朝夕肌寒いぐらいになって来ましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は忙しい中であっても念願の「田中一村展」(生誕110年)と「司修展」(古事記ー賢治の世界)を、駆け足でしたが観ることが出来て大満足♪
佐川美術館に出かけた日(9/11 )は偶然にも田中一村の命日でした。
「田中一村展」の感想など、また後日お伝えしたいです。(会期は今月17日で終了)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ただ、その前に、知人(この前このブログでご紹介した絵本・石けんの店「宇吉堂」のオーナー)が亡くなり、
私はその突然の訃報を、彼女のパートナーのカメリアーノさんが書かれたブログで知ったのですが、ちょうど訪ねて行く予定にしていた直前のことで、あまりのことにほんとうにびっくり!!!しました。
佐川美術館に行く前におくやみにお店(自宅)に立ち寄ったら、たまたま「お別れ会の日」(初七日?)だったようで、
岡山や金沢など遠いところからもお仲間の方や親しい方々が集まって来ておられました。
彼女の生前の動画と共にユーミンの「飛行機雲」の歌声が流れ、素朴でほのぼのとした彼女の生き方が偲ばれるとてもいい時間を共有させてもらいました。
彼女のステキなファッションにも「おしゃれな人だったよねぇ〜」と微笑ましい賛嘆の声があがっていました。
彼女は10年間、病氣を抱えながらもごく普通に生活し(病名は誰にも語らず)、最後まで全く病院に行くことなく、(最期の一週間だけはお医者さんに往診してもらい)自宅で、長年連れ添ったパートナーと、親しい友人たちに囲まれて静かに逝くことを選択されたそうで、
ほんわり温和な中にも一本筋の通った彼女らしい生き方を最期まで貫き通されたことを知って、さみしさよりもむしろ大きな勇氣をいただきました。。
なお、四十九日まではお店を開けているそうで、その後は(借家なので)どうするかはまだ決まっていないそうです。
訪ねて行かれる際は(臨時休業もありますので)前もってお電話くださいとのことです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「お供えは不要なので、供養のために何か買って帰ってやってください」ということで、お店で売られていたカメリアーノさんの描かれた色鉛筆画の絵葉書を10枚ほど(通常よりずっと安くしていただき)、想い出と共に素晴らしい形見の品となりました。
(カメリアーノさんはプロの絵描きさんなのです)
「こんなご供養の仕方もいいなぁ〜」としみじみ感じました。
「人は生きてきたように死ぬ」という言葉を聞いたことがありますが、まさにその通りだなと思いました。
阪神淡路大震災に遭って、甲陽園にあったお店がつぶれ、牛窓に移り、その時に私の友だちの開いていた「青空」というお店の隣のお店だったので、私はそこで彼女たちと知り合ったのです。
そこからまた彼女たちは金沢に移られて11年。
そして最期の地となった堅田の真野浜に昨年お店を再開されたところでした。
そんなふうに大震災の影響が「どんなにかその後の人生を大きく変えてしまうか」ということを、改めて(私自身も同じような体験をしていますので)深く考えさせられました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私もあの1995年の阪神淡路大震災後、広島(1年)、大阪(4年)、東伊豆(10年)、京都(8年)、と移り住み、そして今春、神戸の元住んでいたところの近くへとやっと戻って来たのでした。
震災が無ければ、今頃はとっくに(当時購入していたマンションの)ローンも払い終え、定年まで働いて年金も満額もらえ、今よりはずっと生活も落ち着いていたことでしょう。。
けれども、震災に遭ったからこそ、思いがけなくも今のような絵を描く仕事に巡り遇うことも出来たことを思うと、いったい何がほんとうに幸せなことなのかはわかりません。。
折りに触れて電話で話すだけのおつきあいでしたが、スピリチュアルな人でもあった彼女からはたくさんのことを学ばせていただきました。
深い感謝と共に心からご冥福をお祈りしています。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
また、話は少し変わりますが、最近なぜか私の周囲では足首をくじいたり、捻挫したり、何かの理由で腫れたり、、、等々、
私も実は足の付け根に最近むくみがありますが、もう4人もそんな似たようなことが続いて、
そして大事なことの前にそういうことが起きて、「どうしても予定を変更せざるを得ない」
ということも共通していて、「このこと(足留め)のメッセージはいったい何だろう!?」と不思議です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以上のことは、どちらかと言えばあまりうれしいシンクロでは無いですが、それでもそれがかえってよかった!ということになる場合もあるので、
例えば飛行機に乗り遅れて事故に遭わずに助かった!というような例もあるので、もしかしたらそういうことも、
ある意味では「宇宙の采配」で? 守られているのかも? しれませんね。
はせくらみゆきさんが『 起こることは全部 O(マル)! 』という本(ひすいこたろうさんと共著のワークブック)を確か以前出版されていたかと思いますが、
そういうふうに考えられると氣が楽ですね。。
「 すべてはうまくいっている! 」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
本日も「光のチャレンジ」に遊びに来てくださってありがとうございます。
「シンクロニシティ」は宇宙からのメッセージ!?
