ちょっと待って!

見たこと聞いたこと、すんなり納得できません。あ、それ、ちょっと待って。ヘンじゃありません?  ヘンです。

日本語

2018-03-09 19:24:48 | Weblog
 国会。どうでもいいモリトモ事件でいつまでもゴジャゴジャ言ってるけど……


議員「……されたのですか? されたのなら「された」とはっきり言ってください」

 自分で「された」と言うの? バカ。日本語がきちんと話せる人を議員にしようよね。



テレビドラマ「科捜研の女」。

マリコ「あの人はねえ、最後まであなたのこと信じようとしていたのよ」

 言われた少年が感激。なんで?

「信じようとしていた」と「信じていた」とは同じではない。脚本書く人も日本語が出来ない。なさけない。



テレビドラマ「相棒」。

昨日も変なこと言ってたよ。なんだったかなあ。忘れてしまった。あんまり度々で、わすれるわ。

あいさいか

2018-03-06 00:03:21 | Weblog
 三浦友和さん。結婚して間のない頃、美容室で読んだ女性週刊誌に「ソープ嬢のはなし」が載っていた。「友和さんに間違いなかった。洗濯したないパンツを穿いていた」と。
 編集子が勝手に創ったハナシだろうと思った。イヤな週刊誌だった。三浦さんのエッセイを読んだら、いい奥さんいいご主人、いい息子さん達だ。

 笑福亭鶴瓶さん。「パペポ」で、「初体験の相手が奥さん」と何度か言っていた。
 ヤマダノックさんとは大違い。いしだジュンイチさんは、晩年どんな風に暮らすんだろう?

 北大路欣也さん。難しそうな人だけど。
 この間亡くなられたレンさん。
 やっぱり先日亡くなられた大島監督。愛妻家で無かったら、奥さんに7年も看病してもらえないもの。

 片岡鶴太郎さん。趣味が多いから、ほかの女の人かまってる間がないと思う。

 里美浩太郎さん。「私生活」を聞いたことが無い。

 ヒロミ。あの奥さん以外相手にしてくれない。 

朝の数分

2018-03-05 23:56:34 | Weblog
  温かい朝。門の外に立っていたら、見覚えのある青年が東の方から歩いて来た。

(確か、となりの長男……)

 時々見かけるけど約18年、挨拶したことがない。向こうが目を合わさないようにしているから、こちらから何も言うことはないので。

 こちらをチラリとも見ないで、道の真ん中をすーっと通って行った。隣の門の前を通り過ぎた。(トナリの子と違ったか? 顔はよう知らんけど、あの背格好はトナリの子やと思たのに)

 私は門の中へ入った。閂を回しながらチラとみると、青年は少し後戻りして、やっぱりトナリへ入った。



 むかし、こんな歌があった。

 ♪……大学二ホォンの学せェいさんは、度胸ひとつーでこの世をわーたーる……

 今なら

 ♪……ダイガークへ行かァなーいフラリンさんは、せーけーんせェまー道路をあーるーく……

しゃちょーポコペン

2018-02-07 01:03:14 | Weblog
 

「すっきりしているのに温か」と書いてあるので、ズボン下(今ならパンツ下というのかな?…おかしいナ)タイツを買った。あっ。足先まである。レギンスのつもりだったのに、これじゃ爪を切るのに、あれもこれも脱がなければならない。

 で、レギンスを買った。12デニール、16デニール、24デニールとあった。4年間愛用しているのが12デニールで、フイットしているので別に不服でもなかった。16デニールのを買った。上部にマチが入っていないので、ヒップから上へあげるのがきつい。「МーL」だったのに。

 別のスーパーで、「МーL。20デニール」のレギンスを2足買った。前後にマチが入っていたからヒップから上も楽に穿けた。でも、丈がメッチャ長かった。ふくらはぎと腿で3センチ幅の襞を取った。でも、ずって来る。ぴったりしているのに、なんでずるんだろう。一度洗うと毛玉だらけになった。

 別の大型スーパーの衣料売り場で24デニールのレギンスを買った。2足目が半額というので、2足。かなり厚地なので温かだったが、やっぱり長い。身長180センチの人でピッタリの長さだ。私は毎年縮んで今年は142センチだ。

