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Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

我輩の宝物:「1975年製・手創りギター」

2006-01-04 10:03:00 | 音楽鑑賞蘊蓄録
   昨日、久しぶりに入った物置倉庫。
 
  いろいろ探し出した、、、。

 以前から気になっていたのであるが、20数年来手にしていないギターを取り出し、ホコリを払い落とした。少しずつ表面のニスに張り付いている汚れを、からぶきしながら、まともに見れる状態になった。
気にはなっていたが、20数年間見向きもせず手入れもせず、(弦だけは緩めておき)放り投げたままであった。かわいそうなことをしたものだ。
このギターは有名作家の手作りで、製造年月と製造番号が記してある。
1975年製造。とあるから、今から30年も前に作られたもの。結構、年代物のギターになった。こうしてみると、姿かたちは以前と少しも変わりなく、いかにも綺麗である。(年取ったのは我輩だけである)

当時(当然、サラリーマン時代である)、
月給の手取りは、ようやく10万円になったかならないか・・・
なぜか(理由はあるが)その当時、我輩の懐暖かく、このギターは確か8万円で購入した記憶がある。20年以上も弾いていないギター。まず、音が出るかどうか?何とか音は出る。
今年は、少しギターの練習でもしたい。と思うが問題がある。右手の爪を少し、かなり?伸ばさないと我輩の奏法として、音が出せない。
となれば、ワープロを叩く時、爪を伸ばした分、キーの位置から若干のズレが生じ、キーボード操作、すなわちタイピングが難しくなるのである。つまり操作速度が落ち、文章が書き辛くなる。これが重大な問題なのである。

今日のところは、この辺りまで・・・

(ギター記事、少し連載します)

 <・・続く・・>


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4 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
ギター (TS@捻くれ者)
2006-01-04 16:29:33
私達が高校時代は3Bなんて言われましてバイク、バンド、バイトが流行でした。

私はバイト以外は無縁でしたが。

友人ではバンドを組んでいて学校にギターやベースを担いで学校帰りにスタジオでよく練習しておりました。

しかしエレキギターですね。

ピックを使います。

当時と比べるとバンドを組んでる高校生は減りましたがフォークギターは現在でもけっこう好きな人がいるのではないでしょうか。
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下駄を探してギターを見つけ・・・ (悠々)
2006-01-04 18:01:59
楽器を操れる人は尊敬します。私は何も出来ません。子供の頃ハーモニカを吹いたくらいですね。

ピアノなら叩けば音が出ますけど弦楽器は自分で音程を作るんだから難しいでしょうね?

ギターとかヴァイオリンなんか弾けたらすばらしいですよね。語学に文章に写真に楽器、何でもお出来になるんですね。まさにスーパーマンですね。
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TSさん (エセ男爵)
2006-01-05 00:19:03
当時の高校生・・・

バイトなんて、とんでもない。雇ってくれる「バイト先」なんてありゃしない。

エレキを持ってる高校生=おそらく皆無。

バイク!=自営業のお父さん達の「ハイクラスな乗り物」でした。

このギターを買ったのは、大企業に入社して6~7年以上も経過してから、・・・

(ちなみに、このギターは3本目のギターで、売り飛ばさない。壊さない。年取るまで永く持っておこう、等々思い込みあって購入した一品<逸品?>なのです)

当時こういうシロモノを買おうと(金を叩く)決意をする人間とは? まあ、理屈に合わない超感情的な子馬鹿者か、さもなくば音楽を志す特殊な人種か。とにかく、普通のサラリーマンでは手の出ない「高級クラシックギター」なのであります。

しかし、このギター、あまり弾いている時間は(当時)なかったのです。

もう少し、「ギター物語」を記事にしますので、お許しを、、、。
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ギター見つけて、(過去)来た~路、想う・・・ (エセ男爵)
2006-01-05 00:31:15
操れるほどのものではありません。

また、20数年も経過すれば、ただの素人・・・

自転車乗った、泳げた、、、

身体で覚えて忘れない世界の「小脳機能」では、もはや(いまや)コントロール不可能の世界です。

いろいろカジッて、カンジンな事は何もやっていないと言う、心もとない経歴の持ち主、即ち、気儘に流れ流れて「不肖・エセ男爵」の世界をさまよい、気がつけば、ただの不良シニアの末端に位置している「あさましき人間」です。スーパー凡人(ボンマン)ですね。

Blog世界!

書けば書くほどに、ボロが出てしまいます。

どうぞ高らかに笑ってやってください。莫迦シニアをお許し下さい。

どうかひとつ、莫迦加減をお許し頂き、引き続き、ご贔屓にお願い申し上げます。
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