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沖縄⑤ 美ら海水族館


実は、「美ら海水族館」は、今回初めて見学しました。
どうしても行きたいところでもなかったし、それに海外からの観光客で、いつも超満員らしいので、これまでは避けていました。
今回は、雨まじりの強風で、ものすごく寒い日になりました。そもそもコロナでどこも人出はさっぱりだったのですが、ここ水族館でも、館内は、ガラ空きで、ジンベイザメの人気スポットもサーっと通り過ぎただけでした。
水族館が嫌いなわけではないのですが、名古屋には、大きな名古屋港水族館というのがあり、もう何度も行ってますので、初めて水族館を見る海外の観光客みたいな、純粋な感動が、薄れてしまったみたいです。
その中でいつも魅了されるのは、水槽の中の岩組庭園です。魚や、エビたちが、気持ちよさそうに庭園の空間を泳いでいるのを眺めていますと、自分が庭を空中散歩しているような気になります。



私が作ってみたいのは、これなのです。
例えば、庭に面した部屋が、半地下になっていて、窓ガラスが水槽になっているという設計です。部屋の窓の半分は、水の中で、魚たちが泳いでいるのが見られます。水槽の岩組はそのまま水面を境に、庭に続いていて、本来の庭を見ることができます。
空からみた庭を鳥瞰図といい、このように水面から上空を見上げる庭を、蛙瞰図(あかんず)といいます。水辺の蛙になって、自宅の部屋から庭を眺めるなんて、究極の贅沢な気がしますが、みなさんはどう思われますか。
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実は、「美ら海水族館」は、今回初めて見学しました。
どうしても行きたいところでもなかったし、それに海外からの観光客で、いつも超満員らしいので、これまでは避けていました。
今回は、雨まじりの強風で、ものすごく寒い日になりました。そもそもコロナでどこも人出はさっぱりだったのですが、ここ水族館でも、館内は、ガラ空きで、ジンベイザメの人気スポットもサーっと通り過ぎただけでした。
水族館が嫌いなわけではないのですが、名古屋には、大きな名古屋港水族館というのがあり、もう何度も行ってますので、初めて水族館を見る海外の観光客みたいな、純粋な感動が、薄れてしまったみたいです。
その中でいつも魅了されるのは、水槽の中の岩組庭園です。魚や、エビたちが、気持ちよさそうに庭園の空間を泳いでいるのを眺めていますと、自分が庭を空中散歩しているような気になります。



私が作ってみたいのは、これなのです。
例えば、庭に面した部屋が、半地下になっていて、窓ガラスが水槽になっているという設計です。部屋の窓の半分は、水の中で、魚たちが泳いでいるのが見られます。水槽の岩組はそのまま水面を境に、庭に続いていて、本来の庭を見ることができます。
空からみた庭を鳥瞰図といい、このように水面から上空を見上げる庭を、蛙瞰図(あかんず)といいます。水辺の蛙になって、自宅の部屋から庭を眺めるなんて、究極の贅沢な気がしますが、みなさんはどう思われますか。
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