Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

珈琲屋OBのこと。。(4/6)「なぜ、これほどまでに贅沢な空間であるか?」

2006-11-07 14:52:45 | 食彩+酒の肴
 !!

 前日投稿「モーニングサービス・セット」を済ませ、椅子に座ったまま斜め後ろを振り向き、デジカメのシャッターを切った・・・

 そう、感嘆すべきは「この広さ」、無駄とも云える?このゆったりムードなる「スペース」・・・


 何しろこの空間は、隣に占拠しているはず?の顧客の話し声も聞こえて来ないほどに、顧客の間にて互いの姿は垣間見えつつも、ほぼパーフェクトなプライベートを保てるか。
 
 丸裸のログ(原木に近い)を生かし、フロアーからレストランの天上まで、ほぼ丸裸の複数ログを交差させ、珈琲屋の空間を形造っている。支柱となるログの組み合わせをいろいろ考えれば際限なく、空間デザインのコーディネートを蘊蓄すればもっと工夫の余地もあろう。が、ここはこれ以上、御託並べたりアート的批判文句を付け加えたくない。


 <・続く・・>


<撮影後記>:撮影は、良く晴れた朝の9時40分頃。朝日の差し込む珈琲屋の客席から逆光線にて撮影を試みる。もっと撮影に適した「よい画角」なるもの、あったかも知れないけれど、あらためて撮影を試みたく、ひとまずお許し願いたい。


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3 Comments

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 (刀舟)
2006-11-07 18:13:31
こういった空間は好きそうです。
狭い空間には飽き飽きしてます。
皆さんそうかもしれませんが…
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2006-11-08 14:51:00
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刀舟さん・・ (エセ男爵)
2006-11-08 18:23:51
コメントありがとうございます。
このシリーズの最終投稿記事にてまとめてみたいと思っているのですが、悠々さんのご町内にもOB喫茶のチェーン店存在するとのコメント等も頂戴している通り、どうやらこの喫茶店チェーンは関東一円にちりばめられているようです。時々再々お邪魔する、東京のど真ん中?、否!まんまん中に於いては見かけません。街中ではなく、郊外の住宅地のはずれに位置しているようです。
そして、
我が郷里には未だ進出していません。
九州方面も未だですね?
ステキなスペースは、日本的ではないです。
このスペースは、何だか好ましい開放感と安堵感をかもし出してくれるから、うれしいのです・・・
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