ココロのストレッチしませんか?

あなたらしさを見つけ、はぐくみ、楽しむために

ココロのストレッチ-それ(that) メッセージの効用

2012-02-27 00:01:42 | 日記

こんにちは。  

わが身の健康の有難さを身に沁みつつ・・今日は、先週のセミナーの内容をシェアしたいと思います。

 

コーチングの資格更新のためにも、勉強会(セミナー)の参加が必須で、

そして、一度は受けてみたいと思っていたKさんが講師を務めるときいて、

申し込んだ時間。  

 なかなかに、充実した時間でした。よかったです~。

 

色々な学びがあったけれど、

この日の一番のヒットは、 それ(that)メッセージの効果。

 

フィードバックを伝えるには、

 ”I” メッセージだったり、 ”You”メッセージだったり。

 率直なコミュニケーションを、かわすことでの理解を深めたい。

 

そんな中、はじめてきいたのが、それ(that)メッセージ。

 

次の2つの言葉の違いを感じていただければ・・・

1) 「目的のために、もっとがんばらないといけないよ」

    励ますために、こんな風な言葉、掛けることも多いのではないでしょうか?

 

では、こちらは・・??

2) 「真剣に目標達成しようと思うなら、もっと必要な行動をとるでしょう。」

 

もちろん、相手の状況にもよるのでしょうが、

どちらが、より具体的な行動に結びつきそうでしょうか?

 

コーチとして相手に接するときの心構え。

まだまだ未熟コーチの私ですが、自分のスキルももっともっとブラッシュアップしたいと思いました。

 

いつだったか、親が子供を送り出す時の言葉でも、似たようなことを聞いたのを思い出しました。

 「気を付けてね」 と、漠然と声掛けをするよりも、

 「横断歩道を渡るときには、いいと思っても、もう1回右左を見てね」とか。

  頭の中を通り過ぎる、ゆるい言葉よりも。 具体的なメッセージが響くシーンは多いはず。

 

 具体的なエピソードの引出をたくさん持っていたいものです。

 

今日の写真は、しばらくのお休みを経て、ピンクの色が濃くなった

ジュリアン。 今はまた、結構お花がたくさんで。。

  今年の2月はあまり良いお花の写真がとれず、結局、フォトチャンネルに投稿できず。。でした。