ベリーズ生活探検 Days in Belize

中米ベリーズで2012年10月~2016年10月暮らした。ベリーズは、自然が豊かでおもしろく、ちょっと不気味な国でした。

2013年4月14日(日)もう一度、フィッシュ フライが、食べたい!

2013-04-14 | クルークド・ツリー crooked tree

 

「もう一度、魚の丸揚げを食べたい。」ということで、今日もまた、crooked treeに来てしまった。

ビジターズ・センターで得た情報によると、昨夜は、200人ぐらいの人出だったそうだ。即席のダンス会場(葉っぱで囲って、葉っぱで簡単な屋根をかけただけ)ができていて、音楽をガンガンかけて、飲んで騒いだらしい。

 昨日、足りなかったと思われる写真を撮る事にした。↓この、空気のぴょんぴょんの建物は、昨日は、なかった。

犯罪現場や、工事中の立ち入り禁止のところに張り巡らすテープが、会場のしるし・・・。白いいすに座っている人に、「ドーネーション(寄付)を・・・!」って言われた。いくら払ったらいいか迷っていると、一人BS$2って言われた。チケットみたいなものをくれた。入場無料だけれど、半強制の寄付・・・。何回も払わされないようにチケットみたいなものをくれる。まあいい考えかも・・・。

祭りのときの、出店の感じ・・・。日本だったら、ぺらぺらの仮面が並ぶところだね。全部、ぬいぐるみというのは、ちょっとびっくり。

 

写真で見て、「ぎゃぁ」ってなることがあるけど、座っている子、危なくないのだろうか?子供たちは、こうしてたくましく育っていくのか?。中には、怪我する子もいるだろうね。

これって、的当てみたいな物か?

私たちが、ランチを食べた店というか囲いは、これ↓

手前の店が、結構入っていたので、「私は、そこにしようかなぁ」と思ったけど、夫は、やっぱり昨日の店でもう一度食べたいという。

夫は、おばさんに「昨日おいしかったから、戻ってきた。昨日より、大きな魚の丸揚げを・・・」って注文してる。おばさん、なんかちょっと歯切れが悪い。

「豚はどう?」って薦められた。断っても「グリル・フィッシュはどう?」(焼いた魚)って言われる。あくまで、フライを注文したけど、こういう場合、固執するのは、よくないかもしれないと思って、わざわざ、グリルでも良いよと言いに行く。

でてきたのが、これ↓。しかも2人とも同じ。

ティラピアの切り身のフライ・・・。まあいいけど・・・。夫もあんなに言っておきながら、全然違うものが出てきたのに、文句も言わず食べてる。(クスクス)

お粗末でした。

 

会場を見て回って帰った。↓ゲームらしい。

↓ここが一番人気。

私は野次馬根性なので覗いてみた。

現金の賭けみたい。

瓶のキャップの中に、小さな豆のようなものを入れて、どこに入っているかで、現金をかける。皆真剣でした。

殺気ばしっていたので、私は、即、退散。

ピストルが写っているが、この人は、ポリス。一応警備中。写真を見て気づいたけど、ホルダーもない・・・ただベルトに差してるだけ?驚くことは一杯ある。

 

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2013年4月13日(土)ティラピア祭り

2013-04-13 | クルークド・ツリー crooked tree

今週末も、また、crooked treeへ

ますます、水が、干上がって、この通り。(写真↑)もう長いこと雨が降っていない。

鳥たちは、どこかへ去ってしまったのだろうかと思ったが、そうではなかった。

夫、「湖が干上がって、水が遠くなった分、鳥たちも遠くなった。」

一杯いるのだが、双眼鏡で見てやっと見える程度。

 

まずは、いつもの ビジターズ・センターへ・・・いつものように、入場料を払う。要領を得ない事務所のおっちゃんは、最初のころは、「また来たん~?!」という感じで、ちょっとあきれた感じだったけど・・・・。ここは、海外からの客は来るが、国内からの客は少ないのだと思う。ましてや、リピーターは、稀なんだと思う。