 しかも、「取り扱い方」という札が付いていた。「色落ちすることがありますので、他のものと一緒に洗わないでください。手洗いしてください」。なんや。面倒くさいなあ。こんなもんだけ別に洗うなんて、イヤやわ。しかも、何処のやつもクロばっかり。
 黒い衣類を身に着けると、金回りが悪くなる。鬱になりやすい。引っ込み思案。利己的。
 黒ばっかり着ていたママは、子供の非行。家庭崩壊。親が認知症。ああ。あの毒カレーの人、いつも黒いTシャツやった。

 別の衣料専門店でまた2足買った。「要手洗い」とは書いてなかったけど、やっぱりフイットしなかった。つま先と踵がカットしてあるのに、土踏まずのところで溜まってごろごろする。子供の頃穿いていたレギンスは、土踏まずにひっかけるゴムが付いていた。あれで良かったんやのに。色は、白か肌色だった。
 なんでや? 靴下メーカーの社長って、アホやぁ。
 
 お菓子作っている会社の社長は、なんでもかんでも油で揚げて、砂糖まぶして、袋を縦に開けるようにしているし、砂糖会社の社長は砂糖の袋にビニールチャックを付けて{どうだ!」と威張ってるし、漬物屋の社長は漬物に砂糖ドッカーンと入れてるし、肌着メーカーの社長は今年、クロと鼠色の肌着ばっかり作ってるし……
 家電メーカーは最低機能のサイクロン掃除機ばっかり作ってる。何処の社長もみーんなアホかいな。社長の家族はんはなんで、「これはちょっとアカンのと違いますか?」と言えへんのやろか? 

 結局、昔のズボン下「男性用。サイズS」を買った。前中央が2重になって、片端に小さい穴があるやつ。



深夜の喧伝

2018-02-07 00:11:09 | Weblog
 

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真夜中。まだ起きている。

 今から歯を磨いて、玄関ドアはロックしてあるか、トイレの電灯は消してあるかチェックして、テレビの録画してあるのをダウンロードして……と思っていたら、テレビがいきなりけたたましい声で喋り始めた。

 イヤー!! こんな声かなん(敵わない)ナ。 女の甲高い声は、何を言ってるのか全然判らなくて、イライライラーッとする。画面を見ると、二人の女がキャッキャッキーキー喋っている。キーキー言ってるのは青い服の女で、赤い服の女は普通の声。どちらもニタニタ笑っている。笑うなアホ。

 深海サメのエキスで綺麗になるとかどうとか……だまれ! そんな声でもの言うたら、アタマ患う人間がワンサカ出る。いやいや。頭から火を噴くヤツが出るワ。  こんな時間にそんな声出させるスポンサーが最低や。なにが深海サメや。見てるのかスポンサーはん。なに考えてるねん。

 赤い服の女は、綺麗になるどころか目の周囲シワだらけ。綺麗になれへん証明や。青い服の女は八分キチガイ。

「これがたったの一万二千八百円」

 「そんなもん、280円でも要らんわ。ウソでももっと綺麗な宣伝ギャル出して」(見なきゃいいのに見てるって?)




 この宣伝ギャルが、サメに頭からがぶーっと喰われる夢が見たい   

 あ、ちごた。サメエキス屋が喰われるとこ……

知らない人たち

2018-02-07 00:04:40 | Weblog
 バカドラマ群の中ではちょっとだけマシ(かな?)の「遺留捜査」を見ていた。

主役が容疑者の女に質問した。「あの人の部屋へ伺ったことがありますか?」-------- ちょっと待ってよ。伺うっていうのは謙遜語だよ。

ヒトの行動にそんな言い方はないだろう。

 容疑者「あなたのもとでシュウギョウして……」就業? 終業? 修行ならしゅぎょうだよ。本読みの時から間違ってるだろうに、なんでダレも
「違うんじゃないですか?」」って注意してあげなかったんだろう? 役者は個人の仕事と思っているのかも知れないけど、ヒトリが台詞の読み方
を間違えると、ドラマひとつが壊れる。ディレクターもプロヂューサーも、漫画しか読まないんだろうなあ。

 取調室でオンナ刑事。容疑者に向かって「タバコ、消してもらっていいですか?」と言った。
 容疑者に敬語使うの? それより、そういう場面で煙草なんか吸わせるな!! 脚本書いてる人のカオが見たい!!

