土・日のうちどちらかは、家にいることにしたと思ったんだけど・・・確かに運動は必要です。
この暑さで、アルトィンハーの遺跡登りは、きついんですが、老いたくないので・・・行きました。
今日ハイライトは、ハヤブサ(bad falcon)の若鳥です。↑
遺跡に入ってすぐ、真正面の大きなヤシの木で見つけた。
前から、最初の遺跡の隣の大きな木にいるのは知っていた。
真正面のヤシの木に巣を作っているらしかった。
はじめは、卵を温めているのかと思った。
しばらく見ていると、奥にもう一羽いる。
奥がヒナで、初めから見えたほうが親鳥かと思ったけど、それにしては、巣から出ない。・・・どうも2羽とも若鳥らしい。
よく見ると、顔が幼い。
キャン、かわいいわ!
いつもの木に親鳥が現れた。
餌をやっているようには見えない。「ここで、この鳥は、もう何度も撮った・・・」と思いながら、いい加減に撮った。
写真を整理して拡大して、ビックリ!
何かを食いちぎっているところだ。
うひゃ~。
なんだろう?
鳥の足が見える。
野生の世界!
ハヤブサは、猛禽類で主に鳥を食べるらしい。
若鳥たちは、巣から全く出なかったから、まだ巣発つ、前なのかもしれない。
この前、遺跡の隣の木で、交尾というか、オスがメスに獲物を持ってきて、メスが、食べ終わらないうちにオスがのっかかって、メスに嫌がられているのを見た。
オットは、あの時の交尾でできた子供だという。
う~ん、それはちょっと出来過ぎと思うけど・・・それに私には、メスが嫌がって追っ払ったように見えた・・・あれで、交尾に成功していたんだろうか?
一寸グーグルで調べてみた。
ハヤブサの交尾から卵を産むまで日数が、29~32日、卵がかえって、35日~42日で、巣発つ行くのだそうだ。
交尾らしいものを見たのは、3月13日だから、計算してみると、合わない。まあ、あの後、うまく交尾に成功したということでしょう。
若鳥たちは、つぶらな瞳でかわいかった。
こんな鳥たちが、身近にいるベリーズは、本当に素晴らしいと思う。
ガイドさん付きの観光客のグループがすぐ下を通って行った。
教えて上げたけど、通じなかった。そうなんだよね。
「バッド・ファルコン」といっても通じないんだよね。ファルコンは、多分和製英語。
日本人には、ちょっと難しい発音「ファーコン」かな?
すでに何度も書いてるけど、この遺跡のワーカーさんは、本当に働き者。
敬意を表して一枚。
一つ目の遺跡に登る途中で上を見上げたら、きれいな青空が広がっていた。
あれっ?一番初めの遺跡の上↑にあった倒れた木が無くなっていた。この前来た時は、気が付かなかった。あんな大きなものを片付けたのか!それはすごい。あの大きな木は、遺跡を痛めるだろうから、取り除いて正解と思うけど、どうやったんだろうと思う。
その代り横に、折れた枝。
こんな実がなっていた。けど鳥はいなかった。
大雑把艇撮影1
大雑把定点撮影2
この前建った雨宿り場所におびただしい蟻地獄。
見えるかな?細かい揃った砂ですり鉢状にいくつも蟻地獄の罠が作ってある。
蟻地獄は、うちの家族にはいわくのある生き物なんです。
掘り返してみたい強い要求にかられたけど、道具もないのでやめました。
蟻地獄を取るのは、砂をこす網があったほうが良いんです。蟻地獄は、英語で ant lion;アントライオン。
蟻地獄も結構奥が深いんです。
久しぶりにトロゴンを見た。
写真を撮っている時は、気が付かなかったけど、前に細い枝がある・・・残念。
すぐ近くにもう一羽いて、こっちは、背中が青緑できれいなやつ。
このトロゴンの正面からの写真↓
大雑把定点撮影3
可愛い花たちの写真も撮った。
今回も面白虫が写っていた。
この花、肉眼で見ると全然きれいじゃないのに、写真に撮って拡大するときれい!
次回はもっとピンとばっちりで撮ってくるよ。
アメリカからの旅行者と思われる20人ぐらいのグループ3つぐらいと会った。
最後にベリーズ人と思われる子供たちと会った。かわいかったので、写真撮ろうとしてけど、間に合わず、後ろ姿になった。
向かって右が子供たちのお母さんと思う。隣の人は、親戚だと思うけど、「ナイス バディー」だね。
体は、body。 日本語では、「ボディ」っていうけど、英語の発音では、「バディー」が近いと思う。