福岡ソフトバンクホークスを科学する。

1989年平和台時代から鷹キチの情報発信。
ダイエー→ソフトバンクに変わりました。
厳しい応援の目は変わりません。

福岡ソフトバンクホークスの基礎(012)

2005年02月27日 | スポーツ
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1994年ドーム開業2年目。画期的事件?があった。
 
①ドーム人工芝が、全面、天然芝化!実施。当時現場を見に行ったが、ミスで写真を撮影しなかった。
いわゆる箱に入った芝を、並べる、しかし管理は疑問で、ハイコストで、すぐ見直された。当時、資料では、
 ハリーターフ と称して、パテントを取っ たとか騒がれたが。

 94年7月3日、アジア杯サッカー、こけら落とし、として、この芝で、初めて開催された。その歌い文句は、”福岡ドームの
 ハリーターフは、九州の温暖な気候の中で育成された天然芝。これでますますエキサイテイングになるドームのスポーツ
 シーン!”(写真参照)
 写真は、その時の日本対韓国の案内パンフレットである。これっきりの企画であった。あの天然芝は、どこに行ったのか?

②ドーム開催の鷹公式試合では、はじめてファールボールが、観客にプレゼントされた。(写真参照)
 それ以前は、グッズと交換に、なんと、ファール球は回収されていた。
 その他のドーム企画は?なつかしい。皆様、記憶にありますか?
 
 ☆スーパーベースボールクイズ1.2.3(事前に勝敗を当てる)
 ☆開始前、新アニメバトル登場、ダンスショー。
 ☆サインボール投げ込み
 ☆4回裏誕生日写真案内(大型ビジョン)
 ☆5回裏ハニーズダンスショー
 ☆7回裏応援歌合唱、ジェット風船
 ☆7回裏ラッキープレゼント発表
 ☆9回勝利したら、ビクトリーウェーブと応援歌

 以上のように、今の原型が、模索のなかから、無くなり、また生まれていきました。

 その他、キューバとの親善試合開催(6月25日)、日米大学野球選手権(7月2日)、オリンピア(パラグアイ)対浦和レッズの ワールドサッカー開催(7月19日)など。
 
ドーム内外を楽しくするため、試合中途、終了後、馬が走ったり、例のS社の2機の、飛行船が飛んだり、最後迄、企画があ ったが、最近では、花火、ルーフオープンで、すっかり定着してしまった。

 歴史をたどれば、様々な企画が、こういう風に、進行したが、まだまだ、次代の子供(私も)たちは、異なる新しい企画を待ち 
 望んで いる。
 何度も言うが、過去鷹球団は、こういう努力があって、ファン獲得をしてきたことは、忘れてはならないのだ。
 さーいよいよオープン戦だ。試合内容について、厳しく批評しますよ。
 ところで、私が、前述した、寺原投手の件、先日,尾花コーチから、高校生時代のファームを、参考?にと寺原投手に
 言ったって?
 選手諸君も、もっと早く,此のプログを見てね!王さんも,現在頑張ってPCされてますよ。
 このプログ,孫サン、監督以下皆見てたりして?????(それはないよー)(あるかもよー)(絶対・・・)
 


福岡ソフトバンクホークスの基礎(011)

2005年02月24日 | スポーツ
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さて、過去思い出試合ベスト5のナンバー4は?
福岡ドーム感動の嵐。根本監督就任2年目である。1994年7月16日、西武3連戦。先発は内山、渡辺久投手。
2対6で9回まで負けていた。なぜか、席を立って帰ろうとするファンは少なかった。
清原選手の2本のホームランで、完敗状態。TOKOROGA,びびった新谷(佐賀出身)投手の球を、松永選手が確か
記憶では、右翼に打った?
対戦成績も7勝8敗にして、ほぼ5分にしたのだ。
なんと、翌日の17日の対獅子戦。勝てば、28年ぶりの首位であったようだ。気の遠くなる、話であった。

鷹が獅子を大逆転した、ドームを揺れんばかりに興奮させた試合。根本サンも身震いした。松永選手のホームラン。冷静な私も、思わず立って、近所のファンとハイタッチしてしまった。
ドームが本当に揺れた。当時主砲は、獅子、清原、佐々木選手。こちら鷹は、秋山、トラックスラーなど。

交換トレードの結果、皮肉な試合でもあった。首位西武に、なんと0,5差。
じわりと音をたてて、肉薄。バントしない2番打者、山本和選手の、頭直撃事件とか、その後起こって、首位狙いは出来なかった。根本鷹の片鱗を、見せてきた、ホークスであった。

