ついにこの日がやってきた。斉藤和己リハビリコーチ。引退。
期待をこめていたのだが・・・やはり。
FBでは、最後の本番試合に出場しかも4回まで2点なら、大合格と言い放った自分。
宮崎のキャンプからもそう考える方は、少数いたのでは。
あの北海道でのシリーズでの、マウンドのあの姿はいまでも残っている。
お疲れさまでした。
選手とファンとのお別れはいつかくる、至極当たり前であるが、苦しい、悲しい
両者にとってだ。
戦争映画では、戦友はつくらないという昔アメリカ映画を見た記憶がある。
別れがつらいからだ。
自分も出来るだけ現役選手諸君とは、特に懇意にしようとは決して思わない。
こういう場合が、来るし、悲しい思いがするし、現役のときのみチヤホヤも
大嫌いだからだ。
むしろ、その後の選手諸君との交流は大好きである。人生、社会を通じて
本気でお付き合いができるからだ。(現役選手が嫌いという意味ではない)
練習にいそしんでいる斉藤和己投手の姿を数度見た。声もかけない。
必死であったろうが、ここに至って英断したのであろう。
ここで一区切り・・・・おつかれさま。