨年彼からもらった醤油があまり使わないうちに

賞味期限が来てしまったので、捨てるのはもったいないから、ちょうどいただきものの

無農薬栽培の大きな大根があったので、北海道土産にもらった上等のコンプと一緒に大量に漬け込んだのです。


少し辛めになったけれど、十日目にコンブを引き揚げて、醤油は全部捨て、

かなりよく漬かった大根をびんに詰めて、バースデープレゼントのガイドの絵と一緒に送ったのです。

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ところが、風邪で寝ている間に夢を見て、

私が彼と一緒に「萬葉講座」を受けていると、

突然私が「あっ!」と素っ頓狂な大声を出して先生や周囲をびっくりさせ、

しばらくするとまた、今度は赤い「緊急停止ボタン」を押して何かの危険を知らせようとしたのです。

この夢の意味について「どういうことだろう?」と考え込みながらもずっと寝ていたので、

冷蔵庫の中を覗いて見ることもしていませんでした。


辛い醤油で漬けたので、まさかそれがカビてしまうとは予想もしていませんでした。

ところが今朝、自分用に置いていたもう半分のその大根の醤油漬けのタッパーの蓋を開けてビックリ!!

ビッシリと白カビに覆われていたのです。。

寝込む前にはなんとも無かった筈なのに。。
ほんとに不思議です。


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それで思い出したことがあります。

亡母が亡くなる前に漬けた梅干しが全部腐ったことがありました!

滅多に腐ることの無い梅干し、そしてそれを漬けたのはまだ母も元氣だったかなり前のことなのに、

なぜか母の死と同時に全部腐ってしまったのでした。



そんなことを思い返すと、麹やカビ菌などは人間とシンクロしていて、

お酒などは特にそうだと思いますが、それを作る杜氏の方々の健康や「氣」とも

関係していて、美味しいお酒やお漬物を作るには、作り手が元氣で無ければいいものが出来ないのだなとよくわかりました。


つまり、逆に言うと、私の場合は私の不具合をその漬物の菌(カビ)たちが身代わり!? をしてくれて、

私が2日間寝込んでいる間に、私の体の悪玉菌を吸い込んでくれて、邪氣や熱を取り払ってくれていたのかも!?

そう思うと本当に有難いです。。

単なるシンクロだとしても、そのおかげで私は元氣になれた氣がします。


普段あまり病氣をすることの無い私は、病人に対して「同情心」や「共感」の足りないところがありますが、

今回かなり苦しかったので、これからはもっと弱い人にも思いやりを持ちたいと思いました。

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長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。

さとうみつろうさんが呼びかけられている「畑活」がとってもワクワクするので、

皆さますでにご存知と思いますが、もしよかったら下記ご覧ください。


☆ さとうみつろうさんのブログ <拡散希望> 「畑活」 (2020.1.26)


こんなところがあれば、もしかして私もまた引っ越すかも!?(笑)





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『 川柳作家ベストコレクション 徳永政二 犬小屋の中に入ってゆく鎖 』 ご紹介

2020-01-23 | 本の紹介
今朝の体温は37度1分。 左右の差は2分だったので、どちらかと言えば風邪がだんだん表に出て来ているような。。

体がだるくぼぉ〜としてあまり氣力が湧かないので、こんな時はごろごろして本でも読むに限りますね。

昨年はあまり本が読めなかったような。。と思い、調べてみるとブログには11冊紹介していました。

と言っても、昨年の初めに紹介した本を実はまだ読み終えて無くて。。

若い頃から「本の虫」で、三度のご飯より本が好きで年間100冊ぐらい読んでいた時もありましたが、
今は読んでもほとんど軽いエンターテインメントのようなものばかりで、お恥ずかしい限りです。

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ところで今日は私の川柳の師「時実新子」先生のお誕生日です。

ご存命なら91歳!


