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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

「三十日詣」と七福神石像 ♪

2024-05-31 | 希望の光
今日で5月も終わりですね。

大雨や台風、地震の影響など・・ 皆さまいかがお過ごしでしょうか。


私は昨日(5/30)、「三十日詣」(みそかもうで)に隣町まで出かけ、

七福神さまに会って来ました。

この鳥居の奥はこの神社の本殿では無く、猿田彦の神様、ヒルコ大神様、
稲荷大明神様が祀られています。


なぜここに七福神の石像が置かれているのか、由緒は知らないのですが、

奥から手前に向かってこんな順序で石像が並んでいます。


打出の小槌を持った大黒さま



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「人望」を授けてくれる恵比寿さま

左手に。右手の釣り竿はご想像ください♪

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威光のある毘沙門天(多聞天)さま
手にされているのは何なのでしょう?

社務所の方に尋ねても、七福神像の置かれた由緒は不明で、
詳しい説明書なども何も無くて残念でした。


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お賽銭箱の正面(七福神像の真ん中)には
琵琶を持った弁財天さま。

ただ、肝心のこの写真だけがピンボケで惜しいです。

ちょうどこの石像を撮そうとした時にお参りに来られた人がいて
慌てて撮ったため、すみません!

七福神の中の唯一の女性の神さまで、もの静かな微笑みを浮かべておられます♪


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杖と軍配を持った寿老人さま

杖は彫られていませんがご想像ください♪
「寿命」を司どる神さまだそうです。

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頭の長い福禄寿さま

左掌には巻物?
右手は何かな?

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布袋さま


大きなお腹の布袋さまが手にされている袋には
何が入っているのでしょう?

このような姿で立っている布袋さまを見たのは初めてです。

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余談ですが、昔々、私の実家は「石材店」を経営していて、
父は石工でもあったので、玄関先に大きな布袋さまの石像が据えられていました。

(父の手彫りでは無く、父が購入した機械彫りのも石像ですが)
足を組んで坐っているかなりの大きさの布袋さまでした。


父が亡くなって実家を処分する際、さて、その布袋さまをどうするか?

石像というのはけっこう値の張るものらしくて、生前の父に聞いた話では
百万〜三百万ぐらいする(大きさにもよる)ということでした。

おまけに人力だけで動かすには難しく、機械もいるし、運ぶにも大きな
トラックがいるので、なかなか簡単には引き取り手がありません。


幸いにも知人の植木職人さんが引き取ってくれることになり、石像も
(もちろん無料でですが)、自らの車で運んでくださって大変助かりました。

その人の父と私の父とはお互いに俳句を通してたまたま交流もあったのです。


後からその家の立派な門先に布袋さんが置かれている写真をもらいました。

とてもよく似合っていたので、父もきっと喜んでくれたことと思います。


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さて、さて、皆さまは七福神さまの内、どの神さまに特にご縁を感じられた
でしょうか?

私はカレンダーの写真から切り抜いた大黒さまと恵比寿さまを自宅に飾ったり
していますが、

この七福神の石像の中では、毘沙門天さまがどことなく叔父に似ている?ようで
親しみを持ちました。

どの像も笑顔が素晴らしく、(絵を描く時以外には)エネルギーのよくわからない
私でも、眺めているだけでも何と無く明るい氣持ちになります。


弁財天さまのイメージは、私の想う感じとはちょっと違っていますが、
もしかしたらこの石像を彫った男性?は女性を彫るのが苦手だったのかも!?(笑)

それでもお参りする度に、たとえ石像の神さまであっても、どんどん繋がりが
強くなっている氣がして、会いに行くのが楽しみです♪


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長くなりましたが、本日も最後までご覧くださってありがとう互財増す。

ご縁を感じられたお氣に入りの七福神さまのご加護により、
皆さまの上にもラッキーなことがたくさんありますことをお祈りしています。








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