梅雨入り前のひととき、かなり暑くなってきて、
マスクが苦しい感じになってきました。
今日の話題は、先日ディレクトフォースの内部向けのセミナーで話を伺った
山崎亮さんの「コミュニティデザインの時代」から話題提供。
まさに、まちづくりを楽しんで、カラダとアタマで本当のつながりをつくる、
その実践をされている姿がすごい。
セミナーのプレゼンも、3000枚の資料を手に、
聴き手の関心に合わせて、たくさんの引き出しから玉を取り出して見せてくれる。
身近なデジタル化についても、具体例が刺さりました。
Zoomの使い方を広めるために、コロナ対策で同じようなレベル感の友人を挙げてもらい、
その人の家に行って一緒にZoomを使うように仕向けちゃう。
巻き込み方が半端ない。
コミュニティデザインとは「大人の部活動づくり」との表現に
なるほど、とうなずきました。
これからの時代に大事なのは、「効率重視の価値観」だけじゃない。
働いてきた時間と同じ長さの時間が定年後の30年間に待っています。
何を大事に暮らすのか、だれと一緒に過ごしたいのか、選ぶのは自分です。
素敵な実践活動を、まさに楽しく生き生きとされている姿に感銘を受けました。
改めて、私にできること、やらなくちゃ!
今日の写真は「花てまり」
ずいぶん昔の一鉢が生き残っていて、その生命力がすごい!
ここにも見習いたい見本がありました。。。