今は、顔なじみ・・・。私たちの顔を見るなり「今日は、ティラピア・フェスティバルだよ。」・・・。

魚のフライを食べれるのだそうだ。湖畔を北のほうに行くとやっているのだそうだ。彼の話は、いつものように、要領を得ない。

ビジターズ・センターから見晴らしてみても、鳥たちは遠すぎる。まずは、車で移動してみる。湖が、干上がって、車で走れる状態になっているのだそうだ。Bird's eye view Lodgeの方向に行ってみる。ロッジを越えてされに進むが、道が、枯れたブッシュの中に入ってしまった。それにその地面が、日ごろは水があるところが干上がって、ひび割れて、しかもカチンコチンらしく、車が、小刻みに震える。それが、生半可ではない。枝や、ごみも多いのでパンクも怖いので、引き返す。

村の中央に戻って、前にガイドさんと行った道を探すが、見つからず、その辺を車で走る。木つつきを見つけて、車を降りた。幼い女の子が2人遊んでいたので、手を振ったら、かけてきて、車のあっちとこっちに別れて立っていた私たちに抱きついてきた。それぞれ交代して、また抱きついてきた。私たちは、びっくり!

sweetだね。

夫「今の日本では、絶対こういうことはないね。」

私「そりゃ、そうでしょう!」

この辺は、まだ平和なんだろう。観光化されるのはいいけど、だんだん危なくならないように・・・。

 

 ビジターズ・センターに、戻って、車を置いて、そこから、歩く。

最初にここに来たのは、クリスマスの頃、そのころは、寒いぐらいだったけど、今は、とっても暑くてつらい。

すぐにティラピア・フェスティバルの会場は見つかった。

人が乗って走る芝刈り機が、走りまわっている。刈った草を収納するタンクの蓋が壊れているらしく、もうもうと土埃と刈った草を巻き上げている。まだ準備中なの?

いつものことだが、ようわからん?ともかく、おなかがすいてきたし・・・お昼を食べれるところを探す。

 

食べれるところは、写真のような店(?)囲い(?)が、4軒・・・。不安な気持ちで進んでいくと、最後の店(囲い)でメニューが、はってあったので、そこに入った。

注文したのは、二人ともフィッシュ・フライ。魚の丸揚げ。中南米では、これが、はずれがない。

最初に聞かれたのが、「スプーン?フォーク?」。

ベリーズの地方では、料理をスプーンで食べることが多い。日本人もカレーライスとかスプーンが好きだから、これは、結構受け入れやすい。出てきたフォークは、ものすごく安物の小さなフォーク・・・。ベリーズは、これが、普通なのかも知れないけど・・・。

でてきたのがこれ・・・「野菜いるか?」と聞かれたので、イエスと答えたら、コールスローのようなものを付け加えてくれた。

この後、プラタノ(食用バナナ)の揚げたものも一片、あつあつを持ってきてご飯の上に乗せてくれた。

とてもおいしかった。

ベリーズでは、なかなか新鮮な魚介類が手に入らないので、久しぶりのおいしい魚のフライだった。後でわかったのだが、この魚はティラピアではなく、Baysnook。

豆もとってもおいしかったし、ちょっと味をつけてあるらしいご飯もおいしかった。

一人BZ$10(≒US$5)

調理しているところを覗いたら・・・

すごいね!即席の木製のかまど・・・これで料理するわけだ。

料理をしていたおばさんに、「すごくおいしかった!」って、ほめたら、他の料理の写真も撮りたいだろうって見せてくれた。

これが、たぶん Boil up ゆで卵とか魚の練り製品みたいなものもあって、おでんみたいな感じ・・・。

これは、ライス & ビーンズ。 日本の赤ご飯みたいなもんだね。

これが、たぶん Stew Bocotora。亀と言ってた。

この人たちの、店で、中央のおばちゃんが、料理人。男の人は、漁師。

続く・・・

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2013年4月13日(土)ティラピア祭り 後半

2013-04-13 | クルークド・ツリー crooked tree

つづき

食事を終えて、囲いを出たら・・・魚を捕ったボートが戻って来たところだったので見に行ってみる。

上の写真は、食事をする前に撮った写真。2人で網の端を持って歩いて、魚を囲っているらしい。

この湖は、魚を捕ることを制限していると聞いていた。どうなっているのだろうか?

