この記事は、5月8日にアップ。
クルックト・ツリー(crooked tree)は、カシュウナッツの産地として有名なのだそうだ。見回せば、辺りには、一杯カシューの木。かしゅーの実がちょうど色づいてきれいだった。
これが、カシューの木。
↑これが、カシューの花
これが、カシュー花が終わった後。
これが、カシューの実。この国では、確認していないのだが、セントルシアでは、オレンジ色のところは、カシューアップルと呼んでいて、さっぱりしておいしい。私たちが、カシュー・ナッツと呼んで食べるところは、オレンジ色のところの下についた部分。これは、種なんだと思う。
種が、実の外に出ている変わった果物。その時言われたことは、「間違ってもこの種の部分を生で食べようとしてはいけない。」だった。たぶん口が、はれ上がる。
この種から、私たちが口にするカシューナッツになるまでには、かなりの手間暇が掛かるらしい。これを時間をかけて炒るのだと思う。これを自分でやってみた人がいて、これは、絶対にやらないほうがいいそうだ。カシューは、ウルシ科で・・・これをいると油煙が出るのだが、それが強力なんだそうだ。
世の中には、まだまだ知らない面白いことがある。