感染者・・・
(ひょっとしたら、感染と云った方が正しいかもしれない?)
違う!
観戦者観察の結果、
おおよそ観客は、男(=7割?)と女(=3割?)に大別され、さらに子供が加わった。女と子供は我輩とは別種類だから我輩の観察範疇には入らない。したがって男に限定して観察した。
*その一種=
半ば阿呆口を開き、すでに白痴症状を訴えるもの、3割。
この連中、すでに脳味噌は真っ白である。顔を見れば頭の中身の白さが透けて見える。
*その二種=
数次にわたって感激電流が押し寄せ涙腺を開きもって目が蕩(トロ)けていた連中、7割。
けっして涙は見せないけれど、次から次へとこみあげて来る感動の連続で、彼らは継続的に泣いていた。継続的に泣くから、涙はすでに枯れ果てて出てこない。この種の顔は、それぞれ同じ按配に「寂しさ」をうったえている。なぜか、カーレースを観戦すると、寂しく悲しくなるのだ・・・
そう・・・
こんな具合に、
2005年9月25日、入場料前売り券五千円也当日券六千円也の大枚を叩き、日本国静岡県駿東郡小山町の山間「富士スピードウエイ」に馳せ参じた連中は概ねこの2種類、いずれも総称阿呆に仕分け分類できた。
そこで当然我輩も、上述二種類の内のいずれかに属さねばならんであろう・・・
いずれに属しても、阿呆痴呆にかわりないか、、、。
そうです!そうなんです。そんじょそこらの阿呆どもを掻き集め、100倍した以上の「超努級阿呆」になってなり下がり、その症状たるや未だ回復の兆しなし・・・
<写真>
電光掲示板をご覧頂きたい。
富士GT300kmレースは終了。全力で爆走し戦い抜いた「勇者」たち。サーキットを一周した後、順位の順に戻ってくるレーシングマシンは、観客席の前であらためて停止整列する。
一位の成績、66周/1時間49分01秒2・・・
撮影時刻、さきの9月25日午後3時半過ぎだったか?・・・
台風の過ぎ去った西の空(写真前方)、すでに夕暮れか。この空のいいえぬ雰囲気、戦い終わった富士スピードウエイの広大な敷地にたたずむ観客とレーサー達に対し、ねぎらいを込め、やさしくも物悲しく、今日の大舞台の演出をかもし出しているではないか。
西の空はいよいよ秋の気配にして、暮れゆく富士東山麓を照らしおおう。
この時点、ようやくレーシングタイヤの摩擦超高音とエグゾーストパイプの排気超轟音は、止んでいるから、うってかわって静かになった。いや、少なくとも静かに感じる。何しろ300kmを1時間50分足らずで走りぬくのであるから、平均時速にして163km少々か、、、
「速い!」の一言、いや、加えて「超ウルサイ!」の二言に尽きる!
この後は表彰式になる・・・
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(ひょっとしたら、感染と云った方が正しいかもしれない?)
違う!
観戦者観察の結果、
おおよそ観客は、男(=7割?)と女(=3割?)に大別され、さらに子供が加わった。女と子供は我輩とは別種類だから我輩の観察範疇には入らない。したがって男に限定して観察した。
*その一種=
半ば阿呆口を開き、すでに白痴症状を訴えるもの、3割。
この連中、すでに脳味噌は真っ白である。顔を見れば頭の中身の白さが透けて見える。
*その二種=
数次にわたって感激電流が押し寄せ涙腺を開きもって目が蕩(トロ)けていた連中、7割。
けっして涙は見せないけれど、次から次へとこみあげて来る感動の連続で、彼らは継続的に泣いていた。継続的に泣くから、涙はすでに枯れ果てて出てこない。この種の顔は、それぞれ同じ按配に「寂しさ」をうったえている。なぜか、カーレースを観戦すると、寂しく悲しくなるのだ・・・
そう・・・
こんな具合に、
2005年9月25日、入場料前売り券五千円也当日券六千円也の大枚を叩き、日本国静岡県駿東郡小山町の山間「富士スピードウエイ」に馳せ参じた連中は概ねこの2種類、いずれも総称阿呆に仕分け分類できた。
そこで当然我輩も、上述二種類の内のいずれかに属さねばならんであろう・・・
いずれに属しても、阿呆痴呆にかわりないか、、、。
そうです!そうなんです。そんじょそこらの阿呆どもを掻き集め、100倍した以上の「超努級阿呆」になってなり下がり、その症状たるや未だ回復の兆しなし・・・
<写真>
電光掲示板をご覧頂きたい。
富士GT300kmレースは終了。全力で爆走し戦い抜いた「勇者」たち。サーキットを一周した後、順位の順に戻ってくるレーシングマシンは、観客席の前であらためて停止整列する。
一位の成績、66周/1時間49分01秒2・・・
撮影時刻、さきの9月25日午後3時半過ぎだったか?・・・
台風の過ぎ去った西の空(写真前方)、すでに夕暮れか。この空のいいえぬ雰囲気、戦い終わった富士スピードウエイの広大な敷地にたたずむ観客とレーサー達に対し、ねぎらいを込め、やさしくも物悲しく、今日の大舞台の演出をかもし出しているではないか。
西の空はいよいよ秋の気配にして、暮れゆく富士東山麓を照らしおおう。
この時点、ようやくレーシングタイヤの摩擦超高音とエグゾーストパイプの排気超轟音は、止んでいるから、うってかわって静かになった。いや、少なくとも静かに感じる。何しろ300kmを1時間50分足らずで走りぬくのであるから、平均時速にして163km少々か、、、
「速い!」の一言、いや、加えて「超ウルサイ!」の二言に尽きる!
この後は表彰式になる・・・
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