下記は宇宙画『 サクラ 』(聖なる輪)です。
この絵はまだポストカードになっていません。
(無断転載およびコピーは固くお断り致します)
私は忙しい中であっても念願の「田中一村展」(生誕110年)と「司修展」(古事記ー賢治の世界)を、駆け足でしたが観ることが出来て大満足♪
佐川美術館に出かけた日(9/11 )は偶然にも田中一村の命日でした。
「田中一村展」の感想など、また後日お伝えしたいです。(会期は今月17日で終了)
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ただ、その前に、知人(この前このブログでご紹介した絵本・石けんの店「宇吉堂」のオーナー)が亡くなり、
私はその突然の訃報を、彼女のパートナーのカメリアーノさんが書かれたブログで知ったのですが、ちょうど訪ねて行く予定にしていた直前のことで、あまりのことにほんとうにびっくり!!!しました。
佐川美術館に行く前におくやみにお店(自宅)に立ち寄ったら、たまたま「お別れ会の日」(初七日?)だったようで、
岡山や金沢など遠いところからもお仲間の方や親しい方々が集まって来ておられました。
彼女の生前の動画と共にユーミンの「飛行機雲」の歌声が流れ、素朴でほのぼのとした彼女の生き方が偲ばれるとてもいい時間を共有させてもらいました。
彼女のステキなファッションにも「おしゃれな人だったよねぇ〜」と微笑ましい賛嘆の声があがっていました。
彼女は10年間、病氣を抱えながらもごく普通に生活し(病名は誰にも語らず)、最後まで全く病院に行くことなく、(最期の一週間だけはお医者さんに往診してもらい)自宅で、長年連れ添ったパートナーと、親しい友人たちに囲まれて静かに逝くことを選択されたそうで、
ほんわり温和な中にも一本筋の通った彼女らしい生き方を最期まで貫き通されたことを知って、さみしさよりもむしろ大きな勇氣をいただきました。。
なお、四十九日まではお店を開けているそうで、その後は(借家なので)どうするかはまだ決まっていないそうです。
訪ねて行かれる際は(臨時休業もありますので)前もってお電話くださいとのことです。
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「お供えは不要なので、供養のために何か買って帰ってやってください」ということで、お店で売られていたカメリアーノさんの描かれた色鉛筆画の絵葉書を10枚ほど(通常よりずっと安くしていただき)、想い出と共に素晴らしい形見の品となりました。
(カメリアーノさんはプロの絵描きさんなのです)
「こんなご供養の仕方もいいなぁ〜」としみじみ感じました。
「人は生きてきたように死ぬ」という言葉を聞いたことがありますが、まさにその通りだなと思いました。
阪神淡路大震災に遭って、甲陽園にあったお店がつぶれ、牛窓に移り、その時に私の友だちの開いていた「青空」というお店の隣のお店だったので、私はそこで彼女たちと知り合ったのです。
そこからまた彼女たちは金沢に移られて11年。
そして最期の地となった堅田の真野浜に昨年お店を再開されたところでした。
そんなふうに大震災の影響が「どんなにかその後の人生を大きく変えてしまうか」ということを、改めて(私自身も同じような体験をしていますので)深く考えさせられました。
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私もあの1995年の阪神淡路大震災後、広島(1年)、大阪(4年)、東伊豆(10年)、京都(8年)、と移り住み、そして今春、神戸の元住んでいたところの近くへとやっと戻って来たのでした。
震災が無ければ、今頃はとっくに(当時購入していたマンションの)ローンも払い終え、定年まで働いて年金も満額もらえ、今よりはずっと生活も落ち着いていたことでしょう。。
けれども、震災に遭ったからこそ、思いがけなくも今のような絵を描く仕事に巡り遇うことも出来たことを思うと、いったい何がほんとうに幸せなことなのかはわかりません。。
折りに触れて電話で話すだけのおつきあいでしたが、スピリチュアルな人でもあった彼女からはたくさんのことを学ばせていただきました。
深い感謝と共に心からご冥福をお祈りしています。。
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また、話は少し変わりますが、最近なぜか私の周囲では足首をくじいたり、捻挫したり、何かの理由で腫れたり、、、等々、
私も実は足の付け根に最近むくみがありますが、もう4人もそんな似たようなことが続いて、
そして大事なことの前にそういうことが起きて、「どうしても予定を変更せざるを得ない」
ということも共通していて、「このこと(足留め)のメッセージはいったい何だろう!?」と不思議です。
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以上のことは、どちらかと言えばあまりうれしいシンクロでは無いですが、それでもそれがかえってよかった!ということになる場合もあるので、
例えば飛行機に乗り遅れて事故に遭わずに助かった!というような例もあるので、もしかしたらそういうことも、
ある意味では「宇宙の采配」で? 守られているのかも? しれませんね。
はせくらみゆきさんが『 起こることは全部 O(マル)! 』という本(ひすいこたろうさんと共著のワークブック)を確か以前出版されていたかと思いますが、
そういうふうに考えられると氣が楽ですね。。
「 すべてはうまくいっている! 」
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本日も「光のチャレンジ」に遊びに来てくださってありがとうございます。
「シンクロニシティ」は宇宙からのメッセージ!?
下記は宇宙画『 サクラ 』(聖なる輪)です。
この絵はまだポストカードになっていません。
(無断転載およびコピーは固くお断り致します)