主張

2018-01-09 20:45:42 | Weblog
 回転すし屋が丼物や中華も始めたというチラシが入った。年越しそばに入れるエビテンが一つ300円だったのでやめて、アゲとカマボコととろろ昆布のカマコンキツネそばにしたのだけど、そのエビテンが3尾入った天丼がすし屋は470円とある。二人で行ってみた。
 ネットオーダーで探していたら、「何注文するねん?」とショーが言った。「てんどん」「すし屋へ来て、テンドンなんか食うな!」
 なに屋で何喰おうと私の勝手やないの。いっつもそうだ。ヒトがなにかしていると、「そんなことせんでもええやろ」と言う。編み物していたら、「そんなもんちくちくせんと、セーター買うたらええやないか」。「好きでしてんねん」「へええ。そんなしょうむないこと、好きなんか!?」
 貰った畑の端の方に1000円分のハトムギを撒いて、畑へ行く間がなくて放っていたら、草がいっぱい生えた。ショーは山のおじさんに草苅を頼んだ。ハトムギを撒いたところはなんにもなくなった。世界一の家伝薬を(一子相伝。私にしか造れない)作っているのでも、「そんなこと、やめろ」と言って自分はイシャ通い。3度のメシより薬好き。私がネットで買った本が届くと、「本ばっかり読んで……」とイヤな顔をする。ムッカーとして、心中で(はよしね!)と思う。
 で、てんどんはやめて、ウナギやトロサーモンを注文した。
「注文したか? おれは、テンドンにしよう」カッテにせー。

 寿司は4皿しか食べられなかった。「お勘定」のボタンを押すと女の子がすぐに来た。「4皿とテンドンとお汁ですね」テンドンについて来た出汁のカップを指す。「これは、テンドンの出汁でしたよ」「 いいえ。これは、お寿司の方がとられたおつゆです」「天丼に掛けて食べたけど」「でもこれはおツユです。940円になります」とカードを置いて行った。
 ショーがカードを持ってレジへ向かった。ついて行って私は、「間違うてはると思うんですけど」と言った。「天丼についてた出汁、おつゆと計算しはったんです」
 店長が出て来た。「わかりました。840円です」
 840円払って、家へ帰ってから考えたら、女の子は間違ってなかった。400円と470円と消費税。939.60銭。940円だ。
 まあええか。3回まわった皿のお寿司は捨てるとかいうことだから・…

忘れてサンタになりました

2017-12-28 00:43:31 | Weblog
 今日は、少し遠くの大きな食品スーパーへ行った。
 お正月用のお節馳料理の材料やお菓子を沢山買った。ショーは、好きなドーナツと、好きなコロッケ四個入りパックを2つ、籠に入れた。
 もう一軒別のスーパーへ寄って、1時間後に帰宅した。お仏壇に供えるお菓子を揃えていたら、ドーナツが無い。
「ドーナツ、買うたねえ」「うん」「「ないよ」「買うたけどなあ」「うちは、レジ袋に入れた覚えはない。あんた、入れた?」
 考えて、「入れてへん」
「台の上に忘れて来てんわ。次に来た人が、しゅっと持って行ったわ。まあ、ドーナツ二つぐらい、ええけど」
「そう言うたら、レジの子、コロッケまだ温いから…いうて、ドーナツと一緒に別の小さい袋に入れてくれたんや」
「そのまま、忘れて来てんね」
 コロッケ8個とドーナツ2個では、ちょっと惜しい。遠くても取りに行くつもりで、ショーは、スーパーへ電話を掛けた。
「探してみます、て…」
 少しして、電話がかえってきた。「やっぱり、無いて」
「それだけが袋に入って台の上に置いてたら、見つけた人は喜んで持って行くわ」
 服や靴ならともかく、買ったばかりらしい食べ物ならそのまんま自分の袋に入れても誰もなにも言わないだろう。
「貧乏な人やったら、喜んではるわ」
 お金を払ったのは私だけど、サンタになったのはショーかなあ。
 

 

