ODORAMOX!

BABA庵から  釣り糸なんぞが ごちゃごちゃ こんがらかった状態を ここでは「オドラモクス」と言う。

ワークライフバランス追記の追記

2013-07-05 21:05:56 | 雑感
バランスと云うから、workとlifeを別物に観ているわけだけれど、
いつから別物になったのだろう?
種として生きることが生活のすべてだった太古から、
いつの時点で、何が要因でworkとlifeが分離したのか。
***
子育てのあいだにも、働いて稼ぐというworkの部分があった。
忙しい・・・でも、心が亡ぶというのではなかったし、
むしろ、workという部分があったから、充実していたような気がする。





ワークライフバランス追記

2013-07-04 23:17:04 | 世の中
わけのわからないカタカナ語である。
そのおかげで、なんとなく考える機会ができたが、
work の活動と life の活動は、なにがちがうのか。

「ワーク」は、他者のためにすること。
手編みが上手にできるからと「仕事にしたら?」と言われたとき、
仕事にしたら、苦痛になってしまうからできないと思った。

そう、他者のためだから、目的も、方法も、形も、
他から決められる。時間も強制される。
たまたま自分の意向と合っているだけ。

報酬を得る仕事であろうと、無報酬の「ボランティア」であろうと、
徹底的に他者のために完遂してこその「ワーク」。

そんな他律的な面もないと、人生たいくつなのかもしれない。
「仕事人間」のほうが、遊び人よりも、人とのつながりを求める性格かもしれない。

ワークライフバランス

2013-07-04 08:01:16 | 世の中
目覚めて考えるその日の手順、まっさきに考えるのが食事。
朝のお茶は昨夜淹れたのが魔法瓶にある、昼は外に出ようか、
いや、…が残っているから…をつくろう、3時の休みに外に出よう…など。

食事の準備や、食材の生産(つまり畑)、
きもちよく食事するための環境整備(掃除・洗濯)を配分する。
それらは仕事と行ってもlifeのほうだ。

そのあいまに仕事workである。
仕事のほうが膨大にあって手順も決まりきっているから、自分で考えない。
lifeがあって、すきまをworkで埋めている。
けれども、このworkがないと、たいくつではある。

本を読んだり、映画を見たり、運動とか、
いろいろできる時間がふえるかもしれないけれど、
やはり、たいくつだと思う。