ポリスも来たので、収穫量をちゃんと検査するのだろうと夫と話していたが、・・・はずれ!。このイベントの警備に来ていたポリスが、ただ単にどのくらい捕れたか、覗きにきていただけらしい。

水が干上がってしまう前に、捕って、皆でイベントをやって、お金儲けをしようということか?

ベリーズでも、腰パンがはやっているのか?これは、腰パンというより、尻下パンだね。

若い漁師さんも、さすがに気が付いて、この写真を撮ったすぐ後に、ズボンを引きずり上げていた。(笑)

この収穫、150ポンドって言ってた。≒70kg

ボートの向こう半分に入っているのが、ティラピア。これは、外来種。大き目めのティラピアで2ポンドぐらい。

この湖に元からいる魚は、Baysnook(ベイスノック), Crana(クラナ), Tuba(ツバ), Catfish(キャットフィッシュ;なまずの仲間)等だそうだ。

 

この場で、秤と袋を持ってきて売り始めた。

1ポンド BZ$2(≒US$1)

面白い経験でした。

 

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2013年4月9日ロード・サイド・ホーク

2013-04-09 | ブラック・オーキッド Black Orchid

4月7日にブラック・オーキッド付近で撮った写真。

車で、走っているとき、道路端の電柱に止まっていた。夫と反対側だったので、夫のカメラで私が、車の助手席から撮った。猛禽類は、なんとなくかっこいい。

夫曰く、「道路端の鷹、本当に名前の通り、道路端にいるね。」

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2013年4月8日(月)釣り人

2013-04-08 | ブラック・オーキッド Black Orchid

ブラック・オーキッドが、週末の定番になりそうなのでカテゴリーに追加しました。

Black Orchidは、植物の名前(黒蘭)です。ベリーズの国の花です。地名でもあります。カテゴリーで使っているのは、地名です。

4月7日(日)にブラック・オーキッドを訪れたときの話の続きです。

 

釣り人に話しかけたら、釣りの手を止めて色々教えてくれた。

 この人は、この近くの人で、いつもつりに来るのだそうだ。そのときの川の状態に合わせて、つるのだそうで、一日に何回も来ることもあるのだそうだ。

食べるための魚を釣るのだそうで、5~60センチの魚も釣れるそうだ。

上の写真くらいの大きさの魚は、さぎにやってしまう。

このさぎは、 Bare-Throated Tiger Heron 日本名はとらさぎ(?)

この川は、潮の満ち引きで水面が上がるのだそうだ。日本で、山間部の川の近くに住んでいた。川の水の量は、山で降った雨の量だと思っていた。ベリーズは、平らだから、結構内陸でも潮の満ち引きに関係するらしい。

深さは、向こう岸の近くの深いところで30フィート~40フィート・・・ということは、10メートル以上「ぎゃあそんなに深いんだ!」

マナティも向こう岸近くによく来るそうで、赤ちゃんも連れて、5、6頭、で来るときもあるといってた。川イルカもいるそうだ。ぜひ見たい。

 

 

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2013年4月7日(日)休日の午前 Black Orchid

2013-04-07 | ブラック・オーキッド Black Orchid

今日も、ブラック、オーキッドへ・・・。

前回と同じ、Old Belize riverの川岸・・・。

今回は、釣り人がいた。

後方では、少年が、ターザンスゥイングをしている。川岸の枝に結んだロープでブランコをやっているのだが・・・。この少年は、前回来たときもやっていた。すごい身体能力だね。うらやましい。私もやってみたけど・・・私は、一回でドボンだろう。

(続く)

 

 

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2013年4月6日(土)クルックト・ツリーへ

2013-04-06 | クルークド・ツリー crooked tree

このところ良い天気が、続く。私としては、土曜日は、お買い物とか用事を片付けたいが、夫は、ともかく出かけたい。

今日もクルックト・ツリーへ。

ますます水が減って、湖が、干上がってきている。私たちが、いる間は、鳥たちは、湖のビジターズ・センターの対岸のほうにいて、かなり遠かった。(双眼鏡でやっと見える程度)ジャビルの姿はなかった。さぎや鵜の仲間らしい鳥が、いっぱいいる。びっしりいる。十とか百の単位ではない。

