最近とっても嬉しいことがありました。
伊豆に住んでいた頃の古い友人が我が家に泊まりに来てくれて、翌日、駅まで見送る途中の道で、『前に絵を2枚もプレゼントしてもらったから、、』と言って、彼女が急に現金の入った封筒を私の手に握らそうとしたのです。
以前「ヒーリングアート」をプレゼントしたことは覚えていましたが、描いたのは1枚だけの気がして、それにお金を貰ってはプレゼントにならないのでもちろん辞退したのです。
すると、『じゃあ、新しい絵を描いて♪』と彼女が言ってくれたので、『わぁ、それならとっても嬉しい♡』と喜んで引き受けることになりました。
本当に全く思いがけないことだったので、なおさら嬉しかったです。
私にとってはまるで「奇蹟」☆ のような出来事でした。
けれども後でよく考えてみたら、『OOちゃんが来るから新しいおふとん買ったよ。OOちゃんは背が高いからロングのふとんにしたわ』なんて気安く話したりしていたので、彼女も気を遣ったのかもしれません。反省。
実は今春、私は引っ越すつもりで半分荷物もまとめて、引っ越し先にすでに送っていたので、おふとんが一組(自分の分だけ)しか無く、これまで我が家には娘以外は誰も泊まったことが無いので、たまに来る娘は掛け布団を敷き布団代わりにして寝ていたのです。
そういうわけで、彼女のためだけでは無く、今回ついでに新しいのを買おうと思ったからなのですが、私の表現の仕方が間違っていたかもしれません。
私は「大歓迎」
の意味でそのことを伝えたのですが、どうもその辺のニュアンスが、私自身あまりよく理解出来ていなかったようです。
(少々「アスペルガー」っぽい?ところのある私なので、相手の表情やその場の空気がうまく読めないのです)
もちろん相手が私の言葉をどう受け止め、どう感じるかは自由で、相手しだいなのですが、どうやら私の想像力が足りなかったようです。
大好きな古い友人なので、もちろんこちらとしては決してそんなつもりは無かったのですが、、。
それにしても、かなり昔のことなのに彼女が絵のことを覚えていてくれて、『絵の仕事だけで15年もやってこれたなんて凄いことだよね』と言ってくれたこと、そしてまた「新しい絵を申し込んでくれた」ことは、本当にありがたいことでした。
それからもう一つさらに嬉しいことがありました。
あるお客様から絵のお申し込みをいただいたのですが、実はその方は、以前描いた絵が納得出来ずに電話で私にその気持ちを直にぶつけられ、どうやら私は「補足でもう一枚無料で絵を描いて送った」らしいのです。
もう何年も前の話なので、私はそんなことがあったことも、お名前さえももちろんすっかり忘れていたのですが、その方はご丁寧にその話をメールで伝えてくださって、「その節は、、」と失礼をわびてくださったのです。
私の方もその頃はまだまだ未熟だったので、ほんとうに「お互いさま」というか、「もうこれで最後の絵です。次回はご遠慮ください」なんて、私はつい言ってしまったらしい!?(大汗)のですが、私の方こそそんな不遜なことを言ったことをゆるしていただけてまた絵を申し込んでいただけるなんて、大変恐縮しつつもほんとうにありがたいことでした。
何よりも嬉しかったのは、絵が少しでもその方のお役に立って、何年経った後でもお伝えしたメッセージをご理解いただけたことでした。
さて、話が長くなりますが、以前私があることで落ち込んでいた頃に、かつてある方からいただいた「おたより」を下記にご紹介します。
さりげなくこんなふうに言っていただけて、彼女のこのようなメッセージに、当時もどれだけ慰められたかわかりません。
いつかご紹介したいと「宝箱」のように大切に保存していましたが、今ようやくその時が来たようです。
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宇宙には本当にたくさんの世界があるようにわたしも思います。
わたしたちが常に何かを選択しているように感じていますが・・・
もしかしたら別の世界では、違った選択をして別の世界を作り、違った世界を生きている自分がいるような不思議な気持ちになるときがありますが
まさしく、今だけでなく 未来だけでなく 過去でさえも、様々な違う世界が宇宙には広がっているように感じます。
ブログを読んでいて
波のように広がったままのその中の一滴の雫のように、たまたまその泡を私が掬いあげて描いたに過ぎないのかもしれない。まさに泡のように、「幻し」のように
と書かれていましたね。
確かに、この大いなる世界の中では、描かれた絵は一滴の雫のように・・・ある一瞬の場面かもしれませんが
その場面はたまたまではなく、その方にとって 大切な気づきと必要なメッセージをもたらすし、その方に役立つためのものと思います。
絵が送られてくるときに書かれている言葉 『 この絵が少しでもお役に立ちましたら、何よりのよろこびです 』
その心で受け取った波動が、たとえマイナスに感じる絵としても それがマイナスをもたらすものではないはずです。
古来からある占いにも必ず吉と凶、タロットにも悪魔があるように、世の中は陰陽がなければ成り立ちません。
本物であるがゆえに、時には「陰に感じる絵」である必要があるのも当たり前のことだと感じます。
大切なことは、せっかく描いてもらった絵を どう役立てていくか?!なのではないかな?であり
読み手もまた 『 この絵が少しでもお役に立つように 』というところに周波数を合わせると、より解釈もわかりやすくなるのでは?と様々な方の絵をみて、感想を聞いていて思います。
そしてわたしも 『 絵が少しでもお役に立つように 』と思い、ご紹介しています。
勝手なわたしの感想で申し訳ありませんが、ぜひぜひ今後も 迷いなく あるがままに
宇宙のメッセージを受け取り 描き続けてほしいと願っています。
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まるで宇宙のどこからか降って来たかのような、とっても愛のこもった素晴らしいメッセージを
ほんとうにありがとうございました!!!
このおたよりをくださった方は「ルナプシュケ」というリラクゼーションサロンを大阪で経営されています。
彼女はプロの鍼灸の資格も持っておられ、波動や気のことも長年研究されていて、文章にもいつもまごころがこもっています。
私はHPで彼女の「プロフィール」を読んで彼女のこれまでのいきさつなどを知り、大変感動しました。
そして私の他にも同じように感動された方も多く、中には実際に「ルナプシュケ」に足を運ばれ、その後彼女とすっかり親しくなられた方もおられるようで、心から喜んでいます(笑)。
また、「テレパスアート」を持参して彼女とシェアされることで、そこでさらに深い解釈や理解が得られたり、、等々。
「ルナプシュケ」と彼女の存在そのものが、(決して私の絵に対してだけでは無く)どれだけ多くの人々のお役に立っているかわかりません。
私はまだ一度もお会いしたことは無いのですが、「ルナプシュケ」のHPにテレパスアートを掲載していただいたり、またこれまでたくさんの方々に絵をご紹介していただき、心から感謝しています。
この場を借りて、これまでの全てのことに心より御礼申し上げます。
「ルナプシュケ」にはテレパスアートが飾ってある!?といううわさも聞いたことがあります。
ほんとうにうれしくありがたく思っています。
病院に行く程では無いけれど、何となく心身に不調や不安などを抱えておられる方は、ぜひ一度「ルナプシュケ」で、彼女の施術や、適確なアドバイスなどを経験していただきたいと願っています。
いろいろ何でも相談されてみられるだけでも安心出来るのではと思います。
またいつかぜひ私も直接お目にかかれる時を楽しみにしています。
ご愛読いつもありがとうございます♪