この年、今風に上手く語れないが、野武士選手(山本和選手、松永選手など代表する選手)がこのプロ野球界から、全く居なくなる時代を、迎えていたかも知れない。

その意味において、私にも理解しがたい、若手選手の台頭で(これはどの世界でも同じかも)
発する言葉を知らない、挨拶さえできない選手が増えてきて、頭をかしげる場面が、多くなった。

いつも言うように、球場が新しくなれば、ファン層が変化し、選手意識も変わり、新プロ野球の世界が、近代的スポーツに
変化すればよいが、イケメンとか、花火とか、屋根が開放など、皆で応援して、気持ちがスキーとしたとか。
なにか寂しい気がする。

当初、韓国戦で、ファンがあの長い風船バットで、応援するのを見て、いやな音で顔をゆがめた、日本ファンが沢山いた。
逆になれば、日本の応援にも、彼らは、顔をしかめたに違いない。
サッカーでも、中近東国戦になれば、あの応援の独特の音に悩ませられる。

だからMLBの野球ファンが急増している.自然のなか、応援団無音のなか、家族で楽しむ世界が、アメリカには残っている。
福岡ドームでも、色々な企画で、応援スタイルを変えて、色々なファンに来てもらえばよい。
今日の試合は、音無しデーだから、応援に行こう、というファンも沢山居る。この場合、選手の意見も聞いてみたいものだ。

イギリスでは、なぜタクシーの客席ドアが、自動で開くことが、便利なのか疑問で、一切、はやっていない。
お国変われば、?も変わる。インターネットやテレビの影響で、比較される文化が、主流を占めてきた。
堀江モンが、現在、某局を仕掛けるはずだ。彼の主張は、言い方が厳しいが、納得できる面が多い。

我が鷹も、ネット中継やチケットオークションなどなど、やっと、色々仕掛けが出てきた。
野球ファンの目線で!が大事な事だ。
大きな声で言っておきたい。

写真は、過去ベスト4試合の内容(BBR提供)、また過去チケット入れもこう変わった編、中央は今年のキャンプバスです
詳細はアルバムで!




福岡ソフトバンク球団から取材を受けた?

2005年02月22日 | スポーツ

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この19,20日岩元特派員からのレポートをお送りしたが、なんとまた、地元テレビ局からと、我がソフトバンク動画レポートでも、ご覧の、我が応援連合会警弥郷支部美女軍団、10名余の勇姿?が取材で流れた。
素晴らしい黄色い?声援。(球団カラーは?黄色)
王監督も笑顔で、不思議な顔して、答えてくれた。なんと賑やかなこと。
左の写真はアルバムでどうぞ。


福岡ソフトバンクホークス、キャンプレポート(004)

2005年02月21日 | スポーツ
IMG_0010IMG_0002今年のキャンプ予想が当たって?怖いくらいだ。昨日の巨人との練習試合だけでは、結論は出したくないが・・・・・。
①寺原無残
 やはり期待に反して、球には球威があるものの、高校生時代のダイナミックさがいいなあー。
 球は、不安定になるはずだ。フォームは、よくなったとは思えない。この2月10日の、前回のレポートどうり。
 ためが全くないから、これでは、自主トレなど、何を考えていたのか、疑問だ。2003年8月5日ここ、福岡ドーム。
 対西武(松坂)8回の一人まで、好投した。その前の7月23日は、つるべ打で、恥ずかしかった。
 なぜ、フォームを変えたのか?城島捕手とのバランスもあったかもしれぬが、寺原投手には、期待しているから、原点に
 戻ってほしい。あの8月5日以来、顔色さえ、さえない。
 今回も、まだ悩んでいる。コーチも悪い。

②稲嶺選手が、彼のバネをうまく出した。左右でヒット。バネは彼が1番。活躍するぞー。
③新人加藤投手、好投。まだ新人だけに、三瀬投手くらい活躍?まだ判断はすまい。

総括ではないが、以上トピックスでした。自己自慢かな?写真はアルバム編でご覧ください。(岩元特派員からのお土産)

アングル情報?以下岩元特派員の19日,20日レポートです。原文そのまま。

福岡雨!今日の練習外では難しいのではと思ってましたが、晴れ男同伴の特権!午前中は、室内練習場だったらしいのですが、午後からは、紅白戦観戦出来ました。新垣、杉内はそこそこの仕上がりみたいですが、和田はどうでしょうか?城島は空振りしてくれてましたが?カブレラ、大野がヒット打ってました。
レッドソックスの選手が二人キャンプの参加してました。城島お誘いに来てるん
でしょう。夜ホテルのエレベーターで会ったのですが、英語がしゃべれれば、
詳しいことが聞けたのに、残念!城島、斬り!

