ちょっと待って!

見たこと聞いたこと、すんなり納得できません。あ、それ、ちょっと待って。ヘンじゃありません?  ヘンです。

失敗。しっぱい。

2007-10-16 02:14:14 | Weblog
 かなり前に、rakutenに「脚が悪い」と書いたことがある。
 知人が、股関節手術の名医の情報をメールで知らせてくれた。私は、股関節ではなくて膝関節だ。軟骨が減ってギシギシきしんでいたから、アメリカの治療術を習得したドクターに、テスト手術して貰った。8年前だ。
 「失敗しても文句は言いません」と誓約書を書いた。脚をまっ二つに切断して自分の骨髄液を移植するというスゴイ手術で、切った脚の上部と下部に金属棒をガンガンと打ち込んで、上と下の金属棒を固定して切断した骨をくっつける。上下の位置がずれるといけないというので、3ヶ月間上向きにしか寝られない。
 膝屈伸リハビリ器の幅が狭くて、何ミリかどっちかへ寄ると、突き出た金属棒に触る。
 暑い暑い夏、股関節患者とリウマチの寒がりと同室になって、「こんな暑い部屋におれるもんか」と逃げて帰った。2ヶ月余りだった。脚の外側が膝下から足の甲まで触るとビリビリ電気が来たように痺れて、パンパンに腫れていた。ギシギシきしまなくはなったが、痛いのは取れていない。リハビリ不足のせいか、手術の失敗か。ついでに外反母趾の手術もして貰ったのだが、別のドクターで、つま先で立てなくなった。これは失敗だ。
 今年、足に痒いものが出来て、皮膚科で貰った薬でますます悪くなるので、自分で発明したクスリで治した。すると、痺れていたのが消えた。
 で、この発明薬を20年アトピーさんに使ってもらうことにした。1ヶ月半になるけど、かなり良くなったという報告が来た。
 
 失敗は成功のもとである。。