ちょっと待って!

見たこと聞いたこと、すんなり納得できません。あ、それ、ちょっと待って。ヘンじゃありません?  ヘンです。

思うじゃなくて、見た!

2018-06-28 23:56:37 | Weblog
 5年ほど前。夏の朝鳥取の海辺にショーと立っていた。前日から空が荒れていて、波が高かった。周囲にはかなり人がいた。
ふと、沖の空から白い大きなものが10個ほどこちらへ向かって飛んでくるのが見えた。「あ。ヘンなもんが飛んで来た。なんやろ?」
カメラを出して、撮った。頭の上を通過するのだと思ったが、真上へ来るまでにフッと消えた。「消えた。えー? なんで?」
ショーは返事しなかった。
「見た?」「向うから飛んで来たへんなもん」
「どんな?」
「カップ型で、大きい…」
「写真撮る前に、ヘンなん来た言うてたやろ?」
「知らん」
 5分ほど、空に浮かんでいたのに、なんで見ていなかったのだろうか?
 その写真、いま探してみたけど、ちょっと見つからない。
 3年前に一度、どこかのブログに書いたから、また探そう。
  
 あれはUFOだったと思う。
 高知の海辺のホテルに泊まった時も、夜中に山を見ていたら青い光が峰を瞬間移動するのを見た。
 

七夕の短冊

2018-06-28 22:10:50 | Weblog
 今日。ショーの病院へ付いて行った。受付案内のボランティアさんがいるロビーに大きな笹が立ててあった。小机に、折り紙を切っ
た短冊を入れた箱とボールペンがあった。ぶら下げてある短冊をちょっと読んでみた。
 幼い字で、「病気が早く治りますように」と書いてあった。署名無しでも☆の神様には判るのかなぁ。「龍元くんも亜心ちゃんも
元気で育ちますように」読めない名前。星の神様は読めるのだろうか?
 近年は読めない名前の子ばかりになったけど、わざとヘンな読み方すればいいようだ。これは「りゅうがん」「たもと」「りげん」
なんて。リゲンはルパン3世のジネンみたいで良けれ。ナ
 「飛翔くんが早く走れますように」。生まれた時、(この子は走るのが遅いようだ)とパパかママは思ったんだろう。
 「いいおクスリが出来ますように」病院に来ていて、病気が良くならないンだ。こんなお願いは神様も困るだろう。
 「兄の赤ちゃんが無事に生まれますように」と、スゴイ下手な字で書いてあった。あかちゃを作るぐらいの兄さんがいるから書い
たのは大人だと思うけど、なんだか気の毒。

 こんなのがあった。「あの二人に不幸あれ。私たち幸せに暮らせますように。お金が貯まりますように。いろいろお願いして済み
ません」お願いはいくつでもいいけど、ヒトの不幸をお星様に願うのはいけないよ。でもまあ、何処の誰か判らないから、神様も困
らないけど…

 小学2年生の時、姉と二人で七夕飾りを作った。短冊に、一人で何枚も願い事を書いて吊るした。何を書いたか一枚も覚えていな
い。大阪の空襲で家が焼けてしまったあと、叔母の家で笹飾りを作った。中学1年だった。この時書いた願い事も、全然覚えていない。
願が叶うとは思っていなかった。叶うと思って書いたら本当に叶ったのだろうか?。

 

ポイント損害

2018-06-23 03:26:50 | Weblog
  yahooからのメールに、「期限切になるポイントがあります」と書いてあった。

 なにを買おうかとショッピングページあちこち覗いてみた。

 これと言ってほしいものがない。たまには新しいのも買ってみるかと¥1500のブラウスを一枚カートに入れた。Мにしようかと考えたが、Lに決めた。「ポイントを使う」をチェックした。「振込み金額\1.491」。あほ。9円ぐらい喧しく言うな!

