私の住んでいるところは奈良では無いのですが、駅までの道のりの途中から奈良になるぐらい、境界線上なのです。そのためかどうか?こちらに引っ越して来て3年目ですが、だんだんに「早起き」になりました。
なぜって奈良は昔から「早起きで有名」なのです。
実際に奈良の人たちが早く起きているのかどうか?統計は知らないのですが、ある言い伝えがあるのです。
その昔、奈良では鹿が神様の遣いとして大事にされていて、鹿を殺したりすると罰せられるという御触書もあったそうです。ところがある朝起きてみると、自分の家の前で鹿が倒れているので、ビックリ仰天!
それをそっと隣の家の前へ、、。
するとその倒れている鹿に気付いた(早起きの)隣の人も、それをそっとその隣の戸口の前へ、、と次々に、、。
と、いうわけで、一番遅く起きた人がその罪をかぶせられて罰せられてしまったそうです。
奈良の人たちはそれで早起きになり?よく働いたためか、現在も奈良の持ち家率や貯蓄率は全国的に見てもかなり高いらしいのです。
また私自身の感じるところでもとても教育熱心な気がします。小さな子どもたちに話しかけながら歩いているお母さんたちをよく見かけます。その会話はたわいもないことが多いのですが、ともかくべちゃべちゃとおしゃべりをするのが好き?みたいで、子どもの口数も増えるのではという気がします。
ところが、不思議なことに、「奈良のコミュニーケーション下手」というのもかなり有名で?何か大きなイベントなどでも後で知って残念がることも多いのです。これは私も何度も経験したのでよくわかります。
奈良にはほんとうに素晴らしい場所もたくさんあるので、もっと上手に宣伝したらいいのに、、と惜しく思います。
特に奈良には古い遺跡などあちこちにありますが、その中でも私の好きなところは「平城京跡地」です。
ここは現在、朱雀門と大極殿の間が広大な草地になっていて、それは大袈裟に言うならまさにモンゴルの草原を思わせる程の「壮大な空間」が広がっています。
(その間を近鉄電車が横切って走るのもご愛嬌ですが、この電車の車窓から見る景色もまたなかなか感じがいいのです♪)
この「何も無い」ところが私はとっても気に入っているのです。
ここを歩きながら歌を歌ったりするのもいいし、虫の声を聴きながら静かに散歩するのもいいし、季節によっては草地に寝転んで空を見上げるのもほんとに気持ちのいいものです。
この何も無い草原をわざわざ「整備」して「広場」を作ろうという計画が今起きていて、市民の中からも反対運動や署名活動が盛り上がっています。私も大反対!!!です。
いまどきこんなに何も無いところなんてめったにありません。せせこましく騒々しい都会のすぐ近くに、こんなに静かで広大な空間が広がっているなんて、ほんとうにこれこそまさに「奇跡」です!
それにこの地下には遺跡が眠っていて、それを上からコンクリートで固めてしまうなんて全く信じられないことです。ここは大切な「聖地」なのです!絶対にそのままにしておくべきと私は思います。
土の大地や草で覆われていても今もそれで何の不都合も無く、むしろその方がずっと古代を彷彿とさせて、ほんとに素敵な「広場」にすでになっているのに、それを「改悪」して「整備」するだなんて何ということでしょうか!?
結局これは「原発」と同じで、それによって巨額のお金が動くからでは無いか?と私は推察しています。
「奈良でもっとも好きな場所」が無くなってしまうなんて、ほんとに私には耐えられません。
コミュニケーションの下手な奈良人も今こそ立ち上がって、これには絶対反対して欲しいです。
「早起き」の奈良人だからこそ、きっと意識の「目覚め」も早いことと信じています♪
話は少し変わりますが、アズミックアートの宇宙画に『アトラス』という絵があり、その絵に付けられた歌があります。
それはそういう広大な草原に「宇宙船」が舞い降り私たちを迎えにやって来るという物語を歌ったものです。
参考までに下記にその歌詞を披露します。
(転載、コピー等はご遠慮ください)
……………………………………………………………………
アトラス(Atlas)
1)遥かな草の波の彼方に 白く輝く小さな船よ
旅人を乗せて 遠い宇宙の記憶を運んで来たあの船は
どこへゆくのか 私を乗せて
2)遥か彼方のふるさと目指し 私を乗せて帰りゆく船よ
朝露に濡れて光る草原 懐かしい思い出のこの地球(ほし)に
いつか再び 旅する日まで
草原に風吹け~~~~~
…………………………………………………………………
という歌ですが、私にとってはまさにこのイメージ通りの場所が「平城京跡地」なのです。
現地に実際に行って見られた方はきっと感じられると思いますが、私はあの「平城遷都1300年祭」の折に、初めてここを訪れ、当時会場になっていた場所よりも、法華寺に向かって歩いて行く途中に広がるこの広大な草原に、とてつもないパワーと深い癒しの波動を感じました。
それ以来ここの壮大な「空間」が大好きになり、その後も何度も訪れています。
この空間(スペース)はぜひそのまま手つかずに置いておいて欲しいし、どうしても守りたいです!
