阪神淡路大震災後の夏の終わりに広島に移ったのですが、その翌年の1996年初夏のこと。その頃は一人暮らしでしたが、よく瞑想をしていました。
また線描画を描くことも再開していて、いろいろなメッセージを受けていました。
その中に(ほんとうにそうなのかどうか?今でもよくわからないのですが)、サイババからのメッセージもあったのです。
(自動的に降りて来るものを「自動書記」で紙に書いていました。日本語では無いものもありました。)
そしてなぜかサイババは私に「インドに来るように」と何度も言うのです。
「あの笛を聴きたいから持って来るように」と。(この「笛の話」は以前に書きましたが、特殊なかたちの陶笛です)
私は「インドは暑いし、お腹を壊すからイヤだ」と返事しました。
すると、「そんなことはない。来てみるとわかる。とてもよいところだ。oo(日月)にはooに居るので、そこに来るように」。
そこで待っているからと、(そして私がかつてインドで暮らしたことがあり、その頃の話をしてくれたり、その当時の旅の途上の風景や咲いていた花のことを語ってくれたりして)誘ってくれたのですが、私は固辞していました。
「ではまずメキシコに行きなさい」「明日その知らせが来るだろう」と言われても、まさか!?と全く本気にしていませんでした。
(なぜメキシコかというと、それは私があまりにも「インド行き」を怖がっていたので、どうやら「予行演習」?らしいのです)
ところが、翌日、ほんとうにその知らせが来たのです!!!
そしてそれはまさにサイババの予言通り、ズバリ、メキシコの旅のDMだったのです。
(この話は前にもHPに書きましたが)その封筒の表には、「一生に一度の思い出に残る旅」だったか、何かそのような心惹かれるうたい文句が書かれていました。
(DMの嫌いな私はいつもなら中も見ずに捨ててしまうのですが)その時はなぜかその勧誘の言葉に心が動いて、ふと読んでみる気になったのです。
それになぜ、そんな全く知らないところから私にそんなものが送られて来たのか?も不思議でした。
一体どこで私の名前や住所を知ったのでしょうか?
(広島に住んでいることは身内や親しい友人以外には知らせていませんでした)
それは旅行会社の一般的なツアーでは無く、もう今は別会社になっている東京の「あるスピリチュアル系の会社」の企画による小さな旅のDMだったのですが、それまで私はその会社と全く関わりが無く、「会社名も知らなかった」のです。
これはほんとうに今でも謎です。
そういうわけでメキシコに行くことになったのでしたが、私がメキシコに行こうと思ったのにはもう一つ理由がありました。
昔からなぜか「マチュピチュ」が好きで(というか、おそらくその山だと思うのですが、夢によく出て来たので)興味があり、一度行ってみたかったのです。
つまり私はその時点ではマチュピチュはメキシコにあると思い込んでいたのです!
あとでその間違いに気づき、そのツアーの行程にマチュピチュが入っていないので調べてみると、それはペルーにあり、そこへ行くにはメキシコからだと(その当時は)一週間に一度の便しか無かったため、私がその旅の間にフリーでマチュピチュまで往復するのはとても無理ということがわかったのでした。
でも、もうすでに申し込み金も一部払っていたし、一緒に行ってくれる知人も乗り気になっていたし、何よりも気分転換がしたかったのです。
それに「その旅で重要な人に会うことになるだろう」とも言われていました。
ほんとにそれは私にとって一か八かの賭け でした。
何せ20年ぶりぐらいの海外旅行(かなり高額のツアー代金 )で、しかもその頃の私は40代の後半だったのです!
そして、その旅で(後年私の線描画を彩色してくれることになる)彼と遭遇したのでした。
まさかサイババのそのメッセージがほんとうに実現することになるなんて
夢にも思っていませんでした。
(もちろん「そうなったらいいなぁ~」という淡い期待はありましたが。。)
また線描画を描くことも再開していて、いろいろなメッセージを受けていました。
その中に(ほんとうにそうなのかどうか?今でもよくわからないのですが)、サイババからのメッセージもあったのです。
(自動的に降りて来るものを「自動書記」で紙に書いていました。日本語では無いものもありました。)
そしてなぜかサイババは私に「インドに来るように」と何度も言うのです。
「あの笛を聴きたいから持って来るように」と。(この「笛の話」は以前に書きましたが、特殊なかたちの陶笛です)
私は「インドは暑いし、お腹を壊すからイヤだ」と返事しました。
すると、「そんなことはない。来てみるとわかる。とてもよいところだ。oo(日月)にはooに居るので、そこに来るように」。
そこで待っているからと、(そして私がかつてインドで暮らしたことがあり、その頃の話をしてくれたり、その当時の旅の途上の風景や咲いていた花のことを語ってくれたりして)誘ってくれたのですが、私は固辞していました。
「ではまずメキシコに行きなさい」「明日その知らせが来るだろう」と言われても、まさか!?と全く本気にしていませんでした。
(なぜメキシコかというと、それは私があまりにも「インド行き」を怖がっていたので、どうやら「予行演習」?らしいのです)
ところが、翌日、ほんとうにその知らせが来たのです!!!
そしてそれはまさにサイババの予言通り、ズバリ、メキシコの旅のDMだったのです。
(この話は前にもHPに書きましたが)その封筒の表には、「一生に一度の思い出に残る旅」だったか、何かそのような心惹かれるうたい文句が書かれていました。
(DMの嫌いな私はいつもなら中も見ずに捨ててしまうのですが)その時はなぜかその勧誘の言葉に心が動いて、ふと読んでみる気になったのです。
それになぜ、そんな全く知らないところから私にそんなものが送られて来たのか?も不思議でした。
一体どこで私の名前や住所を知ったのでしょうか?
(広島に住んでいることは身内や親しい友人以外には知らせていませんでした)
それは旅行会社の一般的なツアーでは無く、もう今は別会社になっている東京の「あるスピリチュアル系の会社」の企画による小さな旅のDMだったのですが、それまで私はその会社と全く関わりが無く、「会社名も知らなかった」のです。
これはほんとうに今でも謎です。
そういうわけでメキシコに行くことになったのでしたが、私がメキシコに行こうと思ったのにはもう一つ理由がありました。
昔からなぜか「マチュピチュ」が好きで(というか、おそらくその山だと思うのですが、夢によく出て来たので)興味があり、一度行ってみたかったのです。
つまり私はその時点ではマチュピチュはメキシコにあると思い込んでいたのです!
あとでその間違いに気づき、そのツアーの行程にマチュピチュが入っていないので調べてみると、それはペルーにあり、そこへ行くにはメキシコからだと(その当時は)一週間に一度の便しか無かったため、私がその旅の間にフリーでマチュピチュまで往復するのはとても無理ということがわかったのでした。
でも、もうすでに申し込み金も一部払っていたし、一緒に行ってくれる知人も乗り気になっていたし、何よりも気分転換がしたかったのです。
それに「その旅で重要な人に会うことになるだろう」とも言われていました。
ほんとにそれは私にとって一か八かの賭け でした。
何せ20年ぶりぐらいの海外旅行(かなり高額のツアー代金 )で、しかもその頃の私は40代の後半だったのです!
そして、その旅で(後年私の線描画を彩色してくれることになる)彼と遭遇したのでした。
まさかサイババのそのメッセージがほんとうに実現することになるなんて
夢にも思っていませんでした。
(もちろん「そうなったらいいなぁ~」という淡い期待はありましたが。。)