 買うのを止めようと思った。けど、取り消しも面倒なので、「ポイント使用」を消してそのままクレジットで支払った。

 服は大抵自分で縫っている。自分で仕立てたらサイズぴったり世界でひとつきり、文句ない。

 三日めに商品が郵便で来た。「またなにか買うたんか!?」とショーが言った。

 いちいちうるさいから買い物は嫌いなんだ。

 2階へ行って着てみた。あッ。Мにしたんやったか? えー??? いや。Lやった。考えて、エルに決めたんや。ぶら下がっている札を確認した。「L」。マチガイないけどアカン。フリースタイルなのに余裕がない。縫製はメッチャ雑。ボタンつけ位置が違う。よく見たら、ボタンをかける幅広の飾りループが歪んで付けてある。ミシンの縫い目は曲がっているし、こんなもの、よく売るなあ。仕上がりの検品もしていないわけだ。

 返品? それも面倒。よく似た生地がある。探した。あったあった。記事はうんと違うが色は殆ど同じ。すぐに脇の縫い目を解いた。

 次の日、裾から袖付けの下まで長い三角のマチを入れた。服の長さも少しハンパなので、裾にも8センチのフリルを足した。よっしゃ。世界にひとつきりのブラウス。記事は売るほど有るから、一から作れば無料なのに、金千五百円也と私の時間4時間の損。で、今日の教訓。他人の作ったものは絶対に信用しないこと。

今年のツバメ

2018-05-31 22:06:51 | Weblog
 青いハダカの赤ちゃん燕が死んだ夜、お父さんツバメがひとりで巣に入っていた。
 次の日はいちにち、燕を見なかった。ほかの赤ちゃんは、カラスに喰われたみたいだ。
 お母さん燕はショックで帰ってこないようだ。糞受けの新聞紙を片付けた。
 その次の朝、ポーチに3つ、糞があった。「え? まだ巣の中に残ってるの?」また二つ折りのした新聞紙を広げて、4隅に石を置いた。
 3日目、穴の開いた巣を見ると、穴の中から小さな頭が覗いた。
 あ。全滅やなかったんや。良かった良かった。
 でも、親燕は壊れた巣の補修はしなかった。
 穴は少しづつ大きくなった。チビちゃんも大きくなった。昨夜見たら、穴をよけて端っこに頭が三つ見えた。
 
 4年前のペアは、6月に巣を壊されたすぐあと急いで作り直し、急いで卵を産んで孵してせっせと餌を運び、8月の中頃4羽の子に飛行訓
練をして、9月の初めに南へ帰って行った。
 今年のペアは小さくて、餌運びもあまりしない。コドモ達、海を越えられるほど大きくなれるのだろうか?

 今年は忙しくて写真を撮る間がない。この写真は、昨年育ったコドモ達。大きくなった尾っぽが邪魔で、こちら向きには並べない。

 https://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/#

なんで?

2018-05-25 00:36:34 | Weblog
ここの記事、「自動改行」しないにすればへんな箇所で改行になるし、自動改行にするとベタ書きになる。
 思う通りにならない。なんで?

 畑の写真、探したけどパソコンの中には無かった。
 メモリを探したらまた2時間ぐらい掛かってしまう。
 もう0時44分。メモじゃない……目も頭もはっきりしてるけど。

 夕方、大きいグラスに砂糖とリンゴ酢を入れた氷水を4杯飲んで、食事の時湯飲みにお茶を3杯、食後5時間で
またグラス3杯の水を飲んだ。ちょっと汗水流して働いたらこんなに水欠になるとは思わなかった。
 畑のポテトちゃん、トマトちゃん、ごめんね。まあ、死なないけど。

 ああ。死んだ死んだ。今日、軒の燕のコドモが2羽、下に落ちて死んでいた。なんでだろ?
 巣の底に穴が開いてたから、カラスにやられたのかも知れない。
 アリがいっぱいたかっていた。
 畑に埋めてやった。
 今日はお祖父さんの命日でした。

草刈り作戦

2018-05-24 22:29:08 | Weblog
 ショーは、最初28800円の草刈り機を買った。「重たい。危ない」と言って一度も使わずに山の仕事小屋に置いたままだった。小屋の周囲の草は春と夏に、近くの
河内さんに3000円で刈ってもらった。
 家の近くに畑を買ったので、こちらはシニア・センターの人に頼んだ。一回4000円だった。昨年の初夏、畑の草刈りも山の河内さんに頼んだ。「こことここは、少
し植えてるから、放っといてください」と言ったのに、トマトとエビス草以外は全部きれいに刈ってしまった。「もう、一人でする!」と、鍬で草の根を一つひとつ掘
り起こした。

