今日は、ひどい天気で出かけれないと思っていたのに、午後になったら、雨が上がって、裏の道もすっきり水が引いた。
今までだったら、数日はダメだったのに・・・。排水路の工事は、結構うまくいっているのかもしれないね。
それで、またお出かけ・・・家の近くの、海辺の散歩道。車で行く。
海辺の散歩道って、聞こえはいいけど・・・。
オットは、この辺は、大使館や政府の関係者の家が多いから、セキュリティー(security:安全性)は良いっていうんだけど、人通りが少なくて、なんとなく好きにはなれない。
ベリーズシティの海岸は、砂浜でないし、水が透き通ってないので、海辺の良さがない。
今日は、お天気が悪いから、暗い雰囲気で、なおさらだ・・・。ゴミが一杯だしね・・・。
あれっ、こんな道路標識見たの始めて!
「学校ではなくて、個人のレッスンがある標識」ってオットはいうけど・・・。
なんか可笑しいよね。それに歪んでるし・・・。
ここは、すでに何回か歩いたことがって、ブログにもButtonwood Bayという所らしいと書いたことがある。
ボタンウッドってシクンシ科の木らしいけど、知らないよね。
ベンチが並んでいて、ピクニックしてる母子がいた。
このゴミ箱も、お行儀よく並んでる。この青い容器は、何かが入っていたもんだと思うが、ベリーズでは、どこでもごみ箱として使われている。ここは、木で囲いを作ってある。趣味が良いし、飛んで行かないのでいいよね。
このベンチに座ってみたら、テーブルにこんな張り紙がしてあった。
張り紙とかは、普通、大体わかるんだけど、この張り紙知らない単語が多かった。
帰って調べてみたら、私が考え付かない貼り紙だったので、ビックリ!
(6 月23日追記・・・調べるのが面倒な人のために書いておきます。無料の動物の避妊手術:free spayの広告でした。)
可愛い花たちも咲いていたので撮った。今日は、ポケットカメラしか持って行かなかった。
オットは、「接写は、ポケットカメラの性能も捨てたもんじゃない。」というけど・・・花の接写は、やっぱり一眼レフの方が好きだね。
この花もとても小さい。
これも花の径が、1㎜ぐらいかな。なかなかきれいに撮れた。
小ささが分かるように、全体像・・・。
この花は、いつも見る花と思うけど、葉っぱが違う。別の種類か、この草の上に別の草の葉っぱが覆い茂っているか?もっとちゃんと見てくれば良かった。
雑草の花の接写のコツは、周りのごみをどけてから撮ることなんです。
でもその時は、なかなか気が付かない。帰って、大きな画面で、拡大して、いつも後悔。
こんなところにも、蟹。あちこちにいた。死んでいるのかと思って近づいてみたら、ちゃんと逃げた。
散歩も終わりかけに、壊れたデッキ(船寄せ)で、何かやってたオッチャンに呼び止められて、手招きされた。
行ってみたら、「魚買わないか?」って・・・
このエビもこの網でここでとったらしい。
この人は、何語をしゃべっているんだろうか?全く理解できず・・・。
勘でわかるけど・・・
魚は、欲しいし、エビもきれいだったけど、人が住むところのすぐ近く、排水が海に入っている直ぐ近くのここで捕れた魚はちょっと食べる気がしない。
写真撮らしてもらって、オットが、「ちょっとお金を渡したら・・・」っていうもんでBZ$2(≒US$1)、「写真ありがとう」って言いながら渡したら、この人は、期待していなかったらしくすごく喜んでくれた。
この後、車に戻る私たちの横を自転車ですっり抜けて行ったけど、笑顔で手を振ってくれた。BZ$2で、こんなに喜んでくれるなら、いいよね~。
この国でちょっとお礼は、今のところ、BZ$2が、適当です。
歩きながら見ていたら、遠くでペリカンが漁をしていた。
飛んでいて、突然直下!
魚をキャッチして一旦海面に浮いて態勢を整えて飛び上がる。大きな体にしては、割と簡単に飛び上れる。
何度も何度もやっていた。
双眼鏡でやっと見える程度・・・。こういうところでは、双眼鏡を持っていると楽しみが増える。
もっと手前を、フリーゲートバード(frigatebird:軍艦鳥) 発音は、フリゲットバードに近いが、数羽低空で交差しながら、飛んでいる。
「何しているんだろう?」と思ったら、鵜(彼らよりはるかに小さい)が捕った魚を横取りして、しかもそれを取り合いしてるんだよね。根性の汚いやつらだね。
大空を舞う軍艦鳥↓は、優雅で壮大な感じがするけどね。
通りかかった人が、「自然界も不条理なことが、公然と行われてるよね。」って笑ってた。
(まったく!)
注 ( )内は、私が、心の中で思ったこと