たまたま昨年末に古い川柳仲間から、新葉館から出ている「川柳作家ベストコレクション」の中の一冊、

「徳永政二」川柳句集
を送っていただきましたので、新子先生ともご縁の深い徳永政二さんのこの本をご紹介致します。


2018年6月3日に初版が出たこの本は、「全日本川柳」の「川柳文学賞」の第一位に選ばれたそうです。

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本の扉には下記のような「柳言」が綴られています。

・ ひとりの個性なんてたいしたものではないと思うこともあるが
 何かが生まれるときは、いつもこのひとりからである。

・僕は川柳に救われた。

・川柳は自由である。 とことん自由である。

・僕が川柳に出会ったように
  誰かがどこかで川柳に出会っている。


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また、あとがきには下記のように書かれています。

川柳をはじめて三十三年になるが、これまでいろいろな人と出会ってきた。

今、自分がここにいるのは、この出会いのおかげだとつくづく思う。

このことを少しふり返ってみたい。

(中略)

その一人が時実新子さんである。

アサヒグラフに「川柳新子座」というコーナーがあり、その「旅興行」での出会いが新子さんとの出会いである。

その後、新子さんに誘われるまま「川柳大学」に参加することになった。

 「大学」で学んだことは、裸になって書くこと。

うしろめたいことやはずかしいことを隠さずに書く、書くということはそういうことであること。

そして、その人の持っている個性を大切にすることである。

(中略)

これからの川柳を、また川柳の魅力がどこにあるのかを問われるとき、

いつも思うのは川柳をはじめた頃のことである。

 仕事の中では、とても表現することがむずかしい、そんなことが川柳ではできる。

川柳は満たされないものを満たしてくれる。

 美しいこと、楽しいことだけではなく、哀しいこと、さみしいことも書いていい。

そして何よりも、そのときの自分のすべてを重ねることができる。

このことがなければ川柳ではない。 川柳に救われたりしないのである。

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^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

さて、この句集の中からアトランダムに私の印象に残った句を選んでみました。

(政二さんの句はどれもみんな好きなので、そしてそのお人柄も含めて大変尊敬しているので、
川柳から長く離れている私がこのようなことを書くこと自体、大変おこがましいことではありますが。。)


たいやきのしっぽを落とす草の上

うす暗くなってからでも遅くない

水は水 私は私 顔洗う

犬小屋の中に入ってゆく鎖

入口は夢で出口もまた夢で


政二さんの川柳に私は確かに救われたのです。
娘の死を乗り越える力さえももらったのです。

政二さん、素晴らしい本をありがとうございました。



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「光のチャレンジ」をご訪問くださった皆さまにも感謝です。



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86歳、かわいい双子の限定カレー(大阪・動画ニュース転載)

2020-01-22 | 希望の光
急に寒くなったせいか、それとも出ずっぱりだった4日間の疲れからか、なんとなく風邪氣味?のようで、

熱を計ったら37℃の微熱。

面白いことに左脇と右脇とでは体温に1分の違いがあり、健康な時はこの左右の体温が揃っているらしいのですね。

皆さま、ご存知でしたか?


逆に言うとその左右の体温差が大きいほど、バランスを崩していることになるようなのです

が、(計り方にもよるので)左右何度か試してみるといいようです。

まぁ、今回、この程度ならゆっくり休めば、軽い頭痛もすぐに回復しそうです。

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それでたまたまタイミングよく「元氣の出るニュース」を見つけたので、下記、皆さまにもご紹介しますね。


もうすでにご存知かと思いますが、昨日(21日)の朝日新聞ネット版に出ていた動画を転載します。

 ☆ 86歳、かわいい双子の限定カレー 


こういうの、あまり東京では見かけないというか、あり得ない氣がしますが、どうでしょうか?

いかにも大阪、しかも船場だからいいのかなって思いました。

なぜって、お客さんも関西人のノリでいかにもその場を盛り上げてくれているみたいで。。


お二人がお元氣なうちにぜひこのカレーを味わってみたいものです。

何だかカレーで体がシャッキ!としそうで、明日は私もカレーを作ろうかな。。



ところで、今日は久しぶりの雨で、娘の月命日(22日)でもあり、バースデープレゼント用のガイドの絵を描きました。

岩村の彼に贈る予定です。

とってもユニークなガイドさんだったので、また彼の了解をもらったら皆さまにもご披露しますね。

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本日も「光のチャレンジ」に遊びに来てくださってありがとうございました。

皆さまもどうぞ風邪にはくれぐれもお氣をつけて。。




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