 ショーは2台目に軽い草払い機を買った。小庭向きで使い物にならなかった。今日、3台目の草払い機を買った。15800円だった。
 今日はミシンをすると言っていたのに、ショー一人で草刈りなんかされてはまた畑がただの空き地になると思って、一緒に畑へ行った。2畝のタマネギが大きなネギ
坊主を付けていた。ジャガイモも2畝。水は雨だけだけど、ちゃんと育っていた。トマトは2本だけ。家伝薬に使うので、ハトムギの種も1畝撒いてある。ハトムギに
似た草が生えていて、どれがハトムギか判らない。
 
 ショーは、2時間もあれば雑草はきれいになくせると思っている。エンジンが一人で掛けられなくて、「押さえてるから掛けてくれ」と言った。私が紐を7回引っ張
ってエンジンを掛けた。「吊りバンドかけるから、持っといて」。「エンジン、停めてるね」「とめてる」
 ショーは、バンドに首を潜らせ腕を通して機械を持った。バンドが捩れ捩れだった。私が3回捩じってOK。
 勇ましく、ちょっとよろよろしながらショーはガーガーやり始めた。「そっちはほっといて」「其処もせんといて」目が離せない。
 20分ほどやって、ショーは草刈りをやめた。「しんどい。帰る」
 わかってるわ。「うちはまだ2時間おる」「4時に迎えに来る」
 ショーの軽トラは帰ってしまった。あっ。水筒、置いて行けへんかった。暑いのに、水無しで2時間も仕事出来るか?
 水が無いとなると、余計に喉が渇く。お昼にお茶一杯飲んだだけやった。

 ショーは、4時半に来た。「お水、置いて行ってくれへんかった」「知らんやん」「水筒は?」「おれの水か? 家へ置いて来た」
 コロス気やったんや。人目の無いこんな畑で、熱中症でぶっ倒れてたら、新聞に載るよ。
 先月の末、3年もの定期が満期になたけどあんまり利子が安いので、全部出してドル定期とドル預金にした。ドルを買った時より円が2円安くなってるから、今換金し
てもJAに3年預けたお金よりうんと増えている……   
 ahoaho安部衛ががいる限り、日本の銀行はペケポンだ。

 

きらいなこと

2018-05-22 22:09:15 | Weblog
 ランダムでブログを覗いてみる。
 食べ物の写真がパカーットと出て来るのはすぐに変える。食べる前に写真を撮っているところが見えてイヤだ。自分が料理
して「完成です。頂きます」とか、「ちょっと甘かった」とか、「焦げてしまいました」とか、「これはこうした方がよかった」
などと書くならいいかも知れない。
 店の料理を撮ってあるのは全然面白くない。贅沢な食事より、貧しい食事の方がいい。大食らいの女がテレビで食べているとこ
ろも見るのもカナシイ。
 むかしテレビで、ケーキを顔にベターッと投げつけるのがよくあった。アホや。

 村上龍のエッセイ集を読んだ。
 有名人と何処そこでナニナニを食べたなんて得意気に書いてある。退屈な文章で、1/4で投げ出した。
 おどこそこへ行ったらナニナニと言う店でアレを食べるにがいい」というのもよくない。


 gooの「教えて」に、くだらないのがある。
 「カレシが二人いて、どちらに決めようか迷っています。教えてください」
 コインでも放って決めるんだネ。運の悪い方の人が当たるよ。
 
 不作法な人に迷惑を蒙ったことはいつまでも覚えていて、思い出すたびに腹を立てている。

 

 
 
 

 
 
 

必要なものなし。余計なものあり。

2018-04-23 22:42:05 | Weblog
  押しつけで嫌いなのは、ホテルの浴衣。貸しタオル。貸しバスタオル。

 先日、岐阜へ旅行した。恵那峡一泊。養老一泊。養老は、2階建てバンガロー風の景色の無いホテルだった。窓を開けたらすぐ裏は普通の道で、普通の家が並んでいた。「うひゃー」と、すぐに窓を閉めた。大浴場からも、見てほっとするような景色は無かった。木曜日は生憎本館休業日で、「翌朝のお風呂は9時からです」とフロントの女性が言った。9時はもう帰る時間だ。朝のお風呂はやめた。どうせ、景色の無いお風呂。入ったって面白うない。

