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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

「魔法の質問」で人生が変わる!?

2014-12-19 | 希望の光
皆さまよくご存知のように
少々ミーハーなところのある私。

いつも次々に新しいものに好奇心を持って
すぐに試してみたくなり、
氣に入ると飽きるまでそれにハマッてしまいます。

人でもモノでもコトでも、、何でも。


食べ物で言うなら一時はジャガリコ(特にサラダ味)に
ハマって、おやつはそればかり食べていた時期が
ありました。
今は抹茶ラテを毎日飲んでいます。

けれどもご心配なく!

どんなに凝っていても、私の場合は
不思議なことにある日突然に
もう食べたくなくなる時が自然に来ます。

また、人に対しても、それから
ある「事柄」や、それまでやっていたことに対しても
ふと醒めてしまうこともよくあります。

私はかなりアスペルガーっぽいところが
あるからかもしれませんが、、。

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さて、前置きが長くなりましたが、

皆さんが「今もっとも興味を持っていること」は何でしょうか?


な~んちゃって、とても一般的なごく普通のよくあるような質問を
してしまいましたが、

実は私が「今一番興味を持っていること」があるのです。


『 賢人たちからの 運命を変える質問

という本(かんき出版)を今読みかけたところなのですが、

これはマツダミヒロさんという方の著書で、
彼の職業(肩書き)は「質問家」なのです!!

「魔法の質問」をするだけで
相手のやる気と能力を引き出すという不思議な力を持った方のようです。



詳細は彼のサイト(「今日の質問」が載っています)をご訪問いただくこととして、

「今日私が試してみた質問」の結果についてご報告しますね。

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今日私は3ケ月ぶりに、行きつけの美容院に行ったのです。

娘の入院以来、それどころでは無くて伸び放題だった
ざんばら髪を、ようやくカットしてもらいました。

その時にも待ち時間に読もうと思って
この本を持参していました。

そして、過日ある人からされた質問が
心に残っていましたので、その質問がなぜそんなに
自分にとって氣になるのかなと思って、

アトランダムに本を開いてみました。

そしたらたまたま「ヘレン・ケラーのした質問」
のページが目に止りました。

そこには
『私は誰のことを話しているのだろう?』
と書かれていました。

すなわち、これは
「他人の人格について語るときほど、
自分の人格を露呈することになります」


ということで、恥ずかしながら
まさに今の自分にぴったり!でした。

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そこの部分の説明を読むと、

人は自分の意識しているものしか見えず、また聞こえないから、
相手の悪い部分に意識が行くということは、
自分もその部分が欠けていて、できていないということと同じです。

と書いてありました。

つまり、私にそのような質問を投げかけた人は、
「なぜそのようなことを言ったのか」といえば、

私に問いかけているようでいて、実は同じことを
彼女自身も最も氣にしている
からだったのですね!


私のことが氣になって質問しているようでいて、
ほんとうはそれは彼女自身がいつも氣にかけていること
だったのかもしれません。


いずれにしても、「他者に対してした質問はいつか必ず
その人自身に還ってくる」のでしょうね。

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そして、話は長くなりますが、

質問にもいろいろあり、
意地の悪い詰問のような攻撃的なものもあれば、
相手に質問しているふりをして秘かに批判や非難をしていることもあり、
また反対にとても「愛のある質問」もあります。

私が思うには、人を変える質問というのは、
根底にそのような「愛」があるからでは!?と思うのですが、
どうでしょうか?

皆さんはどう思われますか?


そしてどういうのが「愛のある質問」なのでしょうか?

それはもちろん人によって、
質問する方や、される方にもよって
それぞれ「何が愛のある質問なのか」ということは、
その都度違ってくると思われます。

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そこで、ものは試しとさっそく実践を始めた私。

美容院で順番を待っている間に、

美容師さん(たまたま男性でした)に対してする質問を
いろいろ考えてみました。

何を質問すれば、目の前のこの人が
もっとも喜び、その一瞬だけでも幸せを感じられ、
この人が変化するきっかけになることが出来るだろうか?


と、本当に真剣に考えたのです。

そして、シャンプーをしてもらったり、髪をカットしてもらう間、
じっと黙って一人オーリングテストをしながら、
その人への「愛のある質問」について考え続けていました。


そしたらやっとある質問がオーリングテストで
オッケーが出たので、ブローしてもらいながら
それをその人に質問してみたのです!

これはかなり的を得て効果的だった!?ようで、
質問された途端にその人がイキイキとしてきて、
目を輝かせて勢いよく話し始めたのです。

それは人生に関する大袈裟な質問というわけでは決して無く、
ただ単に髪の毛に関する話題というか、よくあるような?
ごく普通の質問だと私は思ったのですが、

普段かなり寡黙なその美容師さんにしては珍しいぐらい
雄弁になられたのには、質問した私の方がびっくりでした!!!


そうか、人は自分のして欲しい質問にぶつかると
なぜか自然にこんなにも活性化!?されるのだな

と驚きました。

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以上はほんのささいな「今日の私の試み」ですが、
例えばマツダミヒロさんのような
ほんものの専門家(「質問家」)にかかると

人は彼のその適確な質問に導かれて、
どんどん変化し、その質問に応えていくだけで、
人生が拓かれていくこともあり得るのかもしれない


と、思いました。


そこで、帰宅してから
今度はまた別の人に(おたよりを出すついでに)
「ある質問」を試みてみました。

もちろんその前に、今その人にとって何が一番役に立つ
「愛のある質問」だろうか?と
さんざん考え、何度もオーリングテストでチェックしたのです。

この質問をすることによって
何かがこの人にもたらされ、氣付きや小さな変化でも
あるといいな、、と願いながら、いろいろな質問を
私なりに真剣に考えたのです。


そして、それを書き終えてから、
自分自身に向かっても同じ質問をしてみました。

そうしましたら、まさにヘレン・ケラーの言った通り、
それは全く自分自身への質問でもあり、
また応えでもあったのです!!!


とても深い感動の涙が溢れ、心の底から癒されました。

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簡単でいながらとても役に立つこのような
実践的で具体的な質問の仕方や方法を編み出してくれた
マツダミヒロさんに心から感謝です。


賢人たちは、昔から「一言で人を変えてしまうような
忘れられない質問」や名言の数々を遺していますが、

これからこの本を読んで、さらに素晴らしい「愛のある質問」が
私も人に対して、(また自分自身に向かっても)
たくさん出来るようになるといいな♪
と思っているところです。


私の感じたコツ

その質問は必ずしも大したものである必要は無く、
そこに「その人への愛があればそれでいい」と思いました。


何がその人にとって「愛のある質問なのか」
ということを
深く追求していくと、自ずとその質問がふと浮かんで来る
のではないでしょうか。


例えばの話ですが、質問を使って人をがんじがらめにするのでは無く、
「質問することによってその人を解放していける」ような、

そんなステキな「質問家」に私もなれたらいいな~♡
と心から願っています。


最後まで読んでいただきありがとうございました♪



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