Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

夫の家事協力をキープするには?

2024-07-03 08:40:10 | えとせとら

本日、名古屋の最高気温予想は35℃。う~ん、いよいよ猛暑の夏、と覚悟を決める私(大げさ)。

そんな高めな気温が続く夏なわけですが、骨折してからというもの、私の体温もやや高めに経過しています。

普段なら朝は36.2℃くらい、日中気温が上がるとそれにつれて体温も上昇して、時に37℃なんてこともないわけではない。でも骨折してからはそれより0.2~0.3℃くらい高く推移して

いました。

昨日はようやく日中も36.8℃まででストップ。考えてみたら今日で手術後2週間なんだもの。こんなものかもしれません。傷が化膿しているということはなく、むくみはまだ残って

いますが、それも少しずつ改善してきました。

昨日は近くの郵便局まで松葉杖を使って出かけてみましたが、時間こそかかるけれどほぼ問題なし。座って膝をある程度曲げた状態でいても、前ほど痛みを感じなくなってきています。

こんなふうに薄皮を少しずつはがしていくように、よくなっていくのでしょうね。

 

それでもまだ骨折前の状態に比べるべくもないのが現実。この状態がいつ元のように戻るか、わからないのが悩みの種です。

毎年夏に、相方は友人と日本海、越前のほうへ遊びに行くのが恒例行事になっています。コロナ禍のときにはさすがに中断していましたが、今年はちょっと場所を変えて近場に

しようという話になっていました。

能登半島地震のこともありますが、いつも行くところは能登から離れてはいるものの近くに携帯電話の基地局もないらしく、圏外になることがしばしばで、緊急時に危険だということや

彼らもそれなりに年を取ってきて、長距離移動がしんどくなってきたというのがその理由。

骨折前までは、目的地が近場になったことだし、私も一緒に行くつもりになっていたんですが、この有様。出かけるまで1か月ありますが、それまでにどこまで回復出来るかの

見通しは全くたっていません。

出来れば相方だけでも行かせたいと思うものの、留守番をひとりでするのも心配。5月に相方がいとこ会で不在だったときのように娘宅へ泊めてもらおうかとも考えましたが、電車の

乗り降りに不安がつきまといます。それも身ひとつではなくそれなりに荷物を持ち、しかも途中まではかなり車内が混み合うのも気がかり。

なんて考えたらダメダメな要素が圧倒的に多いな、となって、相方には悪いけど今年は海行きは不参加ということになりました。

悪いと思う反面、これまで長年、彼が遊びに行っている間も私は義父母と一緒に家で留守番をしてきたんだもの。たまには妻の具合に合わせてもらっても罰は当たらないんじゃない?

とも思います。

家事にしたって、これまで私がバイトに出ていたときもほとんど手伝ってくれたことはなかったんです。義母がいたということもありますが、義母が高齢かつ認知症になってからも

せいぜい夕方、洗濯物を家の中に入れるくらい。たまにはたたんであることも数回あったかもだけど、ほとんどが取り込んだままとか、ピンチにぶら下げたまま。

 

おや、申し訳ない気持ちから、長年の相方に対するモヤモヤが出てきたぞ。それもあとからあとからととめどなく。結婚42年目ともなると、いろいろあって当たり前ですよね。それは

相方も同じだとは思いますが。

洗濯物に関しては骨折後もうすぐ1か月というのに、進歩や工夫が見られません。最近になって2階へ上がるようになって見てみると、どうしてこんな干し方する?ということだらけ。

天気が悪いのにこの干し方では、乾くものも乾かないのになぁ・・・とため息。助言するんだけど、一向に反映されません。

この分だと動けるようになったらまた全部私の役目になりそうですが、せっかく家事を担当する習慣が少しは身についてきたので、これをなくすのはもったいない。なんとかうまく

家事における相方の担当部署のいくつかをこのままキープしたいと思う私です。

 

先ほど、今年初めてクマゼミの声を遠くに聞きました。夏キターーーーーー!な感じですね。あの声だけで暑さ倍増するわ。


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