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ハピネス戦略-ネパールの”ナマステ”

2019-09-23 23:17:21 | 日記

こんにちは。

島根の自分再発見の旅に続いて、ネパールに行ってきました。

 とても素敵な国でした。(空気の悪いことを除けば。。)

 

昨年のベトナムに続き、

女性技術者・科学者のアジアパシフィックのリージョナルコミュニティ APNNの

年に一度の会議に出席するため(と言う口実で)

ネパールを訪れました。

 

島根の旅と続いていた日程だったこともあり、

実は最初参加を迷っていました。

でも、地球の歩き方の本を読むうちに、ヒマラヤの山々の近くに行ってみたくなり、

ポカラ行きを考えました。

 

一緒に行く仲間たちに声を掛けたところ、

以前から知人のアワシャーレ代表の小嶋美代子さんと一緒に活動している

アンジャナKCさんがポカラにいらっしゃることがわかり、

彼女とその所属団体を訪問することにしました。

 

思いがけない素敵な出会いがあり、そして心温まるおもてなしを受けました。

 ココロを尽くしてくれたアンジャナ、小嶋さんに本当に感謝です。

 

まだまだ発展途上の印象が強いネパール、

その国で、壮絶な戦いを経て、笑顔が魅力的なリーダーになっているアンジャナさん。

一緒に行っただれもが、彼女のすごさに感銘を受けました。

 ところどころで垣間見えたヒマラヤ山脈、マチャプチャレやアンナプルナの姿にもまして。

 

アンジャナの活動と重なる、女性サービスセンターでのおもてなしもうれしかったです。

アンジャナの話は、小嶋さんと一緒に発行した

 「でこぼこの道」

に書かれています。ぜひ、読んでみていただければと思います。

 https://ourshare.jp/end-media/2018/07/19/dekoboko/

すでに、一緒に行った山口理栄さんも、Facebookに投稿されています。

 

そして、アンジャナだけでなく、出会う人たちがみな

 ”ナマステ”

と両手を合わせながら挨拶をする、感謝のしぐさ。

本当は、もっと正式なきちんとした礼儀だったとも言われているそうですが、

どこに行っても出会う、感謝の気持ちの表現だと受け取りました。

 

日本で、忘れがちになっているその心遣い、

どの人も、お互いを尊重しあう、”ナマステ”の気持ち。

 この文化があれば、時間はルーズになってしまっても、

 心穏やかにお互いに思いやれる気がしました。

 

日本の日常に埋もれてしまいそうだけど、

この思いやり、小さな他人に対する心遣いは、ずっと心にとどめておきたい。

 

一緒に行ったメンバーたちの素晴らしさと共に、

ネパールの山の中で偶然出会った日本寺の住職さんとの時間も忘れられないですね。

ヒマラヤのとりこになり、マウンテンフライトにも参加してしまいました。

 

旅全体は、予想していた以上に、人の温かさや、ふれあいを感じた国でした。

関わったすべての人に感謝します。

 ”ナマステ”