お抱え運転手

2017-12-13 20:00:09 | Weblog
 一つ二つのものを買いにスーパーへ行くと、ショーがあれやこれやを籠に入れる。三日前にウナギを買った。その前の日に紅鮭四切れ入りのパックを買った。
 この日、マグロのトロがあったから、それも買った。筑前煮を作って欲しと言うから、子芋、蓮根、厚揚げ、竹輪、こんにゃくなども買った。
 予定のおかずは八宝菜だった。冷凍庫がいっぱいだから、豚肉を片付けなければならないし、大きい白菜があるので八宝菜と決めていた。
 でも、まずトロから食べなければならないので、面倒な八宝菜はやめて、玉水だけにした。前の日に作った青唐辛子のきんぴらがある。海苔も出した。美味しいお漬物もある。ご飯は二人とも小さいいお茶碗に軽く一杯しか食べないから、トロが三切残った。「食べてしまい」とショーは言う。「おかずは残してはいけません」と言われて育ったのだ。
 お父さんは株屋でかみしも(上下)の女中さんが3人と庭仕事の男衆が一人いて、大きな邸宅に住んでいた。大きな畑もあって、お母さんやお兄さんは畑を作っていた。戦時中も戦後も食べ物に不自由のない家だった。戦災にも遇わなかった。私の生家は家伝薬(九州黒田の)製造販売で、戦災で丸焼けになったから戦後は勿論ヒドイ食糧難だった。闇市で手に入れた食料は、一度に食べずに何日かのおかずにした。「残したら勿体ない」ではなくて、「一度に食べてはモッタイナイ」だった。
 一舟1000円もするトロの刺身を残ったからといって「食べてしまう」わけにはいかない。次の日のお昼のおかずにした。ショーは、鮭の焼いたのと海苔と味噌汁とお漬物。まだトウガラシのキンピラもある。
 夜は、厚揚げや竹輪が急ぐから八宝菜ではなく、筑前煮。「鮭も焼いて……」とショーは言った。ごった煮なのに、まだ魚も要るカ?
「あ。ウナギ食べんならんわ」
「うん。ほな、アゲと子芋とこんにゃくだけでええワ」
 鰻丼に、そんなけもおかず、要る? 

 パンと牛乳が切れるから…と、スーパーへ行った。ショーはホーレンソウと菊菜を2把ずつ籠に入れた。「いっぺんに買うたら、半分傷む」といつも言っているのに、ショーはーは必ず2把づつ買いたがる。
「朝も晩も食べたらええねんや」
 野菜、高いのに。ショーは、食品、調味料、厚生費、灯油、など買ったことがない。ショーの肌着や靴下も、私が買っている。私は、服は大方手製。本はbook off で、纏め買い。化粧品も自家製。一人だったら、生活費は半分だろうなあ。十日に一度タクシーで買い出しに行っても……



 
 

気になる人たち

2017-12-09 01:23:58 | Weblog
 「あのおでんはひどかった」とショーは言った。
「お前が炊いたんやったら、テーブルひっくり返してるとこや。タダでも要らんのに、600円も……。日本一、不味いおでんやった」
「外へ食べに行ったことない人やろなあ。お母さんがそんなん作って、それ食べて育ちはったん違う?」
「きつねうどんも、ダシなしやったら、食われへんで」
「うどんのダシは、袋に入った粉末売ってるから、あれ使こたら食べられるやん」
「そんなん使うこと知ってるんやったら、カントダキ(大阪では、オデンとは言わない)も、それで味つけたらええやないか」
「そやな。カレーうどん、なんでダシで緩めてないのんかと思うた。袋に入った即席カレーをお湯で温めてかけただけみたいやったけど、まあ、あれで正解やってんね」
「一回食べた人は二度と来んやろ。一元さんだけでようやって行けるなあ。こんにゃくもイモも、筑前煮みたいに小さかったしな。600円はヒドイ。モスバーガーも高いけど、食べられるだけ上等や」
「気の毒やねえ」
「お客さんが、か?」
「誰も、教えてあげる人がないこと」
「商売するねんやったら、勉強せなあかんやろ」
「あれでええと信じてはったら、勉強する必要ないやん」
 そこらの店で売っているのより美味しい私の炊いた関東炊き、持って行ってあげたい。でも、怒るだろうなあ。材料は何処で買って来るのか、売りに来る人があるのか知らないけど、キツネうどんは40円で出来ること、だから350円で売っても採算は取れて、お客さんは満足するし、かやくうどん、肉うどん、天婦羅うどん、汁が飲めるカレーうどん、月見うどんなどメニューも増やせる。丼ものも出来る。普通の『食べられるもの』を拵えて安く売ったら、また来る人もあるだろうに。口コミで大勢来ると思う。あの人たち(今考えたら、母娘だったようだ)のことが気になって、手紙を書いて教えてあげたいと毎日思っている。どうしてあの場所で商売することになったのか、どんな暮らしをして来た人なのか、そんなことも訊いてみたい。自分が拵えたものを食べた人から「おいしかった」と言って貰うのはどんなにうれしいか、知って欲しい。

 ほんとに気になる。