Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

思わぬ怪我と、頭を悩ますこと2題

2023-07-06 05:59:09 | えとせとら

昨日夕食の準備中に、左手の小指を負傷しました。

ニンジンを千切りにしようとして、まず縦にスライスして・・・と立てて切っていたところ、最後のカット時にあれ?なんか変な感触が。

と思って左手小指を見たらうっすらと血が。ありゃりゃ、やっちまったなとすぐにケアリーヴを貼って応急処置。その後様子を見ていましたが、血が滲むこともなくて痛みもさほど

感じません。

でも確かに爪に当たった感じはしていたので、ちょっと深めに刃が入ったかなくらいに思っていました。

夜になってから貼ってあったケアリーヴをはがしてよくよく患部を見ると、おっと。爪と一緒にその下の肉もほんのちょっとだけれどなくなっていました。

爪と肉はどこへ?はどっちでもいいですが、思ったよりは深手でびっくりしました。痛くないわけではなく、炊事のとき水がしみたりしていたけれど、指先のわりには痛みはほとんど

ないと言ってもいいくらい。よく怪我をすると、脈を打つのと同時に痛みも感じるけれど、脈を打つ幹事はあるのに痛くない。そんなふうだったんです。

化膿するといけないので、キップ・パイロールを塗ってからケアリーヴを貼って就寝。今は水はしみませんが、何かに触ったりこうしてパソコンのキーをたたくときに、ほんのちょっと

だけ痛いという程度。このまま回復するといいなと思います。

 

さて一昨日でしたか、令和5年度の土地の公示価格が発表されました。

自宅周辺の路線価を見ると、去年より1㎡あたり5千円アップしています。それを知って、思わず電卓を出して計算し始める私。

なぜかというと、あらかじめ計算していた義母が亡くなったことによる遺産の額が、とても微妙なところだったから。

 

義父が亡くなった6年前は今より路線価も少し低くかったし、相続人も義母と相方と義弟の3人いたことや、義父名義の不動産が今住んでいる家だけだったので、計算するまでもなく

相続税はかかりませんでした。もちろん、申告もしていません。

しかしその後法律が変わって、相続税の基礎控除額が変更になって金額が下がりました。今回義母が亡くなって相続人は相方と義弟のふたり。土地は義母の名義です。

預貯金を含めると、路線価によってはもしかして・・・と以前計算したときは、なんとかぎりぎりで相続税がかからない金額だったんです。

そして今回。

路線価が上がったので計算してみると・・・あ。

単純に計算すると、ほんの数万円ではあるけれど控除額を上回ることに。

ほんのわずかながらでも相続税がかかるとなると、申告しなくちゃならないじゃないですか。

毎年の確定申告も全部私がやっているくらいなので、相方に出来るはずもなく。自分がもらうわけでもないのに、私がやらなきゃならないのかしら?

 

その後よくよく調べてみると、葬儀代金は遺産から差し引けるようなことが書いてあったので、それならなんとか相続税を払わなくてもよさそうな感じで、ちょっと安心・・・

していいのか?

 

この相続問題の他に、もっと頭を悩ませているのがインボイス制度。

相方が義父と仕事をしていたときは消費税の課税業者でした。でも義父が自然引退してからはだんだんと売り上げが減り、免税業者となってかなり経ちます。

相方の仕事のお客様はほとんどが個人の方ですが、数件だけ会社など法人のお客様がいるんです。

そうなると、免税事業者のままでは相手に負担をかけてしまうことに。

インボイスに登録すれば課税業者となるので、その負担額はうちのような零細な個人事業主にはかなり重くのしかかります。

年齢的にもあとそれほど長く仕事は出来ないのに、登録、ねぇ・・・・・・

インボイス制度を始める前に、免税事業者の制度をなくすのが先ではないの?と思ったりもします。やることが矛盾しているような。

いろいろな問題が起きているマイナンバーカードは未だに作っていませんが、インボイス制度のほうは長いものに巻かれなくちゃいけないのかしら。

年々理解度が下がっているように思えますが、登録したにしてもちゃんとやっていけるのでしょうかねぇ。一番の問題は、相方がインボイス請求書をちゃんと書けるか、というところ。

請求書だけはほぼ彼の担当なんですが、本当にそういうことが苦手なんです。当の本人はあまり気にしていないようなんだけれど、さてどうなりますやら。


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