Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

悶々の日々

2024-06-13 09:15:21 | 健康First

昨日の記事を書いたときには、今日は更新するのはやめておくつもりでした。

でも体をさっさと動かせない状態の今、やることがあまりないんです。そんなわけで、あまりパッとしたことは書けないけれどブログをしたためることに。

 

骨折以外は体に異常はありません。ただ気温が上がっているのにまだ体が慣れていなくて、体温がいつもより高めに推移しています。骨折の影響も少しはあるかも。

少し動いて汗でもかけば体温も下がるのだろうけど、もわ~っとした体感で過ごしていると高めのまま。少し頭もぼ~っとしたりして。

一応自力?で動けていますが、普段どおりとはいかず、何をするにも時間が2倍遅、いやそれ以上に遅いかもしれません。となるとせっかちな私はそんな自分にイライラ。

ほんのちょっとしたことにイラついたり、相方への言葉かけの語気が強くなったりと、いいことは全くありません。

幸いなことにこれまであちこちの痛みを除いては特に大きな病気をしたこともなくて、病慣れしていないから余計にそうなってしまうんです。

入院も手術も初めてのことで(お産は除く)それ自体も憂鬱ですが、その後どれくらいで日常生活が普通に出来るようになるかが全く読めなくて、先々を考えると悶々とします。

この悶々の悶の字。門構えの下に心と書きますが、字面では心は外から見えているけれど、実際はその門は閉ざされている、つまり心を閉ざした状態なんだろうな、と思ったのが

トイレの中でした。

狭い空間で座っていると、いろいろなことを考えますが、一番最初に思ったのが、洋式トイレでよかったなということ。和式だったらどうにもならないもの。

私のように単純骨折でもこんな精神状態になるのだから、深刻な病気の人はなおのことでしょう。去年亡くなった兄を見舞ったとき、どんなふうに言葉かけをしたかあまり覚えて

いませんが、健康な人間が何を言っても・・・とこういうとき思います。一番それを感じたのは、義妹ががん末期だったとき。自分より年下なのでなおさらに。

 

さて、入院準備もあれこれしています。足りないものは子どもたちに買ってきてもらったりしているけれど、それを何に入れて持っていくべきか、ちょっと悩んでいます。

月曜に入院説明を待つ間、これから入院しようとする多くの家族を見ていましたが、その荷造りは人それぞれ。小さめのボストンバッグくらいの人もいれば、どこかご旅行へ?みたいな

小さめのスーツケースという人も。

我が家にはそれに適した大きさのバッグがないんです。大きすぎるか小さすぎて。昨日も娘に相談してみましたが、マイバッグみたいなの2つくらいに分けたら?という答えが

返ってきました。目的別に分けて入れたほうが出し入れがしやすかろうという意見。確かにそうかも。

ただ分けて入れるのはいいけれど、どっちに入れたっけ?となる可能性が非常に高い。たかが二泊三日程度でこんなことではね。

 

普段なら暇つぶしにやる数独や読書も、なんだか気持ちが乗らなくてあまりやっていません。入院時の持ち物に本なども持っていくつもりですが、あまりやらないまま終わりそうな

気がしています。

愚痴愚痴な記事にお付き合い、ありがとうございました。今相方は胃カメラ検査に出かけていますが、いつもより心配度が低めなのはきっと自分が弱っているから。自分の心配事で

気持ちの多くが占められているからでしょう。冷たい妻だな(笑)。