ODORAMOX!

BABA庵から  釣り糸なんぞが ごちゃごちゃ こんがらかった状態を ここでは「オドラモクス」と言う。

ハリー・ポッターが死ぬ?

2006-06-30 18:06:05 | できごと
結末が、もう15年以上も前に書かれているハリー・ポッター物語の最終巻が数ヵ月後に出版されるが、主人公ハリーは死んでしまうのかも・・・。
著者JKRのインタビューをCNNが報道している。

この記事に付随する、ハリーは死ぬべきかどうかの投票で、三分の一が「Yes」に投票している。圧倒的に「No」かと思ったのに、意外だ。

プロットが巧妙で、知的内容が豊富で、伏線が縦横にめぐらされて息もつけない、このハリポタは、映画より本がおもしろく、それも邦訳より原文で読むのがおもしろい。文章の巧みさ(英語)もすばらしいそうだが、無鉄砲に原作に挑戦して「案ずるよりうむがやすし」の読みやすさを感じている。
参考書もたくさん出ているし原作をのぞいてみるべし。 たとえば邦訳『・・・とのプリンス』が出版されたばかりの第六巻、原題で「」に該当するのは"Half-Blood" このひとつだけでも原作を参照する必要性がわかるはず。

きうりが Shall we dance?

2006-06-28 14:42:48 | 花鳥風月
やっとのびてきたキウリ。
隣のキウリを誘って(の先を見て!)マダムジュリーに負けないダンスパフォーマンス。

きうりの足元に咲く赤い花は<ヒメオギスイセン>とか聞いたけれど、名前不詳。知っていたら教えてください。

今朝の食卓。小笠原帰りの方にいただいたパッションにライチ(茘枝レイシ)と、山形にご実家のある方からいただいたサクランボ。


シロアリが飛んだ日

2006-06-13 08:55:46 | 歳時記・行事
トンネルを出て下り坂。ライトにちらちら白いものが・・・シロアリだ!
7時過ぎ、道に降った春の薄雪のように羽根が舞う。
湿気と気温の上がり方から、そろそろかなと思っていた。
でも、ちょっと気温が低めだからと、門灯をつけて出てしまったのを悔やんだが、おそい。

今朝、雨戸を開けてみたら案の定たくさんの羽が落ちている。
家の中にも、ちょこまかと動いているのが数匹。
閉め切っていても、換気扇やらどこかからはいりこんでくる シロアリ
どうか住みつきませんように。

「羽蟻!」とご近所の方に電話したら
「羽アリは黒アリ、これはシロアリ」と直された。

花の季節

2006-06-10 11:45:48 | 花鳥風月
6月。春の花にかわって、ユリやアジサイが花盛り。
なかでも紫のアガパンサスが好き。
去年は4月に咲いていたデイゴと今年はいっしょの開花になった。
あすころから温泉へ行く道沿いの群れ咲きがすばらしいはず。

今朝の食事は 由 緒 ある蒸しパン。
ブルーベリージャムをのせた写真だけど、蜂蜜のほうがおいしかったです。

  


発展後退国

2006-06-04 22:34:55 | 世の中
6月・・・梅雨の湿気の多いヒヤッとした天気は心身にさわる。
新聞を見てさらに滅入る。いろいろあるけれど・・・「代用監獄」法が成立というニュースにはぞっとした。

国際的にも批判されて改善が求められていた警察システムが、明治時代からの因習が、法律になってしまったわけで、共謀罪のにぎやかな論議は、煙幕だったのじゃないかと思える。

古いスクラップをだしてみる。半世紀以上前の 日弁連の決議 はWEBにも載っていた。

代用監獄については 松山大学田村先生のHP にまとめられている。Wikipediaよりわかりやすい。

"Development can be seen...as a process of expanding the real freedoms that people enjoy."
ノーベル賞を受けたインドのアマルティア・セン(Amartya Sen)著書の冒頭。経済的成長だけが「発展」の指標ではなく、教育や福利厚生、また政治的自由の保障など社会経済的充実が「発展」であるという、その観点からすると、日本は、後進国あるいは発展後退国だ。


新じゃが

2006-06-01 15:53:35 | 歳時記・行事
こちらにきて3回目のジャガイモ収穫。
泥を払って選り分けし、ダンボール箱で保存。
8月ころから毎月芽を摘んでいけば来春まで食べられる。
初回も2回目もつくりすぎて、メンテナンスに苦労したから、
今年の種芋は5つだけ。
新ジャガは、皮がおいしい!

6月にはいったらカンモ(サツマイモ)の植え付け。
おいしさに感動した安納イモの苗がほしい!