こんにちは。
先週末は女子中高生夏の学校の最中で、ほぼ1回スキップしちゃいました。
夢中で駆け抜けた感じの3日間でしたが、
参加してくださった方たちにとって、充実の時間だったことを信じます。
みなさん、本当にありがとうございました。
そして、21日には香川県でのリケジョフェスタに参加します。
そこでご一緒するのが、美馬のゆり先生。
科学未来館やはこだて未来大学の設立にも関わった
素敵なリケジョの先輩です。
(と言っても今回ご一緒するお話をいただくまで、分かってませんでした。失礼しました)
美馬先生が科学者と小学生を繋ごうとして1990年代半ばから活動された
その足跡を辿った
「不思議缶ネットワークの子どもたち」
を読みました。
アーリーエクスポージャーを考えたい私に、
とっても参考になる活動を
もう20年も前から続けていらしたこともスゴイと感じました。
”数理の翼”の活動も、大きく茂ってたくさんの実をつけている印象ですね。
この本に登場したのが、子供とのかかわりの中で書かれていた言葉。
“待つ”のではなく、”子どもたちの世界の時間軸に合わせる”という
小学校の先生の姿勢が、印象的でした。
もちろん、自分の時間軸に合わせてもらう訳でなく、
かといって待つだけでもなく、
相手の時間軸に沿うやり方が、大切なのだと感じました。
不特定多数の人にも、想いを伝えたいとすれば、
相手の時間軸を、きちんと考えないとうまくいかない。
ちゃんと肝に銘じようと思いました。
今だからできる、私たちならではの楽しみながらの活動を
これから創っていきたい。。
新たなスタートを目指します。
今日の写真はニチニチソウ。
やさしいサーモンピンクの色が好き。
夏の暑さにちょっと疲れ気味ですが、夜は秋の涼しさも感じられる今日この頃です。