ベリーズ生活探検 Days in Belize

中米ベリーズで2012年10月~2016年10月暮らした。ベリーズは、自然が豊かでおもしろく、ちょっと不気味な国でした。

2013年4月27日(土)カシュー・ナッツ Cashew nut

2013-04-27 | ベリーズの植物

この記事は、5月8日にアップ。

クルックト・ツリー(crooked tree)は、カシュウナッツの産地として有名なのだそうだ。見回せば、辺りには、一杯カシューの木。かしゅーの実がちょうど色づいてきれいだった。

これが、カシューの木。

↑これが、カシューの花

これが、カシュー花が終わった後。

これが、カシューの実。この国では、確認していないのだが、セントルシアでは、オレンジ色のところは、カシューアップルと呼んでいて、さっぱりしておいしい。私たちが、カシュー・ナッツと呼んで食べるところは、オレンジ色のところの下についた部分。これは、種なんだと思う。

種が、実の外に出ている変わった果物。その時言われたことは、「間違ってもこの種の部分を生で食べようとしてはいけない。」だった。たぶん口が、はれ上がる。

この種から、私たちが口にするカシューナッツになるまでには、かなりの手間暇が掛かるらしい。これを時間をかけて炒るのだと思う。これを自分でやってみた人がいて、これは、絶対にやらないほうがいいそうだ。カシューは、ウルシ科で・・・これをいると油煙が出るのだが、それが強力なんだそうだ。

世の中には、まだまだ知らない面白いことがある。

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2014年4月27日(土)どんどん干上がる湖

2013-04-27 | クルークド・ツリー crooked tree

また、クルークド・ツリーにきた。湖が、どんどん干上がって、放牧地になってしまった。

家畜の糞は、湖の水に溶けて、自然環境を壊すと、どこかで読んだ。

この写真は、村へ入る道の、一番最初に車が止まれるところで撮った。ここには、新しくかなりの量の練ったセメントと砂利が、捨ててあった。今は、水はないけど、雨期になって、水かさが増えたら、水につかる場所だった。これも、湖の汚染だろう。

地元の人は、案外、この自然のすばらしさに気がついていない。

この自然は、お金をもうける手段にもなりえるのにね・・・。何とか、このすばらしい自然を残してほしい。

 

まだ、鳥はいるけど、黒い鳥がほとんど・・・卯、さぎ、ハゲワシなど・・・

いつものビジターズ・センターのおじさんに、「鳥たちは、メキシコに行ってしまった。6月ごろにまた来たら・・・その頃には、雨が降って水かさが増え、鳥たちも戻ってくるよ。」って言われてしまった。

来月、カシュー・フェスティバルがあるらしい・・・。ここでの、バードワッチングは、6月ごろまで、お預けらしい。

 

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