戦争の質：無人攻撃兵器の先には

昨日NHKの番組を見ただろうか？
「貧者の兵器とロボット兵器」　
アフガニスタン、タリバン兵士の旧式武器とアメリカ兵士の無人遠隔操作飛行機。
質とお金のかけ方の違い。
そして、深まる憎しみ。

無人飛行機。
コロラドにいながらアフガニスタンにミサイルを落とす。
テレビ画面上に現れるターゲットにマークをロックする。
ボタンを押せば標的めがけてミサイルが発射。

見ていて熟練ゲームマニアの世界のよう。
終いには、これじゃ物足りないと、
『任天堂Wii』のようなものが現れてもおかしくないかも。

無人戦闘機。
最先端技術のようで、電磁波を妨害すれば操作することもできない。
意外と容易な弱点？
専門的な事はわからないけど。。。

もし私がタリバンなら、電波妨害できる装置を考えるだろう。。。
目には目をと同じ、こんな戦いは絶対終わらない。

戦争ビジネス。
こんな兵器を売り込む企業は最低。
こんな兵器を買うほうも最低。
こんなビジネスがある限り、同じような事が延々と繰り返される。
今はアフガン。　次は？

だから、こんな兵器を使えなくするように考えなければいけない。。。
そう思う気持ちです。。。