そしてぜひ機会があれば多くの人にここを訪れてもらって、古代のメッセージや「宇宙の波動」を感じ取ってもらいたいです。
下記は私たちがかつて住んでいた伊豆の細野高原です。
(前述の「アトラス」の歌詞はここから生まれました)
なぜって奈良は昔から「早起きで有名」なのです。
実際に奈良の人たちが早く起きているのかどうか?統計は知らないのですが、ある言い伝えがあるのです。
その昔、奈良では鹿が神様の遣いとして大事にされていて、鹿を殺したりすると罰せられるという御触書もあったそうです。ところがある朝起きてみると、自分の家の前で鹿が倒れているので、ビックリ仰天!
それをそっと隣の家の前へ、、。
するとその倒れている鹿に気付いた(早起きの)隣の人も、それをそっとその隣の戸口の前へ、、と次々に、、。
と、いうわけで、一番遅く起きた人がその罪をかぶせられて罰せられてしまったそうです。
奈良の人たちはそれで早起きになり?よく働いたためか、現在も奈良の持ち家率や貯蓄率は全国的に見てもかなり高いらしいのです。
また私自身の感じるところでもとても教育熱心な気がします。小さな子どもたちに話しかけながら歩いているお母さんたちをよく見かけます。その会話はたわいもないことが多いのですが、ともかくべちゃべちゃとおしゃべりをするのが好き?みたいで、子どもの口数も増えるのではという気がします。
ところが、不思議なことに、「奈良のコミュニーケーション下手」というのもかなり有名で?何か大きなイベントなどでも後で知って残念がることも多いのです。これは私も何度も経験したのでよくわかります。
奈良にはほんとうに素晴らしい場所もたくさんあるので、もっと上手に宣伝したらいいのに、、と惜しく思います。
特に奈良には古い遺跡などあちこちにありますが、その中でも私の好きなところは「平城京跡地」です。
ここは現在、朱雀門と大極殿の間が広大な草地になっていて、それは大袈裟に言うならまさにモンゴルの草原を思わせる程の「壮大な空間」が広がっています。
(その間を近鉄電車が横切って走るのもご愛嬌ですが、この電車の車窓から見る景色もまたなかなか感じがいいのです♪)
この「何も無い」ところが私はとっても気に入っているのです。
ここを歩きながら歌を歌ったりするのもいいし、虫の声を聴きながら静かに散歩するのもいいし、季節によっては草地に寝転んで空を見上げるのもほんとに気持ちのいいものです。
この何も無い草原をわざわざ「整備」して「広場」を作ろうという計画が今起きていて、市民の中からも反対運動や署名活動が盛り上がっています。私も大反対!!!です。
いまどきこんなに何も無いところなんてめったにありません。せせこましく騒々しい都会のすぐ近くに、こんなに静かで広大な空間が広がっているなんて、ほんとうにこれこそまさに「奇跡」です!
それにこの地下には遺跡が眠っていて、それを上からコンクリートで固めてしまうなんて全く信じられないことです。ここは大切な「聖地」なのです!絶対にそのままにしておくべきと私は思います。
土の大地や草で覆われていても今もそれで何の不都合も無く、むしろその方がずっと古代を彷彿とさせて、ほんとに素敵な「広場」にすでになっているのに、それを「改悪」して「整備」するだなんて何ということでしょうか!?
結局これは「原発」と同じで、それによって巨額のお金が動くからでは無いか?と私は推察しています。
「奈良でもっとも好きな場所」が無くなってしまうなんて、ほんとに私には耐えられません。
コミュニケーションの下手な奈良人も今こそ立ち上がって、これには絶対反対して欲しいです。
「早起き」の奈良人だからこそ、きっと意識の「目覚め」も早いことと信じています♪
話は少し変わりますが、アズミックアートの宇宙画に『アトラス』という絵があり、その絵に付けられた歌があります。
それはそういう広大な草原に「宇宙船」が舞い降り私たちを迎えにやって来るという物語を歌ったものです。
参考までに下記にその歌詞を披露します。
(転載、コピー等はご遠慮ください)
……………………………………………………………………
アトラス(Atlas)
1)遥かな草の波の彼方に 白く輝く小さな船よ
旅人を乗せて 遠い宇宙の記憶を運んで来たあの船は
どこへゆくのか 私を乗せて
2)遥か彼方のふるさと目指し 私を乗せて帰りゆく船よ
朝露に濡れて光る草原 懐かしい思い出のこの地球(ほし)に
いつか再び 旅する日まで
草原に風吹け~~~~~
…………………………………………………………………
という歌ですが、私にとってはまさにこのイメージ通りの場所が「平城京跡地」なのです。
現地に実際に行って見られた方はきっと感じられると思いますが、私はあの「平城遷都1300年祭」の折に、初めてここを訪れ、当時会場になっていた場所よりも、法華寺に向かって歩いて行く途中に広がるこの広大な草原に、とてつもないパワーと深い癒しの波動を感じました。
それ以来ここの壮大な「空間」が大好きになり、その後も何度も訪れています。
この空間(スペース)はぜひそのまま手つかずに置いておいて欲しいし、どうしても守りたいです!
そしてぜひ機会があれば多くの人にここを訪れてもらって、古代のメッセージや「宇宙の波動」を感じ取ってもらいたいです。
下記は私たちがかつて住んでいた伊豆の細野高原です。
(前述の「アトラス」の歌詞はここから生まれました)