それでも、観光客は、ほとんどいない。ホテルが、提供していたボートでのツアーは、水が少なすぎて、今はないのだそうだ。車でのツアーはあるらしい。

今回は、リンプキン・トレイルLimpkin trailを歩いてみた。木製のデッキのようなものを作ってあって、その上を歩く。これは、たぶん、湖の水が多き時は、この辺も水に浸かっているかぐちゅぐちゅで・・・。そのためこのようなデッキを作ってあるのだと思う。水の多いときに来たら、面白いと思う。

↓3枚の写真は、4月14日に撮ったもの 

 

 

カーリーズ・チキン(ローカルなレストラン)で昼ごはんを食べて帰った。

 

このレストランは、すでに何度か来た。ともかく安い。割とおいしい。

今日のお勧めtodays specialは、牛足のスープとご飯か、牛の煮込みとご飯と豆の2種類。 一人分BZ$6.00 飲み物BZ$1  (BZ$1≒¥45) 

二人で600円ぐらい

でも、夫曰く、「えさだね。」。

スプーンが、皿のご飯に刺さって出てくるところもすごい。

私は、豆が大好きなのだが、豆料理というのは、なかなか料理するのに手間がかかるし、少量は料理しにくい。この豆料理、とってもおいしかった。

 

 

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2013年4月5日(金)排水の修理

2013-04-05 | ベリーズの人々

16日にアップ。写真を整理していたら、この写真が出てきた。私は、こういう雑雑とした写真が、好きなのです。カメラが代わって使い方が良くわからず、暗い室内でちょっと手振れ気味ですが、没にしたくない写真でした。

写真の説明

1週間ぐらい前から、台所の流しの流れが悪く、何度も直してくれるように頼んでいた。一旦いつも来る2人が、見てくれたが、その人たちの手に負えないので、外部から、配管工事の人を連れてくるといっていたが、何度もすっぽかされた。詰まっている場所が、流しの下ではなく、かなり遠いらしい。

この日の午前に、前触れもなくやってきた。

本当に働いたのは、座っている人だけ。この機械がなかなかの優れ物。この機械から、巻いた針金のホース状のものが出て、回転しながら、進んでいく。30フィート(10m)もあるという。

油が詰まっていたといっていた。横で見ていたら、かなり強力などぶの匂いがした。機械を逆回転して、ホース上のものを巻き取る。座っている人のひざの上を、ものすごく臭くて汚れたホース状のものが、通る。そして、その汚れたホース状のものが、機械の中に収められていく。

(ちょちょっと待ってよ。)思わず、貴重な古タオルを差し出す。(たぶん貴重な機械だろうに・・・そんな汚れたまま、巻き取ってどうするの!)

(あなたのジーンズも、よごれるじゃない!とんでもなく臭いし!)

軽く「サンキュー」。こっちの人は、何事も、あんまり気にしないのでしょうね。

働いてなかったあんちゃんが、「冷えた水らえる?」

我が家は、お茶にして冷やしてあるので、冷たい水はない。それでsoda(コーラやファンタ)を渡した。

心の中で、(こらっ)て思ったけど、冷たい水がないのは、我が家の都合だから仕方ないし、なんだか、憎めない人たちだった。

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イースターの情報

2013-04-02 | 生活情報

ブロディーズ 金曜日 休み。土曜日、普通の祭日と同じ2時まで。日曜日、普通の祭日と同じ。月曜日 休み。

セイブ ユーもブロディーズと同じだと思う。

 

ベニーズ(ホームセンター)は、4連休。

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2013年4月1日(月)イースター4日目 ベリーズ動物園

2013-04-01 | 動物園Belize Zoo

今日は、ベリーズ動物園。そのうち雨が降るだろうと思って、せっせと出かけていたら、結局ずっと晴れで、4日とも出かけることになってしまった。

でもどこも家から、40分~1時間のドライブでつくので、お昼を食べないと、昼までに帰れる。

ベリーズ動物園は、盛況だった。入場者が、順調に増えていることが伺える。

この動物園は、保護した動物ばかりだということ、できるだけ自然に近い状態で、飼っていることなどが、アメリカ人の旅行者には、受けるのだろう。

写真は、ベリーズの国鳥のトゥカーン。今までに他の国でもトゥカーンは見たけれど、この種類が一番色がきれい。本当におもちゃのような彩の鳥です。前に網があるのが残念。

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