Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

'07.的?「鈴蘭観察記」 (1/3)

2007-04-25 11:58:15 | つれずれ紀行
<添付画像>:我家に自生する「すずらん」・・
撮影年月日:平成19年4月25日、午前8時45分頃・・



 ところで昨年の事、(昨日ではありませんぞ!)

 平成18年4月16日を初日として、我家の庭の片隅に露地自生する「鈴蘭観察報告」と称し、古代ローマ将兵によるローマ凱旋時に吹き鳴らす、複数トランペット(かの時代、トランッペットなる楽器は発明されておらず!?)か? はたまた集団的ホルン!(角笛的金属製ホルンは存在したはず)の如く、高らかに大袈裟に、3回連載してしまった・・・

 一年前も前に掲載してしまったら、いかなる野暮天記事と雖(iedo)も、不肖エセ男爵ブログの歴史として、これは残る。

 書きしるした歴史は、時間が立てばたつほど骨董的価値を増幅するから、面白い。

 まるで、古代遺跡から出土する「茶碗のカケラ」をいかにも価値ありげに、もてはやす様なものか。 古代に乞食か低俗レベルの輩殻の使用していた只の100円ショップ的低き価値の茶碗でも、世紀的時間を経(he)れば「骨董品」扱いになるから、そこが人間の馬鹿さ加減にて、面白い。

 だから、歴史とは?
 
 他愛(taai)もない!

 歴史考察なんぞ、単なる非常識的日常の繰返しの事柄よ・・・

 すなわち、日々の経過を積み上げた単なる継続の記述から端を発した非科学的なる学問か? そんな非科学的学問研究に対し、いまだ憧れ見聞したくなる悪癖を持つ「エセ男爵的・こころ」なのである。

 そう、いくらバカバカしき行為といえども、続ければ「何某のカタチ」になり、論文的価値を持つに至るから、学問というものは単純であり、それを続けル馬鹿者を「学者馬鹿」というから、面白い。

 しかし、
       「継続は、ちから」なり。。。

 そう、かれこれ丸4年目!+2ヶ月間に突入する不肖ブログ≒「エセ男爵酔狂記」と致しましては、年次にまたがる記事掲載、在って良し? ならば、今年も少し我家の庭の片隅露地に定住して久しい「スズラン」の発育状況をご報告しなければ! と、思い立つ。 このところ9時近くまで眠っている我輩のテイタラクなる毎日的時間割振りにもかかわらず、今朝は珍しく早起き(7時半過ぎ)してしまったものだから久しぶりに馬鹿著ンデジカメを携え庭先に出て、撮影した。

 昨夜から振り続いていた雨は、辛うじて上がっており、去れど庭先の土はしっかりと水分含み、ご覧のとおり「すずらんの葉」には、わずかに光り反射する水滴の粒々をご確認いただけるであろう。

 昨年も申したとおり、5月連休にかけてほぼ満開になる「スズランの花」は、なぜか今年は早めに蕾み付け、すでに花として、カタチ相整っているものも見受けられる。

 「しまった・・・」

 そうなのです。

 スズランの茎の芽吹き始めたのは、かれこれ10日くらい前からであった。

 その時、一枚撮影して於けばよかった!

 育成観察には、芽吹く前の状態から芽吹いた時の状況までの連続性あって「自然科学的観察」なるもの成立する。 そういう意味ではいささか手遅れであるけれど、その手遅れを補う資料として、昨年の画像(平成18年4月16日の掲載記事)をご参照の上、見比べて頂ければ光栄です、、、。


 てな事でして、昨年と同じく、かくなる野暮天風「植物観察記事」をして当世流行的グリーンツーリズム的?且つ歴史的学問風?なる風格!を醸し出し?たく、5月連休がらみの連載記事に致します。


(いいわけ的追記): ま、本来ならば真面目に「やまとミュッセ」連載記事を書き続けねばならぬ所、若干の手抜きしているわけでありまして、軍事的歴史考察を書き連ねるは、極限なる精神的集中力を要するものにて、寝惚けた頭脳をレッドゾーン寸前までに過酷的回転必要とするもの、、、。 時として興乗らず、アイドリング状態を保ちたく自己内面興ざめの最中にて、今しばらくご猶予願いたいのであります、、、。

・続く・・> (4月29日投稿済み)




 <注>:
    平成18年4月16日記事・こちらから入れます・・
    平成18年4月22日記事・こちらから入れます・・