先日、亡娘の月命日の日に、友人が送ってくれたお供えの和歌山のジュースがあまりにも美味しくて、
ブログでもつい宣伝してしまいましたが、
実はそれよりさらにうれしかったのは、
その友人が自宅の庭の茶木から自ら摘んで手作りした番茶をプレゼントしてくれたことです。
そのお茶の木は明治生まれの彼女のお父さんが(大正時代に?)植えられたもののようで、
毎年彼女はそれでお茶作りをして、私にもたくさんおすそわけしてくれるのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そのお茶を初めて飲んだ時のことは決して忘れられません。
2014年の秋、娘が亡くなって後の「お別れ会」の時にそのお茶を皆さんにも飲んでいただいたのですが、
もうそのお茶の味を覚えている人はいないでしょう。。
けれども私はそのお茶のおかげで、どれだけ心も体も癒されたかわかりません。
そのお茶があったおかげで、その後の娘の遺品の片付けや、借りていた部屋の引き渡し作業等々、
さまざまな辛い雑事にも黙々と取り組み、一番大変だった時期を何とか乗り越えることが出来たのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
その時に、私は初めて、「お茶の力」というものに氣づかされたのでした。
あまりにもしんどくて苦しくてへたってしまいそうになる度に、お茶を挿れて一服することで、
再び立ち上がる力をもらったのです。
お茶の木を植えられた友人の祖父(お寺の和尚さんだったそうですが)は、きっとそんなお茶の力を
よく知っておられたのではないかと思います。
友人にはどんなに感謝してもしきれないぐらい心から有り難く、
一服する度に「このお茶があったおかげで・・」と当時を思い出しては、今も時々涙が出るぐらいです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
話は少し横道にそれますが、実はこの友人の祖父のことを私が知ったのはつい最近なのです。
というのも、送ってもらったお茶をお供えして、「とほかみえみため」の祝詞を唱え始めてしばらくして、
「そうだ、その友人が存在しているのは、彼女のご両親がいてくれたおかげ、
そしてそのまたご先祖さまたちがおられたから こそ」とふと思ったのです。
それで友人にそのことをメールで伝えると、すぐに返信が来て、お茶の写真と共に、彼女の祖父の話も教えてくれたのです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
下記は友人からのメールです。
私の先祖にまで挨拶してくれて、ご先祖様たちも喜んでると思います。
祖父が明治の最期のころに名古屋からこのお寺に来た時は、お寺には何もなく、
お茶の木と柿の木を植えられる所いっぱいに植えたそうなので、
気に入ってくれてることを、心から喜んでいるはずで逆に感謝です。
私は今の次期なら冷めて冷やしても美味しいので、急須一杯分を作りおきしています。
お茶が出来るまでの行程の写真を送るので見てみてね。
1) 摘みたての茶葉
2) 釜炒りします
3) 釜炒りした後に手もみします
4) 手揉みした後、天日で乾燥します
5) 天日で乾燥したものを焙烙(ほうらく)で煎ります
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
確かに無農薬で何もかもが私の手作業で、しかも一つ一つの行程を楽しんでやっているので、
そういうエネルギーが入ってるのかも知れないなと思えるようになりました。
お陰で、いい気づきができました。 ありがとう♪
以上、友人からのうれしいおたよりと真心こもるお茶作りの写真を紹介させてもらいました。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
というわけで、今日も何度もこの美味しいお茶をいただき元氣をもらっています。
おかげさまでお仕事にも精が出ます。
と言いつつ、つい、つい、リラックスし過ぎてしまう?こともありますが。。(笑)
本日も「光のチャレンジ」にお立ち寄りくださってありがとうございます。
おかげさまで、最近、新規のお仕事のお申し込みが続きかなり多忙のため、
たくさんの方に長らくお待ちいただき心から感謝しております。
お仕事優先で、すみませんがしばらくの間、ブログの更新をお休みさせていただきますね。。
長雨が続いて心の晴れない時や、体調が崩れそうになった折には、