 一人で朝風呂へ行ったショーは、「昨夜の風呂と違うぞ。山も木も見えてた」と言った。でも、行く気はしなかった。なんにも面白くないホテルだった。

 朝食。ミニコンロで小さくカットした干物を焼いている人、きらい。

 このホテルは浴衣ではなくて、よれよれの作務衣。貸し靴下まで付いていた。うっかり穿いて、水虫なんか移って文句言ったら、「うちはミズムシのご用意はしておりません」と言うんだろうな。
 
 もう一つ。夕食の前に「お飲み物は?」と訊かれたから「オレンジジュース」を注文した。ワイ後に持って来るんだと思っていたら、最初に持って来た。結局ジュースで食事。アホなホテル。

エキシャとキシャ。

2018-03-26 23:06:30 | Weblog
 gooにログインして、マイページを開いた(つもり)。
「どんなお仕事をしていましたか?」と書いてあったので、「易者でした。ハワイ在住の頃はハワイタイムスの記者でした」
と書いて『保存』したら、「無効です」と消えてしまった。「自営業」と書いたら、「どういう仕事でしたか」と一覧表が出た。
「易者」があった。クリック。「年月日」欄が出た。花輪飾って開店したわけじゃないけど、入口に「運勢学」の暖簾を掛けた
のが開店日かなと大体の日を入れた。しばらくして石油ショックがあり、ショーの会社が潰れて、ショーはハワイの姉さんのキ
ーショップを手伝いに行った。全員移住することになり、移住手続きをした。
 ショーの次に、ヤクザ志願の二男が行った。3番目に、家を売りにかけて、私が行った。家のことは姉に頼んだ。 ハワイで
仕事を探していると、「ハワイ・タイムス」が「カメラが扱えて記事が書けるギョール」を募集していた。(ギョールてなんや
?)辞書を見ても判らない。ショーに訊いても判らない。よくよく考えて、ガレージがグラージだからガールらしいと気が付い
た。「面白そうや」と面接に行ったら、すぐ採用になった。
 ほんとに面白い仕事だったが、時々取材に行くほかは一日4時間だけの勤務。時間がモッタイナイので、ワイキキ。ビーチの
軽食屋で6時間のバイトをした。軽食屋の時給は1ドル70セント。新聞社の時給は2ドル40セントで、取材は1時間か2時
間の割り増しだった。
 記者は、仕事や遊びで来る日本の歌手や芸能人によく逢えたし裕福な一世のパーティなどにも度々招かれた。

 軽食屋の厨房は、誰にでも出来るつまらない仕事だが、オーナーのミセス・ヤマダは小説になるオモシロイにんげんだった。
3分遅れたら、「計算できないから1時間オフよ」と言った。57分、海辺にいる人たちを眺めて過ごした。お昼ご飯食べる間が
無くて、抜きで働いていても、売れ残りのおにぎり一つ呉れなかった。1か月働いて、喧嘩して辞めた。「アホのケチ!」
と怒鳴ってやった。
 日本でアルバイトしていた長男が、「まだ来てはいけない」というのに、「秋からハワイ大へ行くから、英語に慣れてないと困
る」とバイトのお金で飛行機の切符を買って飛んで来た。
 
 この題名は「易者と記者」。駅舎じゃないヨ。汽車じゃないヨ。

要りませんヨ

2018-03-22 19:53:41 | Weblog
 久しぶりにgooのメールを見てみた。1300ほど溜まっていた。
 一番古いところへ移動して、表示されているのだけ削除しようとチェックを入れた。「あっ」‼
 ほんとに「あっ」‼と言った。全部ごみ箱へ行ってしまった。
 まあ、それほど必要なのはないけど。gooのメールはページがないのか? 
 昔よく来ていた「お金あげます」メールが、違うアドレスでまた来ていた。
「宅配便で500万円送りました」 住所知らないのに宅配便が送れるか? 
「振込みます。口座番号を教えてください」生憎、空っぽの口座がないわ。
 「現金をお渡ししたいので、銀行の前で待っています」何処の、なんという銀行なんだろう?
 昔来ていたのは、8000万円とか2億円とかだったけど


 何年こんなことやってるつもりなんだろうねえ? バカ