何でも発言

作っては破壊される世の中、世の為人の為の人生より自分が一番好きな事をやるのが一番では?(笑) 

福島原発:止められた汚染水は何処へ? Part2

2011-04-17 08:10:33 | 原発関連

その後のニュースで汚染水は
地下や隣のタービン建屋に漏れ広がっているようす。
原発沖30キロでも通常の4倍のヨウ素が検出されたよう。
ピット亀裂から止まっても外へ漏れ出す量は変わってないという事かな。。。

亀裂をふさがず、何らかの方法で直接汲み取る方法があれば。。。
せっかく濃度の低い水を排出してもロスタイムが取り戻せない。。。
と言っても遅い。。。
だけど汗って判断を謝るより、少し時間をかけて行動する方が
損失は少なくできる。。。
仕事している人ならわかると思うけど。。。間違いを訂正する方が倍時間がかかる。。。

汚染水が何処をつたわり漏れているのかも疑問。
圧力抑制プールが破損し、そこから漏れているように言われるけど
本当にそう?
もしそうなら原子炉格納建屋内から
直接外へ漏れ出している痕があってもおかしくないのでは?
水蒸気がもれているところまで水が溜まっていてもおかしくない?

もし冷却水の配管が破損してタービン建屋に漏れが発生しているとすれば
配管からしたたり落ちる音が聞こえてもいいはず。。。
だけど電源回復に当たってた作業員はその音に気がつかなかったのはおかしい。。。
電源が切れていて、あたりが薄暗い中の作業と考えれば
動物だったらそんな中、どんな小さな音でも拾おうとするんじゃないかな。。。

原子炉格納建屋に水がなく、作業員が音を聞いていないとすれば
複水器に繋がっているパイプが外れているとも推測できる。。。
少しのズレで外れそうな部分って感じじゃない?

漏れを食い止める為にはもっとはっきりした場所の特定が必要ではと思うんだけど。。。

ところでタービン建屋が何故、独立した建物になっていないのだろう?
隣のタービン建屋に汚染水が流れている。。。
そもそも原子炉1基に対しタービン建屋も
独立したものであったほうが良かったように見受けられる。
隣に汚染水が流れ込むという事は壁が独立していないという事かとも思われる。。
もし独立した壁があれば同時に2箇所穴が空くというリスクも下げられたように。。。
壁だけじゃなく他にも共通で繋がっているものがあるのだろうか?。。。
ポンプや発電機が独立しているように見えるが、何故建屋が独立していなかったのか?

なんだかんだ言っても今更なのだけど、
原子力発電所の建設は完全な安全を確率するにはコストが膨大なんだと思う。
コストが膨大なら原子力に頼る事もなかったのだろうから、
原子力開発を推進してきた人達は、
ただ無責任な調査と自分の利益の追求をしたものだと思うなぁ。。。
だって設計図面をみれば一目瞭然でしょ。。。
初めからおかしかったのではない?

危険な物を利用するのだからコストが掛かって当たり前。
今後の対策で気をつけなければいけないのは津波14mの高さに耐えられるものではなく、
20mに耐えられるもので、津波18m想定なら25mに耐えられるもので。

今回の津波で海が大きく動き、その影響が南極の氷に行ったのではと心配。
地上の氷がとければ海面上昇が進むでしょ。
そうすると津波の高さも大きくなってもおかしくないように思う。

いろいろ考えると電力に頼りすぎてた生活を見直すべき。
自分の足や手を使って生活する事が大切だよね。
医療も死を直そうとする医療はやめた方がいい。
冬に夏野菜を作るというのもやめた方がいい。
もっと動物らしい人間になっていいのではない?

コメント
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