皆さまもぜひお氣に入りのお茶で一服されてくださいね。。
ブログでもつい宣伝してしまいましたが、
実はそれよりさらにうれしかったのは、
その友人が自宅の庭の茶木から自ら摘んで手作りした番茶をプレゼントしてくれたことです。
そのお茶の木は明治生まれの彼女のお父さんが(大正時代に?)植えられたもののようで、
毎年彼女はそれでお茶作りをして、私にもたくさんおすそわけしてくれるのです。
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そのお茶を初めて飲んだ時のことは決して忘れられません。
2014年の秋、娘が亡くなって後の「お別れ会」の時にそのお茶を皆さんにも飲んでいただいたのですが、
もうそのお茶の味を覚えている人はいないでしょう。。
けれども私はそのお茶のおかげで、どれだけ心も体も癒されたかわかりません。
そのお茶があったおかげで、その後の娘の遺品の片付けや、借りていた部屋の引き渡し作業等々、
さまざまな辛い雑事にも黙々と取り組み、一番大変だった時期を何とか乗り越えることが出来たのです。
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その時に、私は初めて、「お茶の力」というものに氣づかされたのでした。
あまりにもしんどくて苦しくてへたってしまいそうになる度に、お茶を挿れて一服することで、
再び立ち上がる力をもらったのです。
お茶の木を植えられた友人の祖父(お寺の和尚さんだったそうですが)は、きっとそんなお茶の力を
よく知っておられたのではないかと思います。
友人にはどんなに感謝してもしきれないぐらい心から有り難く、
一服する度に「このお茶があったおかげで・・」と当時を思い出しては、今も時々涙が出るぐらいです。
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話は少し横道にそれますが、実はこの友人の祖父のことを私が知ったのはつい最近なのです。
というのも、送ってもらったお茶をお供えして、「とほかみえみため」の祝詞を唱え始めてしばらくして、
「そうだ、その友人が存在しているのは、彼女のご両親がいてくれたおかげ、
そしてそのまたご先祖さまたちがおられたから こそ」とふと思ったのです。
それで友人にそのことをメールで伝えると、すぐに返信が来て、お茶の写真と共に、彼女の祖父の話も教えてくれたのです。
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下記は友人からのメールです。
私の先祖にまで挨拶してくれて、ご先祖様たちも喜んでると思います。
祖父が明治の最期のころに名古屋からこのお寺に来た時は、お寺には何もなく、
お茶の木と柿の木を植えられる所いっぱいに植えたそうなので、
気に入ってくれてることを、心から喜んでいるはずで逆に感謝です。
私は今の次期なら冷めて冷やしても美味しいので、急須一杯分を作りおきしています。
お茶が出来るまでの行程の写真を送るので見てみてね。
1) 摘みたての茶葉
2) 釜炒りします
3) 釜炒りした後に手もみします
4) 手揉みした後、天日で乾燥します
5) 天日で乾燥したものを焙烙(ほうらく)で煎ります
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確かに無農薬で何もかもが私の手作業で、しかも一つ一つの行程を楽しんでやっているので、
そういうエネルギーが入ってるのかも知れないなと思えるようになりました。
お陰で、いい気づきができました。 ありがとう♪
以上、友人からのうれしいおたよりと真心こもるお茶作りの写真を紹介させてもらいました。
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というわけで、今日も何度もこの美味しいお茶をいただき元氣をもらっています。
おかげさまでお仕事にも精が出ます。
と言いつつ、つい、つい、リラックスし過ぎてしまう?こともありますが。。(笑)
本日も「光のチャレンジ」にお立ち寄りくださってありがとうございます。
おかげさまで、最近、新規のお仕事のお申し込みが続きかなり多忙のため、
たくさんの方に長らくお待ちいただき心から感謝しております。
お仕事優先で、すみませんがしばらくの間、ブログの更新をお休みさせていただきますね。。
長雨が続いて心の晴れない時や、体調が崩れそうになった折には、
皆さまもぜひお氣に入りのお茶で一服されてくださいね。。