岩村に住む「半分、眠い。」彼は、もうすっかり忘れていると思いますが、
5月30日は、私たちの「出逢い記念日」でした。
それは1996年のことで、もうブログでも何度も書いた話なので、皆さん辟易されると思いますが、
でもほんとうにそれは、確かに「生涯忘れられない旅」(メキシコ ユカタン半島の旅)になったのでした。
それで昨日は、せっかくの記念日だから、一人でも何か面白いことをしたいと思って、
すぐ近くの「五色塚古墳」に遊びに行って来ました。
ここには娘とも来たことがあり、もうずっと前、阪神淡路大震災のかなり前ですが、
その頃にはまだ淡路島に橋もかかっておらず、周囲も手つかずの自然なままでした。
上空にUFOが何機も飛び回っていたとしても、それが当たり前のような!?
そんなパワーと、神秘的というか何か「特別な場所」だと感じさせてくれるものが、
その頃は確かにありました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ところが、今回ン十年ぶりに行ってみると、辺りはぎっしりと家やマンションが建て込んでいて、
海岸の方には温泉施設や大型の有料老人ホームもあり、薄汚れた葺石の間には雑草がはびこっていました。
以前はほんとうにエネルギーの感じられるところだったように覚えているのですが、
今回は全く何も感じられず、こんなふうでは「UFO」などとても期待出来ないなと
少々ガックリでした。
ただ、以前には見当たらなかった?(まだ整備されていなかった?)小さな古墳もあって、
道路を隔てたその丸い丘は全体が緑の雑草に覆われていましたが、そちらの方が何か好い「氣」が流れている感じがしました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そしたら、帰宅した夜に、なぜかその小さい方の古墳の上で、大勢の人たちが(子どもたちも含めて)「楽しそうに踊っている夢」を見ました。
近々6月15日(土)10:00〜15:30 には
「五色塚古墳まつり 2019」というイベントがあるようで、
そのチラシをもらったので、そういう夢を見たのかも?
第1部 霞ケ丘小学校6年生有志による「古墳時代パレード」 10:00〜11:30
第2部 古代体験 13:00〜15:30 (会場はいずれも「五色塚古墳」)
JR∙山陽電車「垂水」駅より西に徒歩約15分
もしくは山陽電車「霞ケ丘」駅より徒歩約5分
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「古代体験」は参加費無料で、「古代衣装試着」や「火おこし体験」などもあり、
また参加費有料のイベントとして、「勾玉作り」(300円)、
土器•埴輪づくり(300円)、古代の鏡づくり(500円・先着15名限定)などもあるそうです。
(以上、いずれも申し込み不要)
お問い合わせは、神戸市埋蔵文化財センター ☎︎ 078-992-0656
神戸市イベント案内・申し込みセンター ☎︎ 078-333-3372
当日のお問いあわせ先 ☎︎ 090-2597-3013
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ということで、上記のイベントにももちろん興味はあるのですが、
それよりも私は
夏季企画展 7月13日(土)〜 9月23日(月) 開催
「 木を視(み)て、森を観(み)る 」〜植物利用の考古学〜 (入館料無料)
の方にもっとワクワク!!!
こちらへは期間中に必ず!行きます🎵
この開催会場は「神戸市埋蔵文化財センター」(神戸市営地下鉄 「西神中央駅」下車すぐ)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ところで、「想い出の記念日」の話の続きです。
ここで偶然出遇った同世代?ぐらいの女性と何氣に立ち話をしたら、
何とその人は青森育ちの人で、結婚して垂水に来られたとか。。
それで青森の有名な古墳の話や、岩木山の話などをしているうちに、
やがていつの間にか「宮沢賢治」の話題になり、つい興奮して長話をしてしまいました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今年になってからしばらく賢治の読書会に参加出来ていなかったので、
「そうか、やっぱり『賢治』なのか。。」と思ったのです。
そう言えばこの古墳は、どこかあの「銀河鉄道の夜」に出て来る「銀河ステーション」の丘にも似ているような??
(せっかく来ても何にもなくて、内心「期待外れ」と感じていただけに、この発見は意外でした!)
そして、今朝になってその意味がよりはっきりとわかったのです。
その「踊っている夢」もさることながら、今朝、なぜか急に歌が歌いたくなり、、
というよりも、いつものごとく体操をしていると、
勝手に自分の中から「マリア」の歌が出て来たのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
とっても不思議なことですが、(それはただ「マリア」の名をいろんなメロディーで唱えるだけなのですが)
その歌は、メキシコの旅の途上、あるホテル(かつて修道院だったところ)に泊まった夜、
突然に「トランス」状態になり、自動的に歌った歌にそっくりだったのです!!!
「賢治とマリア」がどう交差しているのかはわかりませんが、
私にとってはどちらもとても癒される存在であり、賢治もたくさん歌を作っていますが、
2019年は「歌」の年だと年初に感じたように、これは、「もっと歌いなさい🎵」というメッセージなのかも!?