20日は、サンマリンスタジアム宮崎を見学をかねて練習試合を見に行きました。巨人は金持ち1軍選手専用の練習場が3ケ所あるんですから!投手練習場も50人ぐらい見せてくれます。ホークスは今回先着何名とかで、室内練習場も見せてくれてたみたいです。午後からの試合の前にホークスの若手の練習みましたが、皆頑張ってますね、特に川崎!森脇コーチがつききっりで特訓してました。練習終了すると、コーチと二人トンボでサンマリンスタジアムを綺麗にしてました。さすが、薩摩隼人!もう一人の宮崎隼人はもう、駄目じゃないでしょうか?豪快さも無く、コントロールも悪く、スピードももうひとつ!3アウト取るのに必死1それに較べて、九州共立大の新人高橋秀聡投手は落ち着いて安心して見れました。巨人の2軍選手相手ですから分かりませんが、生目スタジアムでも人気ありました。サイン私の前で終わり 残念!
巨人に較べて、若手を秋山が上手に育成すれば、城島、松中が居なくなっても大丈夫!新生ホークス楽しみです。

以上緊急レポートでした。写真は、岩元特派員からのキャンプ土産。右は、ヤフーチケオク画面。問題があり、課題が多い手法である。担当がまだ、解っていない。良い席を、グリコ商法(サイン付)でのオークション方法は、止めてほしい。
悪い席ならわかるが。
選手も、オークション専用サインにしたり、めんどくさい感じの、サインの書き方である。

いよいよ、ソフトバンクホークス、ニューイエロー!
赤の前の黄色か、青色の前の黄色か、はて、じっくり、拝見。
孫オーナーの考えが、どこまで、徹底するか。孫サンは、大きな旗を立てましたが・・・。




 


福岡ソフトバンクホークスの基礎(010)

2005年02月20日 | スポーツ
IMG_0028IMG_0026ダイエーホークス時代の好試合ベスト5をあげれば?
ファンの皆さま、各種各様のアングルから、好試合をあげて、思い出記憶試合として、色々ちがうんでしょうが。
今日から、私なりの、ダイエー時代のベスト5から、自分勝手にいって見ましょう。
ジャーン!堂々の第5位は?

5位〓2000年ミレニアム決戦、シリーズ巨人戦〓

セリーグの覇者、長嶋巨人との戦い、つまりON対決とか,決戦ON!とか言われて,開催前から沸いた.
時あたかも、西暦2000年。この節目に戦うとは。生きてて良かった?
結果、王監督が、終始長嶋巨人に、目を剥いて、戦いを挑んだとは、感じていなかった。むしろ、この戦いを楽しもうとしていた。
そして敗れた。病で、倒れるであろう、今の長嶋監督の今日を、予測していた如く。(考えすぎ?)
2連勝の後、ここ福岡ドームでの、あの場面。
秋山選手の、果敢な2塁への盗塁、セーフと思ったが、アウト。これで流れが全く変わってしまった。
王監督は、ぴたりと動かず、本来なら、重要な局面、しかも秋山選手は、塁審に食い下がっていた場面。
これで巨人に敗れると感じた。1999年に次いで、勝ってほしかったが・・・・・・。
2000年にふさわしい、戦いであった。相手が長嶋サンだから、故あって巨人をでた王サンが、因縁をもって、戦うであろう
との、大方の予想をくつがえした戦いであった。千葉、三原、川上、水原諸氏の1世代をO、N、山本、星野などが引き継い
で、さらに若手に引き継ごうという、2000年という、区切りの歴史創造試合だったかもしれない。

後日、出張の際、東京野球博物館におじゃましたが、特設館の正面に、あのON対決の、大型ポスターが、掲示してあった。
残念ながら、この2000年対決で、ON時代の終焉、戦後プロ野球の第2世代の閉幕と感じた。
新スターの不足、各分野の指導者不足、近代野球のあり方、ファン増加対策、試合スピード進行など、機構などが、主導権をもって、対策、研究会などの発足を為なければ、今のように、自然に、成り行き監督、コーチ、選手では、ファンから飽きられるであろう。
機構、選手会も定期的に協議する、懸案j事項は山積している。野球大学の創設を個人的には、希望しているが。
この際、ちょうど良い、九州スポーツアイランド構想を、だれかぶちあげないかなー。
我が鷹の総帥の孫サンが、一人で、なぜアメリカに行かなければならないのか?コミッショナ-も、連盟の会長も、記者も誰も、疑問を呈しない。そして彼らは、動こうとしない。不思議な世界だ。

写真は、ON対決の翌年は、オールスターを采配するしきたりにより、こういう募集ボックス、及び2000年、福岡ドームシリーズチケットである。もちろんプラチナチケットであった。例によって、変則試合であった。(ドームが確保されていず3,4日目休み)
次回は、ベスト4を、放送する予定です。