以前中古で購入した小田急新4000形を走行させた後の整備中に気がついたことです。
車輪と軸受けを整備して、組み上げた時点で気が付いたのですが、左右の台車での”遊び” に差があることに気がつきました。
右側の台車の遊びが大きい・・・。走行には影響はほとんどありませんでしたが、外して床板をみると・・・
車輪によるキズがついていました。
ボルスタを比べてみると、
あきらかに幅が異なります。
そこで、手持ちの余っていたボルスタで、幅を確認してみると、個体差があることに初めて気がつきました。。。。
一番近い幅のボルスタを選択して取り付けました。
これでなんとか遊びの大きさが同じになりました。
この中古車は、パンタのシュー部分がぐらぐらになっていたので、確認すると
ハンダ付けが外れていました。ここはハンダ付けで修理すると、塗装が焦げてしまうので、接着材で補強しておきました。また外れてしまいそうですが、とりあえずこのままとしておきます。
中古車輌はいろいろ問題がある場合もあり、整備が大事ですね!
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