そんなわけで、昨日はおかげさまでとっても素晴らしい記念日を過ごすことが出来、
全てに感謝です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
本日も「光のチャレンジ」に遊びに来てくださってありがとうございます。
長文を最後まで熱心に読んでくださってまことにありがとうございました。
下記は宇宙画『 ストゥープ 』(ポストカード第2集所収)
(無断転載およびコピーは固くお断り致します)
5月30日は、私たちの「出逢い記念日」でした。
それは1996年のことで、もうブログでも何度も書いた話なので、皆さん辟易されると思いますが、
でもほんとうにそれは、確かに「生涯忘れられない旅」(メキシコ ユカタン半島の旅)になったのでした。
それで昨日は、せっかくの記念日だから、一人でも何か面白いことをしたいと思って、
すぐ近くの「五色塚古墳」に遊びに行って来ました。
ここには娘とも来たことがあり、もうずっと前、阪神淡路大震災のかなり前ですが、
その頃にはまだ淡路島に橋もかかっておらず、周囲も手つかずの自然なままでした。
上空にUFOが何機も飛び回っていたとしても、それが当たり前のような!?
そんなパワーと、神秘的というか何か「特別な場所」だと感じさせてくれるものが、
その頃は確かにありました。
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ところが、今回ン十年ぶりに行ってみると、辺りはぎっしりと家やマンションが建て込んでいて、
海岸の方には温泉施設や大型の有料老人ホームもあり、薄汚れた葺石の間には雑草がはびこっていました。
以前はほんとうにエネルギーの感じられるところだったように覚えているのですが、
今回は全く何も感じられず、こんなふうでは「UFO」などとても期待出来ないなと
少々ガックリでした。
ただ、以前には見当たらなかった?(まだ整備されていなかった?)小さな古墳もあって、
道路を隔てたその丸い丘は全体が緑の雑草に覆われていましたが、そちらの方が何か好い「氣」が流れている感じがしました。
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そしたら、帰宅した夜に、なぜかその小さい方の古墳の上で、大勢の人たちが(子どもたちも含めて)「楽しそうに踊っている夢」を見ました。
近々6月15日(土)10:00〜15:30 には
「五色塚古墳まつり 2019」というイベントがあるようで、
そのチラシをもらったので、そういう夢を見たのかも?
第1部 霞ケ丘小学校6年生有志による「古墳時代パレード」 10:00〜11:30
第2部 古代体験 13:00〜15:30 (会場はいずれも「五色塚古墳」)
JR∙山陽電車「垂水」駅より西に徒歩約15分
もしくは山陽電車「霞ケ丘」駅より徒歩約5分
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「古代体験」は参加費無料で、「古代衣装試着」や「火おこし体験」などもあり、
また参加費有料のイベントとして、「勾玉作り」(300円)、
土器•埴輪づくり(300円)、古代の鏡づくり(500円・先着15名限定)などもあるそうです。
(以上、いずれも申し込み不要)
お問い合わせは、神戸市埋蔵文化財センター ☎︎ 078-992-0656
神戸市イベント案内・申し込みセンター ☎︎ 078-333-3372
当日のお問いあわせ先 ☎︎ 090-2597-3013
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ということで、上記のイベントにももちろん興味はあるのですが、
それよりも私は
夏季企画展 7月13日(土)〜 9月23日(月) 開催
「 木を視(み)て、森を観(み)る 」〜植物利用の考古学〜 (入館料無料)
の方にもっとワクワク!!!
こちらへは期間中に必ず!行きます🎵
この開催会場は「神戸市埋蔵文化財センター」(神戸市営地下鉄 「西神中央駅」下車すぐ)
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ところで、「想い出の記念日」の話の続きです。
ここで偶然出遇った同世代?ぐらいの女性と何氣に立ち話をしたら、
何とその人は青森育ちの人で、結婚して垂水に来られたとか。。
それで青森の有名な古墳の話や、岩木山の話などをしているうちに、
やがていつの間にか「宮沢賢治」の話題になり、つい興奮して長話をしてしまいました。
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今年になってからしばらく賢治の読書会に参加出来ていなかったので、
「そうか、やっぱり『賢治』なのか。。」と思ったのです。
そう言えばこの古墳は、どこかあの「銀河鉄道の夜」に出て来る「銀河ステーション」の丘にも似ているような??
(せっかく来ても何にもなくて、内心「期待外れ」と感じていただけに、この発見は意外でした!)
そして、今朝になってその意味がよりはっきりとわかったのです。
その「踊っている夢」もさることながら、今朝、なぜか急に歌が歌いたくなり、、
というよりも、いつものごとく体操をしていると、
勝手に自分の中から「マリア」の歌が出て来たのです。
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とっても不思議なことですが、(それはただ「マリア」の名をいろんなメロディーで唱えるだけなのですが)
その歌は、メキシコの旅の途上、あるホテル(かつて修道院だったところ)に泊まった夜、
突然に「トランス」状態になり、自動的に歌った歌にそっくりだったのです!!!
「賢治とマリア」がどう交差しているのかはわかりませんが、
私にとってはどちらもとても癒される存在であり、賢治もたくさん歌を作っていますが、
2019年は「歌」の年だと年初に感じたように、これは、「もっと歌いなさい🎵」というメッセージなのかも!?
そんなわけで、昨日はおかげさまでとっても素晴らしい記念日を過ごすことが出来、
全てに感謝です。
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本日も「光のチャレンジ」に遊びに来てくださってありがとうございます。
長文を最後まで熱心に読んでくださってまことにありがとうございました。
下記は宇宙画『 ストゥープ 』(ポストカード第2集所収)
(無断転載およびコピーは固くお断り致します)