ベリーズ生活探検 Days in Belize

中米ベリーズで2012年10月~2016年10月暮らした。ベリーズは、自然が豊かでおもしろく、ちょっと不気味な国でした。

2013年4月15日(月)即効

2013-04-15 | 生活情報

この家には、あんまり害虫がいなくて、喜んでいた。ゴキブリも死んでいるのを家具の裏で見つけただけ・・・。

ところが、先週、朝起きてきたら、クッカーのほうから、ごぞごぞ音がする。見てみたら、コイルのところから、尻尾が見えた。

何?

鼠?

その数日後、夫が、寝る前に、テレビを見るために居間に下りてきたら、小さな鼠が走っていたという。

が~ん、ついにきたか!鼠は、怖い病気を運ぶので、日本よりはるかに、真剣に退治します。

土曜日にスーパー(ブロディーズ)で、ネズミ捕りを探す。

・金属のかごのような物(私が、子供の頃、家でつかっていたのとよく似ている)

・板に金具のついたもの(漫画のトムとジェリーに出てくるもの)

・鼠をくっつけて捕るもの

の3種類あった。金属のかごを選んだが、値段がわからなかった。レジで聞いたら、BZ$22という。ちょっと高いし、小さな鼠だと向かないかもしれないという気がしてやめる。

帰ってから、激しく後悔。こういうことは、さっさと手を打つに限る。

日曜日に散歩の際、小さなスーパーに寄って、ネズミ捕りを探す。3軒回ったが、どこも、グルー(鼠を引っ付ける)タイプしかない。仕方がないので、それを買ってきた。小さな鼠なら、これのほうがいいかもしれない。

接着剤の入った皿のようなものが、4枚、入っていた。

こんなもので取れるのだろうか?と思いながら、台所と居間の狭い通路のようなところに置いた。

朝、起きて見たら、掛かっていた。ビックリ!小さな鼠が、くっついてしまっていた。

 

昔、父は、ネズミ捕りに鼠が、掛かったら、かごのまま水に沈めて、殺してから、捨てていた。

このネズミ捕りの箱には、そのままゴミ箱に捨てるようにかいてあった。

誰でも長く苦しむのは、嫌だ。かなり悩んだが、結局そのまま、袋に入れて捨てた。日本人は、きれい好きになりすぎて、殺生もできなくなって・・・こういう国には、住みにくい。

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする