木枯らしが吹いてもう富士山も雪景色。
久しぶりに「花の絵」(フラワーメッセージアート)を掲載します。
今回ご紹介する花は「ムラサキシキブ」です。
実はこの「ムラサキシキブ」の絵は、花が咲いている時期に描き、説明文を付けてお届けしたのは七夕の頃でした。
(それがこんなにも掲載が遅くなってしまって、Y.M.さん、ほんとうにごめんなさい♡)
その後この「紫式部」は秋にはきれいな紫色の実をたくさん付け、そしてこの寒さの中でもまだその実は落ちずに枝に残っています。
この花の絵を描いている時には、夏なのになぜか「雪景色」が浮かんで来て、自動的にこんな絵になったのでした。
そしてそのことをずっと不思議に思っていたのですが、結局それでよかったのですね!
絵が掲載される頃には雪がちらつくぐらい寒くなることを、すでにこの花は知っていたのかも!?
この時の花のメッセージも、まさにそういう時空を超えるような?内容でした。
その一部を下記ご紹介致します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
すると、何だか急に雪が描きたくなったというか、雪景色が浮かんで来たというか、
雪が降ってくる景色がはっきりと浮かんで来たのです。
それで白い雪を画面にいっぱい降らせてやっと仕上がりました。
そしたら、急にムラサキシキブさんが話しかけて来たのです。
「寒い冬もじっと耐えてやっと花を咲かせたんだよ」って。
そして、今度は春の日の光のあたたかさも教えてくれたのです。
その時のうれしかったこと!
大陽をいっぱい浴びて喜んでいるムラサキシキブさんのその姿が目に浮かんで来ました。
(それで私は急いで黄色やゴールドを使ってその春の光を画面いっぱいに振り注ぎました)
そんな作業をしていたら、何だかもう涙が出て、、つい、号泣してしまったのです。
こんなにも辛抱強く頑張って来たムラサキシキブさんのその尊い年月を思って、、。
「紫式部」の木の枝は細くしなっていて、すぐにも折れそうに見えますが、実際に手折ろうとすると花鋏で無いと切れないぐらいに、強靭なのです!
だからこそ、雪の重みにも耐え、強風にも負けずにいることが出来るのでしょう、、。
そんなふうにして、氣付けば「紫式部」はいつのまにかけっこう「大木」にもなっているのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そういうわけで、今朝ふと「花の絵」のことを思い出し、どうしてもこのムラサキシキブさんの「フラワーメッセージアート」を皆さまにもご紹介したくなったのです。
以前ある詩人の方(故人)からいただいたおたよりにこんな言葉が書かれていました。
『冬は必ず来ます。 春も、ね。』
『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、ようやくにして仕上がった原稿を全部火事で焼失してしまったそうです。
が、何とその後すぐさまもう一度、一からやり直して見事に完成させたそうです。
『源氏物語」を書いた平安時代の女性「紫式部」の想いを今に伝えてくれているかのような?ムラサキシキブさんも、やっぱりとっても粘り強く、決してあきらめない、氣高く尊い志を持っているのではないでしょうか。
この「花の絵」を通して、ムラサキシキブさんが伝えてくれている私たちへの「光のメッセージ」を受け取っていただけましたら幸いです。
これからどんどん寒くなりますが、どうぞY.M.さんも皆さまもお元氣で!
冬来たりなば春遠からじです♪
冬至を過ぎると日もまただんだん長くなります。
ご愛読に感謝です。
久しぶりに「花の絵」(フラワーメッセージアート)を掲載します。
今回ご紹介する花は「ムラサキシキブ」です。
実はこの「ムラサキシキブ」の絵は、花が咲いている時期に描き、説明文を付けてお届けしたのは七夕の頃でした。
(それがこんなにも掲載が遅くなってしまって、Y.M.さん、ほんとうにごめんなさい♡)
その後この「紫式部」は秋にはきれいな紫色の実をたくさん付け、そしてこの寒さの中でもまだその実は落ちずに枝に残っています。
この花の絵を描いている時には、夏なのになぜか「雪景色」が浮かんで来て、自動的にこんな絵になったのでした。
そしてそのことをずっと不思議に思っていたのですが、結局それでよかったのですね!
絵が掲載される頃には雪がちらつくぐらい寒くなることを、すでにこの花は知っていたのかも!?
この時の花のメッセージも、まさにそういう時空を超えるような?内容でした。
その一部を下記ご紹介致します。
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すると、何だか急に雪が描きたくなったというか、雪景色が浮かんで来たというか、
雪が降ってくる景色がはっきりと浮かんで来たのです。
それで白い雪を画面にいっぱい降らせてやっと仕上がりました。
そしたら、急にムラサキシキブさんが話しかけて来たのです。
「寒い冬もじっと耐えてやっと花を咲かせたんだよ」って。
そして、今度は春の日の光のあたたかさも教えてくれたのです。
その時のうれしかったこと!
大陽をいっぱい浴びて喜んでいるムラサキシキブさんのその姿が目に浮かんで来ました。
(それで私は急いで黄色やゴールドを使ってその春の光を画面いっぱいに振り注ぎました)
そんな作業をしていたら、何だかもう涙が出て、、つい、号泣してしまったのです。
こんなにも辛抱強く頑張って来たムラサキシキブさんのその尊い年月を思って、、。
「紫式部」の木の枝は細くしなっていて、すぐにも折れそうに見えますが、実際に手折ろうとすると花鋏で無いと切れないぐらいに、強靭なのです!
だからこそ、雪の重みにも耐え、強風にも負けずにいることが出来るのでしょう、、。
そんなふうにして、氣付けば「紫式部」はいつのまにかけっこう「大木」にもなっているのです。
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そういうわけで、今朝ふと「花の絵」のことを思い出し、どうしてもこのムラサキシキブさんの「フラワーメッセージアート」を皆さまにもご紹介したくなったのです。
以前ある詩人の方(故人)からいただいたおたよりにこんな言葉が書かれていました。
『冬は必ず来ます。 春も、ね。』
『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、ようやくにして仕上がった原稿を全部火事で焼失してしまったそうです。
が、何とその後すぐさまもう一度、一からやり直して見事に完成させたそうです。
『源氏物語」を書いた平安時代の女性「紫式部」の想いを今に伝えてくれているかのような?ムラサキシキブさんも、やっぱりとっても粘り強く、決してあきらめない、氣高く尊い志を持っているのではないでしょうか。
この「花の絵」を通して、ムラサキシキブさんが伝えてくれている私たちへの「光のメッセージ」を受け取っていただけましたら幸いです。
これからどんどん寒くなりますが、どうぞY.M.さんも皆さまもお元氣で!
冬来たりなば春遠からじです♪
冬至を過ぎると日もまただんだん長くなります。
ご愛読に感謝です。